2年電子機械科実習風景(5.21)
本日は雨で気温も低く、寒い中での実習となりました。しかし、2年電子機械科の生徒は天候に左右されず、一生懸命実習に取り組みました。実習内容も少しずつレベルアップしており、専門的な知識や技術の習得に励んでいました。本日の実習風景を掲載します。
<電子実習>
回路図を読み取りながら配線を行いました。複雑な回路図でも班員や担当の先生と確認し、完成させることができました。様々な部品の特性も少しずつ理解が深まり、電子部品の持つ役割について学習することができました。
<旋盤実習>
今回はテーパ切削をメインに行いました。テーパ切削とは、材料に対して刃物(バイト)を傾けて切削します。寸法を確認しながら丁寧に作業を行っていました。後片付けも班員と協力してスムーズに終えることができていました。
<ガス溶接実習>
半自動溶接とガス溶接をして工具台と溶接棒を置く棚を製作しました。今回は1班を2つに分けて製作を行いました。溶接の強度を確認するため、棚の上に乗り強度を確かめました。問題なく使用できそうです。
<エンジン実習>
実習車を使用して作業を行いました。説明を聞いて実習報告書をまとめ、エンジンの役割や自動車の構造について学習を深めました。様々な工具を使用してエンジンの分解と組み立てを行います。
木曜日から高体連集約大会のため短縮授業となりますが、体調管理に注意してください。来週も「ご安全に!」