カテゴリ:電子機械科
2年電子機械科実習風景(6.18)
本日は晴天に恵まれ気温が高い中での実習となったため、体調不良に注意をしながら取り組みます。明日から考査となっているため、実習の整列時に担当の先生から頑張ることの大切さについて話がありました。実習も学習も手を抜かず、しっかりと頑張っていきましょう。本日の実習風景について掲載します。
<電子実習>
1週目の実習のため、電子部品の基本的な特性やテスターの使用方法について学習します。説明をきちんと聞きながら、大切な内容はメモを取り、レポートにまとめていきます。集中して取り組むことができていました。
<旋盤実習>
久しぶりに旋盤に触れたこともあり、工程を一つずつ確認しながら作業を進めました。ハンドルやメモリの合わせ方など基本的なことを確認していきます。先生方と細かく確認している様子が見られました。
<ガス溶接実習>
ガス溶接実習でも確認し合いながら作業に取り組む姿が見られました。火のつけかたや溶接方法について、効率良くかつスムーズに行うため試行錯誤しながら取り組んでいました。
<エンジン実習>
エンジン実習では、エンジンを分解するために必要な工具の使用方法や特徴について学習し、エンジンの基本構造について学習をしていました。集中して説明を聞き、来週のエンジン分解に向けて理解を深めていました。
暑い中の実習でしたがケガなく終えることができました。来週も「ご安全に!」
2年電子機械科実習風景(6.4)
いよいよ6月に入りましたが、まだまだ寒く感じる日が続いています。しかし、2年電子機械科の生徒は積極的に実習に励んでいました。安全作業を徹底しながら班員と協力し、学習に取り組みました。本日の実習風景を掲載します。
<電子実習>
回路図を読み取り電子回路を組み立てています。複雑な回路にも挑戦し、回路を作成することができるようになりました。難しい部分は班員と協力しながら、課題解決に向けて取り組みました。
<旋盤実習>
今日の旋盤実習では、旋盤を回して鉄を削っていました。寸法通りに仕上げる難しさもありましたが、丁寧に計測して慎重に削っていました。削りすぎて失敗した部分は調整し、他でミスを起こさないよう気持ちを切り替えて作業に取り組みました。
<ガス溶接実習>
ガス溶接はアーク溶接とは違うため、感覚を身につけるまで時間がかかりますが、何度も挑戦することで上達していきます。繰り返し行うことで技術が向上し、溶接後の状態を自分の目で見ることで実感することができます。次週も繰り返し挑戦してください。
<エンジン実習>
今回はエンジンの分解を行いました。一つ一つの部品の役割や用途について確認し、分解の方法を学習しました。適切な工具を用いて無理に力をかけないよう注意して無事に終えることができました。
来週もケガのないよう進めていきましょう。来週も「ご安全に!」
2年電子機械科実習風景(5.28)
2年生の実習は本日からローテーションが変わり、新しい実習テーマになりました。本校電子機械科では、電気的な分野と機械的な分野を幅広く学習します。テーマによって得意な分野が分かれますが、自分にとって何が得意なのかを理解することは、進路先を決定するための参考となります。様々な専門分野を体験し、吸収してください。それでは、本日の実習風景を掲載します。
<電子実習>
テスターやブレッドボードの使用方法について学習しました。担当の先生の説明を聞き、班員と共に学習を進めていました。簡単な電子回路を作成し、理解を深めていました。
<旋盤実習>
寸法通りに切削加工を行うため、班員同士で切削状態を確認し取り組んでいました。丁寧に作業することに加え、正しく計測することも大切です。自分で確認するのはもちろんですが、班員とも確認して取り組みました。
<ガス溶接実習>
ガス溶接の実習は久しぶりだったため、他の実習以上に確認をしながら取り組んでいました。万が一、事故になりかねない要素も含まれているため、慎重に作業を進めていました。
<エンジン実習>
学校にある実習車を使用し、自動車の構造や仕組みについて学習をしました。本日はタイヤ交換に伴う規定トルクの内容等に触れて実習を行いました。最初は時間がかかっていましたが、少しずつ慣れていきスムーズに作業することができていました。
早くも5月が終わりに近づき、いよいよ6月に入ります。引き続き安全第一で取り組みましょう。来週も「ご安全に!」
2年電子機械科実習風景(5.14)
本日は天候が良く暖かい気候だったためか、生徒はいつも以上に明るく取り組んでいました。先週からテーマが新しくなり、2週目の取り組みとなりましたが、協力し合いながら作業を進めることができていました。レポートの内容も少しずつ充実してきており、昨年度よりもまとめ方が上達しています。提出期日を守ることができるよう、全員が意識してください。それでは、本日の実習風景を掲載します。
<電子実習>
回路図を見ながらブレッドボードに配線を行っていました。トランジスタや電解コンデンサーを用いた回路を作成し、最終的にLEDが点灯するか確認していました。電子部品の特性も少しずつ理解することができるようになりました。
<旋盤実習>
作業の進度に合わせて2つのグループに分かれて作業を行いました。旋盤は2人の先生で授業を見ているため、それぞれの作業の進み具合によって個別に対応することができます。工程を確認しながら作業に取り組んでいました。
<溶接実習>
溶接では写真を撮るタイミングが悪く、作業中の写真を撮ることができませんでしたが、作業を終えてレポートの記入をしていました。慣れない溶接作業で苦戦したようですが、どれが一番きれいに溶接できているでしょうか。皆さんは見分けがつくでしょうか。
<エンジン実習>
エンジン実習では、エンジンを分解していました。2人1組で作業に取り組み、ほとんどの部品を外すことができていました。工具の使用方法や外し方などを丁寧に教わることで、上手にできていました。次回は組み立てとエンジンをかけることになります。次週も「ご安全に!」
3年電子機械科実習風景(5.13)
今日から実習のテーマが変更となりました。実習の初めに担当の先生から、レポートの提出について話がありました。これまで全員が期日通りに提出ができていましたが、今回は期日通りにそろいませんでした。改めて提出期限を確認しクラス全体の意識を高めてほしいと思います。それでは、本日の様子を掲載します。
<MC実習>
マシニングセンターという工作機械を動かすため、パソコンを使用してCAD/CAMの操作方法を学習しています。マニュアルに加えて担当の先生の説明を聞きながら、一生懸命取り組んでいました。
<シーケンス実習>
制御方法や電気的な配線方法について学習しました。班員や担当の先生と確認しながら作業に取り組みます。ボタンやランプを使用して、電気的な接続ができているか確認し、慎重に作業を進めていました。
<特殊機械加工実習>
旋盤を使用してアルミの丸棒を加工しています。寸法通りになるよう正確に計測して作業を進めます。全体での説明の中に、ケガをしないようにと説明がありました。慣れてきた時こそ注意がおろそかになります。作業時は特に安全第一を心がけましょう。
<製作実習>
この実習では、班の中でさらにグループを分けて作業に取り組んでいました。材料を切断し、溶接するためのバリを取る作業を行っていました。溶接するためにバリが出ていると上手く溶接できません。次の工程を考えて作業に取り組んでいました。
3年生は5月末に現場体験実習で、様々な企業の方々にお世話になります。今まで学習した内容を大切に、現場で使われている技術を身につけてください。来週もご安全に!