3年電子機械科実習風景(4.22)

昨日は日曜日でしたが、授業参観を行いました。お忙しい中、御来校いただきました保護者等の皆様、ありがとうございました。昨日の疲れを見せず、本日も元気に実習に取り組んでいました。3年生の実習の様子を掲載します。

<MC実習>

MC実習はマシニングセンターと呼ばれる切削機械を使用するため、先週に引き続きCAD/CAMの操作方法を習得しています。CADで図面を描き、CAMで切削条件等を設定していきます。図面を作るまでは時間がかかりますが、切削は自動で行われるため大量に製作することができます。思い通りの作品ができるよう班員と相談しながら取り組んでいました。

<シーケンス実習>

今回の配線から少しレベルアップしています。ブザーやリレーを使用して配線を行いました。何度も試行錯誤しながら配線を組み直し、接続をしていきます。ラダー図と呼ばれる回路図を解釈し、少しずつ理解することができていました。

<特殊機械加工実習>

本日はフライス盤と呼ばれる工作機械をメインに使用しました。アルミの丸棒に溝を入れたり、平らにする加工を行いました。待ち時間には旋盤のメンテナンスを行い、さびを落とすなど積極的に行う姿も見られました。ものを大切に、そして長く使えるよう管理していきましょう。

<製作実習>

ゴミステーションの製作実習を行っています。材料の切り出しが終わり、接合の作業に入ります。溶接やボルトナットでの接合を行い、少しずつ組み上がっています。こちらも班員と協力や相談しながら進めていました。来週も「ご安全に!」