2年電子機械科実習風景(9.10)
本日、2年電子機械科の実習が行われました。後期のテーマに入り2週目の内容となります。誰とでも協力して取り組むことができるよう、班員の構成を入れ替えて臨んでいますが、特に問題なく進めることができています。2年生は、見学旅行や就業体験等の大きな行事が控えていますので、ケガに十分注意して臨んでください。本日の実習の様子を紹介します。
<電子実習>
Arduinoを組み立てLED等の部品をプログラミングで制御しています。前期で学習した部品の特性を活かし、プログラムコードを記述して制御しています。
<旋盤実習>
実習内容を全体で確認した後、分かれて作業を行います。旋盤の取扱いにも慣れてきましたが、暑さで集中力が欠けてしまわないよう注意しながら作業をしていました。
<板金実習>
板金加工を行う前にけがき作業を行っていました。切り取る場所や折り曲げる場所がわかるようにけがき針を使用して線を書きます。ここで寸法がずれてしまわないよう、慎重に作業をしていました。
<鋳造実習>
鋳造実習では、溶かした金属を型に流し入れるため、砂型と呼ばれる鋳型を作成していました。確認しながら作業を行いました。次週、アルミニウムを溶かして製作した型に流し込みます。うまく形になるのか来週が楽しみです。
今週もケガなく安全作業を行うことができました。引き続き、安全第一を心がけて作業をしていきましょう。それでは来週も「ご安全に!」