カテゴリ:建設科

コンストラクション甲子園 オホーツク地区予選

11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。

この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。

予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。

全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。

 

 

北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。

決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。

優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。

応援よろしくお願いします

 

 

 

 

1年建設科 工業技術基礎①

11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。

今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。

 

その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。

 

次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。

次回の投稿もお楽しみに。

 

1年 建設科 工業技術基礎

 11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。

この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。

 講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。

生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。

 

 今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。

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1年 建設科 工業技術基礎

10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!

今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。

さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!

建設科の活動を応援してくださる皆さん、これからもサポートよろしくお願いします!また、HPの【北工news】もぜひチェックしてみてください!

建設基礎講話 建設科1学年

 10月18日(金)、オホーツク二建会の皆様をお迎えして「建設基礎講話」を開催しました。建設業界を牽引する15名の代表取締役の方々から、建設業の現状や魅力、技術者の役割について貴重なお話をいただきました。

 

 ● 三和工業株式会社 松谷光浩様「現在の建設業」

 ● 株式会社舟山組 舟山亮真様「建設業の魅力」

 ● 大原建設株式会社 大原崇義様「技術者の役割とやりがい」

 さらに、鈴木工業株式会社 小川耕佑様の進行で「マシュマロ・チャレンジ」も実施。パスタやテープなどを使って、高さを競うタワー作りに挑戦しました。最初は失敗もありましたが、チームでコミュニケーションを深め、役割分担を工夫しながら挑戦。なんと69cmのタワーを完成させた班もありました。

 今回の講話を通じて、生徒たちは建設業の魅力に触れ、コース選択や進路選択の一助となる素晴らしい体験ができました。

 今後もオホーツク二建会の皆様のご支援をいただきながら、教育活動に邁進してまいります。若者たちの成長がとても楽しみです。

 

 今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。

オホーツク二建会のみなさまご協力、誠にありがとうございました!

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