カテゴリ:電気科

3年電気科 現場体験実習(イルミネーション設置工事)1日目

11月6日・7日の2日間、北見市小公園で北見市商工会をはじめ、稲村電設工事様の御指導のもと、本校の電気科3年生がイルミネーション設置作業を行いました。

1日目(11月6日)

イルミネーションLEDの配線に断線は無いのか、発光色は何色なのかを確認する作業から始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色分け作業は、実際に配線に電気を流してみなければ確認することができませんので、発電機から電源を供給して一本一本手作業で点検をしました。点検後の配線をツリーと呼ばれる装飾場所まで運び、長さを確認しながら連結し、あらかじめ地面に挿してある金属棒に結束バンドで固定しました。 本日のツリー装飾作業を無事に終えることができました。

1年 電子機械科・電気科 現場見学会・出前授業・企業講話

 10月8日(火)に、株式会社 東京エネシス 様 御協力のもと、網走バイオマス発電所の現場見学会に行ってきました。昨今の地球温暖化やエネルギー事情から施設見学(発電設備)を通して、再生可能エネルギーやゼロカーボンなどについて学びました。

 また、午後からは再生可能エネルギーに関する出前授業、企業講話を実施しました。日本のエネルギー事情や企業に求められる人材や資格取得の意義、工業高校生としての自覚などについて生徒は真剣に話を聞いていました。将来の進路選択に生かしてほしいです。

原料の木質チップ

 炉内の覗き窓

 

 

 

 

 

 

炉の外観

 集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エネルギーや放射線に関する出前授業

8月29日 一般財団法人 日本原子力文化財団主催で本校を会場に出前授業が開かれました。本校電気科2年生を対象に、北海道大学大学院工学研究院より小崎教授と日本原子力文化財団より白坂氏を講師に迎え、日本のエネルギー事情や放射線に関する座学と体験型の実習を学びました。

体験型実習では目に見えることのできない放射線を、特殊な霧箱と呼ばれる装置を使って放射線の飛跡の観察をしました。また、ペルチェ素子と呼ばれる板状の電子部品を使用して、温度差で発電ができることを体験を通して学ぶことができました。

 説明霧箱を活用した放射線飛跡観察ペルチェ素子を活用した発電

2電 実習(0531)

2年電気科の生徒は「第2種電気工事士全員取得」という

目標に向けて、一生懸命取り組んでいます。

 

今日から、技能試験に向けての実技訓練が始まりました。

実習風景を掲載します。

 

 

 

 

作業は40分と限られていますが何度も繰り返し練習し、

合格目指して頑張ってください。

また、6/3(月)より放課後の技能講習も始まります。

休まず出ることが合格への一番の近道!!

 

併せて頑張って下さい。

 

3電 製図(0514)

電気科では3年生から製図という授業があります。

まずは基礎になる数字や文字・線の練習をしていきます。

慣れないドラフターに苦戦しながらも一生懸命取り組んでいました。

 

最終的には配電盤や制御盤、屋内配線図などを書いていきます。

授業風景を掲載します。