北工News

2年電子機械科実習風景(4.22)

先週に引き続き2週目の実習を行いました。前回の基本的な学習内容から、さらに専門性を深めていきます。昨年の3時間の実習から4時間の実習に少しずつ慣れてきており、集中力を切らさず取り組むことができています。本日の実習風景を紹介していきます!

<エンジン実習>

 

 

2人1組のペアでエンジン分解を行っていました。作業手順を確認しながら専用の工具を使用し、部品の名称や役割について学習していました。全て分解し終えた後は、次週組み立ててエンジンがかかるかどうか確認します。また、実習車を使用した説明も行っていました!

<ガス溶接実習>

 

 

アセチレンガス及び酸素ガスを用いたガス溶接では、実習室に必要な入れ物の作成に取り組んでいました。実習班をさらに2つに分けてアイディアを出し合い、完成予想図を考えて製作に取りかかっていました。良い作品となるよう力を合わせましょう!

<旋盤実習>

 

 

鉄の丸棒を切削加工し、寸法通りになるよう慎重に取り組んでいました。オス部品とメス部品を製作し、きちんとはめ合うことができるよう製作工程も慎重に確認していました。

<電子実習>

 

 

電子部品の特性を学習するだけではなく、回路図を見て接続も行っていました。実際の部品を手に取り、電気的な接続を行うことで理解しやすい部分が多くあったと思います。次週は複数の電子部品を使用し、電子回路を作成しましょう!次週の実習も「ご安全に!」

2年電子機械科実習風景(4.15)

本日から2年生電子機械科の実習が始まりました!

昨年は工業技術基礎という科目名で作業を行ってきましたが、今年から実習という科目名でより専門的な学習に取り組みます。まずは実習を始める前に大切なことを全体で確認しました。

 

それでは、2年生で具体的に取り組む実習風景を紹介していきます!

<原動機(エンジン)実習>

 

 

エンジン分解・組立に必要な工具の使用方法について学習しました。これまで様々な工具を使用してきましたが、新たに使用するものもあります。基本的な内容ですが、ねじの締め方ひとつとっても大切なポイントがあります。集中して取り組みました。

 

<ガス溶接実習>

 

 

1年生の時にも使用したことがある可燃性ガスを使用した溶接実習を行いました。最初は感覚を思い出すのに時間がかかりましたが、回数を重ねる内に上達していきました。安全作業を徹底して行っていきます。

 

<旋盤実習>

 

 

鉄の丸棒を寸法通りに切削する旋盤作業では、削り方の説明を受けた後、一人一台の旋盤を使用して切削加工を行いました。削りすぎないよう注意し、寸法通り加工できるよう集中して取り組んでいました。

 

<電子実習>

 

 

電気の仕組みや電子工作を行うための器具の取扱い方について、学習をしていました。2年生の生産技術という科目と密接に関わっており、電気の基礎基本について実技を通して学習を深めていました。

来週もケガ等に注意をしてしっかり取り組みましょう!それでは、「ご安全に!」

令和7年度 着任式・始業式

4月8日(火) 令和7年度が始まりました。

 

 

午前中には着任式、始業式、会場設営、大掃除が行われました。まず、着任式では新しく加わった職員からご挨拶がありました。

 

 

続いて始業式では、校長より「授業を大切にすること」や「社会に出ても必要なネットワークづくり」についてのお話がありました。また、明日から新入生が登校することを受け、先輩として優しく迎えるよう呼びかけがありました。

教務部長からも「授業を大切にし、学びを深めていこう」というメッセージが伝えられました。生徒指導部長からは、学校生活を充実させるために、高校生としての正しい私生活を送り、責任感を持って行動するようにという激励の言葉がありました。

生徒会長は、新しい一年を迎えるにあたっての心構えを語り、全員が新たな気持ちで新しい目標を持ち、充実した一年を送ることを期待しています。

新しい年度の始まりにあたり、全員が共に成長し、素晴らしい一年を築いていくことを心から願っています。

令和6年度修了式・離任式

令和6年度の登校も最終日となりました。

この日は、大掃除を終えてからの終業式。

そして離任式がありました。

1年を振り返って、さまざまな経験と学びの機会を得て

成長した自分を確認し、

これからどう過ごして自分だけの人生を作っていくか

考える契機になったではないかと思います。

 

学校としては、地域のみなさま、企業のみなさまのご協力のもと、

充実した教育活動を進めることができました。

心より感謝申し上げます。

新年度もまた心新たに邁進いたしますので、

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

パスタブリッジ製作

1年建設科が、工業技術基礎で、2週にわたってパスタブリッジを製作しました。

1週目はブリッジの作り方や、道具の使い方を勉強しました。必死に考えながら簡単なブリッジを製作していました。

 

2週目は、1週目の反省を活かし強度の強いブリッジを製作しました。

1週目とは違い、生徒の手際もよく制限時間以内に全員終えることができ、1番強いブリッジは3.5kgの重さに耐えることができました。

 

最後にパスタブリッジを通して、ものづくりに対する考え方を学び、生徒にとっていい機会にすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

アモールムツミ様最終営業日となりました。

長年にわたり、本校の購買を運営してくださったアモールムツミ様が、本日をもって最終営業日を迎えました。

 これまで多くの生徒が、昼休みに購買でお弁当や軽食を購入し、教室で友人とともに楽しく食事をした思い出があることでしょう。

 日々の学校生活の中で、温かい食事を提供してくださったことに心より感謝申し上げます。

 長年にわたり、本当にありがとうございました。

電気・機械系進路講話(3.17)

3月17日(月)に、日鉄テックスエンジ 株式会社 様、山九 株式会社 様、王子製紙 株式会社 様、トヨタ自動車北海道 株式会社 様、北見日産自動車 株式会社 様、北見地区電気事業協同組合青年部 様 の御協力のもと、2年生の電子機械科・電気科の生徒を対象に本校にて進路講話を行っていただきました。

電気・機械系職種の企業で活躍されている方々や本校の卒業生からのわかりやすいご説明があり、今後迎える進路活動に向けての心構えや社会人として身に付けておくべきことを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

また、北見地区電気工事業協同組合青年部 様と「将来の自分は何をやっているか」をテーマに、グループディスカッションを行いました。

お忙しい中、たくさんの企業様に講話をしていただきありがとうございました。

1年 建設科 工業技術基礎

 工業技術基礎の実習で「木工製作」に挑戦しました!

 3月11日(火)、建設科の生徒たちが工業技術基礎の実習で「木工製作」に取り組みました。

 今回の実習では、2×4材を使い、設計図を読み解きながらベンチとスツールを製作しました。この実習を通して、木工技術の基礎を学ぶとともに、チームでのコミュニケーションや役割分担の大切さを実感できる内容となっています。

 

 実習の流れ
  この木工製作は3回に分けて行われました。
 第1回目(1月17日):設計図の確認と材料の準備
 第2回目(2月27日):パーツの切り出しと組み立て作業の開始
 第3回目(3月11日):仕上げと完成

 3人1組のチームで話し合いながら進め、それぞれが役割を持って取り組みました。慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、協力し合いながら少しずつ完成に近づけていきました。作業中の生徒たちは、とても真剣でありながら楽しそうな様子でした。

 次回は「パスタブリッジ」の実習を予定しています。身近な素材を使った挑戦的な内容に、生徒たちもわくわくしているようです。

 建設科の活動をこれからも応援していただけると嬉しいです。最新の活動報告はHPの【北工news】に掲載していますので、ぜひご覧ください。

メンテナンス講座が実施されました

1月21日(火)と22日(水)に、レイズネクスト株式会社によるメンテナンス講座が開催されました。講座では、横浜から北見まで実際の現場で使用されている機材を持ち込み、実技指導と職場環境に関する講義を行っていただきました。

実技では、学校では体験できないベアリングのはめあい作業を実施しました。また、温度調整を行う専用機械を実際に操作し、貴重な実習体験を得ることができました。

このように、企業の方が機材を持ち込み講習を行うことは、北見工業高校の大きな特色の一つです。今回の経験を、今後の実習や進路活動にぜひ活かしていきましょう。

卒業証書授与式

3月1日、第61回卒業式が挙行されました。

 

卒業生の門出を祝って、

生徒ホールでは思い出や技術がつまった作品を掲出しました。

来場されたみなさんが感心する声が聞こえてきました。

 

3年間でつちかった知識や技術を生かして、

広い世界で自分だけの人生を楽しんでほしいと思います。

卒業おめでとう!

アーチ橋

2年生土木コースの生徒たちが12月から5週にわたってアーチ橋製作を行いました。1、2週目は3班に分かれコンクリートを流し込む型枠を製作しました。

      

 

 

3週目はコンクリートの製作を行いました。

コンクリートを作るため、決められた材料を用意し、練りました。

その後スランプ試験を行い、1、2週目に作った型枠にコンクリートを打設しました。

     

 

   

 

 

4週目は流し込んだコンクリートの型枠を脱型し、アーチ橋の橋台作りを行いました。橋台作りをしっかり行わないと強いアーチ橋を作れないので、生徒たちも慎重に製作しました。作った橋台にアーチを描くようにコンクリートを並べていきました。実際に渡ってみると各班それぞれ課題が見つかり、生徒も課題解決に向け真剣に考えていました。

  

   

  

 

5週目はアーチ橋造りで残った課題を、修正する作業を行いました。生徒たちは考えて、頑丈なアーチ橋を製作していました。最終的には3班のアーチ橋をつなげ、生徒全員で渡ることができ、渡れたときは生徒たちもすごく喜んでいました。授業を通してものづくりの楽しさや大変さを学ぶことができたと感じました。

 

  

 

  

 

 

 

 

卒業式予行

2月28日は卒業式予行を行いました

椅子を並べることからのスタートでした。

積極的に作業を探す生徒が多く、

スムーズに設営できました。

その後の卒業式予行では、

体育館に皆が集いました。

本校の予行では、表彰式も同時に行われます。

表彰される卒業生を見て、

来年の自分を重ねた在校生も多くいたようです。

1学年「S-TEAM」推進プロジェクト ドローンについての出前授業(2.26)

2月26日(金)に、桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 様の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。

座学には、桑原電装株式会社 DJIインストラクター 伊藤 磨辰 様による、ドローンについての講義を行っていただきました。ドローンについての説明やドローンの種類、安全に運航するための法律やルール、ドローンの活用法などについて丁寧にわかりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

また、本校の体育館にて、実機説明と操作体験を行いました。初めて触れるドローンでしたが、インストラクター様のサポートで上手に飛行させることができました。各種産業界において活用されているドローンへの理解や魅力を深めることができたと思います。

桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 伊藤様をはじめ、インストラクターの皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

北海道高等学校工業クラブ大会 課題研究発表

 去る、1月17日(金)、滝川工業高校を会場として、令和6年度(2024年度)第43回北海道高等学校工業クラブ大会が行われました。

 課題研究発表大会には、全道各地より14校46名の生徒が参加し1年間研究してきた課題テーマをまとめた研究成果を発表しました。

 本校電気科3年生の岩田 琳音君、澁谷 和真君が参加し、「プログラミングを通した電気科PRに関する研究」についての発表が評価され、発明大賞を受賞しました。

 

 

薬物乱用防止教室~自分を守るために!~

 2月26日(水)、本学の1年生、2年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

 本学の学校薬剤師である新井俊様より、薬物が我々の生活の身近に存在すること、薬物乱用の危険性・依存の恐ろしさなどについてご講演いただきました。

 

 最後には、コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインに着目し、「カフェイン依存症」が現代の若者のなかで社会問題になっていることを学びました。カフェイン中毒への注意喚起をしていただき、生徒も我々教員も大変勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

ICT体験講習会

2月14日(金)に株式会社 測機社様が建設科1学年を対象にICT体験講習会を実施していただきました。

近年の建設現場で使われているハンディースキャナーを通して、建物の3Dモデルを作れることを学び、活用方法や使い方を教わりました。実際に持って歩いた生徒達は、最新の技術にすごく驚いていました。

その後、ドローン体験をさせていただきました。ドローンは多種多様な場面で使えることもあり、世間で注目されている機械です。生徒は緊張しながらも楽しくドローンを動かし、活用方法を学んでいました。

今回の経験を通して、今後の学習活動に活かしてほしいです。

 

 

 

 

電子機械科・電気科(2学年) 通信関連出前授業(2.14)

 2月14日(金)に、株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。

全体によるオリエンテーションのあと、①各社からの「会社概要説明」②「光ファイバーの接続体験」③メタバース(3次元仮想空間)による「VR危機体感」の3つのブースに分かれて授業を受けました。

 

 

 

 

 

 光ファイバーの接続体験では、永久接続法の融着接続ということで、ペアで左右に一人ずつ座り、それぞれが光ファイバーの先端を磨き、接続機器にセットし先端をカットするなど、ひとつ一つの作業を真剣な眼差しで作業していました。

 また、メタバースによるVR危機体感ブースでは、左右にコントローラを握り、VRゴーグルを装着して、高所作業車や足場が不安定な場所などの作業現場で、どのようなキケンがあるのかをバーチャル体験できました。また、TVモニターには、被験者の視点で見ることもできました。

 株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 、本日は、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

 

ものづくり研究部のロボット相撲全国大会出場と全国技能競技大会参加者表彰について

令和7年2月5日(水)に北見市技能振興推進大会の席上において、11月に行われた高校生ロボット相撲全国大会2024(福島県)に参加した生徒2名が、全国技能競技大会参加者として表彰されました。北見市では、「技能振興都市宣言」において培ってきた技能・技術を大切にし、次代を担う若者に伝承することや地域産業経済の発展を目指しており、その中で、ものづくり研究部のロボット相撲の全国大会への出場が評価され、昨年に引き続き表彰されました。 

 今年度のロボット相撲北海道大会(9月)では、ものづくり研究部から4台が出場し、自立型で第三位、ラジコン型で準優勝し、全国大会の出場権を得て、福島県で行われた全国大会に出場しました。全国大会出場は、今回で5回目(平成30年・令和元年・4年・5年)の出場で、全国の強豪校との対戦は今後の車体製作において、良い経験となりました。今年の全国大会の結果、自立型で三回戦まで進み、目標であったベスト8まで勝ち進みました。今まで積み上げてきた技術が結果となって表れた瞬間でした。大会の様子は大会公式YouTubeに公開されていますのでぜひご覧ください。

 ロボット相撲は、大会規格内でロボットを製作し、鋼製の土俵の上で相撲をする競技です。相手を土俵から落とせば1本となり、2本取ると勝利し、トーナメント方式で競技が行われます。土俵が鉄板なので強力な磁石で土俵に張り付き(手では持ち上げられないほどです)、強力なモーターで動作し、ロボットの前面には衝撃に耐えるブレード(焼き入れリボン鋼)が付いています。自立型は各種センサーで相手を感知し、マイコン制御(プログラミング)で動作しています。ラジコン型は、プロポでロボットを操作しています。ものづくり研究部では、このロボットの製作をし、毎年ロボット相撲大会に出場しています。(ものづくり研究部)

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日本建築学会北海道支部 工業高等学校巡回講演会を開催しました!

 2月6日(木)、日本建築学会北海道支部による工業高等学校巡回講演会が、1年建設科の生徒を対象に開催されました。

 講師には北海道旭川工業高等学校の湯川 崇 先生をお迎えし、以下のテーマでご講演いただきました。

講演テーマ

 1.北海道における住様式の発展について
 2.住宅地の雪問題について
 3.ドローン体験

 湯川先生は、北海道の厳しい気候の中で住まいがどのように発展してきたのか、歴史的背景や建築技術の進化について詳しくお話しくださいました。また、冬季における住宅地の問題やその解決策、軽減するための取り組みについても具体的に解説いただきました。さらに、生徒たちはドローン体験を通じて新しい技術にも触れることができました。

 生徒たちは熱心にメモを取りながら、真剣に講演内容に耳を傾けていました。

 4月からは、新2年生として土木コースと建築コースに分かれて専門的な学びを深めていきます。この講演で得た知識を活かしながら、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。

 今後も教育活動の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください!

全校集会

2月の全校集会の様子です。

3年生が自宅学習期間に入ったため、

1,2年生だけで行いました。

体育館が広く感じられました。

最初に表彰者の連絡がありました。

1月16,17日に行われた工業クラブ大会にて、

3年電気科の2名が発明大賞を受賞しました。

「プログラミング学習を通じた電気科PR」をテーマにした

研究発表でした。

 

該当生徒が3年生のため、

後日改めて表彰を行います。

 

「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」を受講しました

 1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。

 

 この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。

 当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。

 (株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、

 土屋工業(株)    梶尾浩二 様、 (株)宮田建設   三山秀市 様

 


講習内容は以下のとおりです。

・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状

・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法

・酸素欠乏症等の災害防止管理


 一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。

 

 今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。

 

 今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!

建設進路講話

1月29日(水)に2年建設科を対象に建設進路講話を実施しました。

来年度から始まる、進路活動に向け幅広い視野を持ってもらうため、建設科として初めての実施となりました。オホーツク二建会様、北海道開発局網走開発建設部様、北海道オホーツク総合振興局様に来校していただき、土木コース、建築コースに分かれ、建設業界の楽しさや大変なところを教えていただきました。

今回は土木、建築両方の業界について学びましたが、民間企業と公務員の職種があったため、業務の違いをしっかりと把握し、生徒も深く考えることができたと感じました。

      

 

      

生徒は、進路に向け真剣な眼差しで話を聞き、分からないことは質問などもしていました。進路活動に向けてこの機会を有効に使ってほしいと思います。

 

       

 

      

 

 

 

 

 

始業式

3学期の始業式は、今年初の校歌斉唱から始まりました。

校長からはChatGPTを始めとする生成AIの動向について話がありました。

それらは最適解を導くのに有効ではあるものの、

いつでも正しいわけではなく、さらに判断は我々の手に委ねられている。

その意思決定のためにも学ぶべきということです。

 

今学期は1年で一番短いですが、

だからこそ、ひとつひとつの授業を大切に、

努力をつみあげて有意義なものにしていきましょう。

令和7年 北工弓道部 初射会を行いました

1月13日(月)に本校の弓道場にて初射会を行いました。

朝には氷点下19.4℃まで下がり、ぴりぴりと冷たい空気の中での射会となりました。

本校弓道部では、年2回(夏:七夕射会、冬:初射会)行っています。

初射会の結果は、優勝 1年 K君(12射9中)、第2位 2年 N君(12射8中)、第3位 2年 S君(12射5中、3名による射詰競射で決中)でした。

また、皆中賞は2名 1年 K君、1年 O君 でした。

入賞された皆さま、おめでとうございます。

北工競技大会が実施されました

12月13日、北工競技大会が行われました。「知力(クイズ)」「体力(バレーボール)」「遊戯(ゲーム)」の3部門で各学年ごとに競い合い、大いに盛り上がりました。

企業見学・体験学習(電気科1年生)(1205)

 12月 5日(木)に、本校電気科1年生が、株式会社 電建 様 御協力のもと、現場見学および体験学習に参加いたしました。

 

午前は、北見工業大学実習棟施設の作業現場を実際に案内していただき、電材や電線、施工方法などを電建様に丁寧に御説明いただきました。

また、午後からは、電建 美幌支店様に移動し、現場で実際に稼働している高所作業車の搭乗体験をさせていただきました。お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金融経済教育活動 出前授業

12月10日、1学年を対象に金融経済教育活動 出前授業を行いました。

SMBC コンシューマーファイナンス株式会社 浅見さんを講師としてお招きしました。

 

「将来に備えるお金の話」について演習やゲームを交えながらお話を伺いました。
家計管理だけでなく、資産運用についても学びました。
経済の概念が変化しつつある現代にとって、外部の方のお話をうかがう金融教育の時間はとても有意義でした。

 

PTA研修会

11月23日にPTA研修会が行われました。

 

今年の研修会は、あらゆるスポーツ界から注目されているピラティス。

講師には市内で教室を開講している伊藤綾子先生をお迎えしました。

 

無理のないゆるやかな動きでしたが、

体があたたまり、翌日には軽い筋肉痛も感じられました。

体幹を鍛えるポイントを学ぶことができました。

 

コンストラクション甲子園 オホーツク地区予選

11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。

この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。

予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。

全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。

 

 

北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。

決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。

優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。

応援よろしくお願いします

 

 

 

 

ロボット相撲全国大会ベスト8

ものづくり研究部がロボット相撲全国大会に出場し、見事ベスト8の結果を残しました!今回の大会には、北海道大会の予選を勝ち抜いた2名の生徒が参加し、それぞれ全力を出し切って素晴らしい結果を残しました。これまでの努力が実を結び、部員全員にとって大きな自信と誇りになったと思います。これからの活躍も楽しみです!

1年建設科 工業技術基礎①

11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。

今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。

 

その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。

 

次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。

次回の投稿もお楽しみに。

 

企業見学・体験学習(桑原グループ)(1122)

11月22日(金)に、本校電気科2年生が北見市内の桑原グループ(電工・電装・冷熱) 様 御協力のもと、体験学習に参加いたしました。

午前は、スターバックスKITFRONT店に隣接する桑原電装スマートビジネス事業部にてDJI社の農業用ドローン(マルチコプター)についての説明がありました。DJI社製品の販売、メンテナンス、スクールなどを手がけているそうです。また、農薬散布用ドローンのオペレーター教習があるとお聞きしました。場所を移動し、旧上仁頃小学校の屋内体育館とグラウンドで、ドローンの実機操作体験をさせていただきました。屋内では、実際にコントローラーでの実機操作体験と屋外ではドローンゴーグルを装着し、スタッフの方が操縦しているカメラ映像をゴーグルを通して見るという体験がありました。上空100mまで上昇した景色が素晴らしかったです。午後は、桑原電装の本社にて、冷熱様による冷蔵庫の構造の説明と銅管の曲げ方や蝋付けの仕方を見学しました。また、電装さんでは家庭用小型除雪機のメンテナンスやタクシーメーター取付・校正などを手がけている説明がございました。

お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。




 

洋上風力発電 出前授業(1119)

11/19(火)、1・2年電気科、2年電子機械科の生徒を対象に洋上風力発電関連の出前授業が行われました。

参加した生徒たちは、風力発電の概要について学び、実際の運用やメンテナンスについて理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味深く聴講していました。

また、後半には風力発電や電気業界の今後の展望と、一日のまとめとしてのクイズ形式の質問コーナーなど、生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。

貴重な機会を提供していただいた、株式会社 北拓 様、株式会社 北海電工 様、株式会社 JTBビジネストランスフォーム 様に心より感謝申し上げます。

 

 

3年電気科 現場体験実習(イルミネーション設置工事)2日目

2日目(11月7日)

本日は、平面のイルミネーション設置作業に取りかかりました。作業途中、雨に雪が混じるような寒い一日でしたが、本校の生徒は作業班の生徒同士が声かけを行いながら作業を行っていました。途中で何度かやり直し作業も発生しましたが、予定していた作業は無事に終えることができました。

 

 

 

 

 

 

参加した生徒は、「天候に関係なく作業を進めなければならず現場の大変さに気付いた」「効率良く作業を進めるためには協力が重要だと学んだ」「地域貢献ができた」等、日頃の実習では分からない様々なことが学べました。2日間にわたり御指導いただいた稲村電設工事様、どうもありがとうございました。北見小公園イルミネーション点灯は、令和6年11月29日~令和7年1月31日です。ぜひ、御覧ください。

製鉄関連の出前授業が行われました。

 製鉄関連の出前授業が行われました。参加した生徒たちは、鉄の製造工程や製鉄に使われる機械について学び、実際の製造現場での活用方法について理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味津々で取り組んでいました。また、卒業生の講話もあり、一日の仕事スケジュールや寮での生活について紹介していただき、働く現場の様子を知る良い機会となりました。生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。貴重な機会を提供していただいた日本製鉄株式会社様、日鉄テックスエンジ株式会社様、幌清株式会社様に心より感謝申し上げます。

 

11月の全校集会

朝のりんとした空気の中、全校集会が行われました。

今月の表彰は、

高校生ロボット相撲大会 北海道地区予選会

 3kgラジコン型 準優勝(全国大会進出)

 3kg自立型 3位

危険物乙種全類合格

の3名でした。

 

校長講話では世界で続く戦争に触れ、

「知ることから考えること、思いやりが始まる」ことについて考えました。

生徒会長からは改めて体調管理の徹底が呼びかけられました。

3年電気科 現場体験実習(イルミネーション設置工事)1日目

11月6日・7日の2日間、北見市小公園で北見市商工会をはじめ、稲村電設工事様の御指導のもと、本校の電気科3年生がイルミネーション設置作業を行いました。

1日目(11月6日)

イルミネーションLEDの配線に断線は無いのか、発光色は何色なのかを確認する作業から始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色分け作業は、実際に配線に電気を流してみなければ確認することができませんので、発電機から電源を供給して一本一本手作業で点検をしました。点検後の配線をツリーと呼ばれる装飾場所まで運び、長さを確認しながら連結し、あらかじめ地面に挿してある金属棒に結束バンドで固定しました。 本日のツリー装飾作業を無事に終えることができました。

1年 建設科 工業技術基礎

 11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。

この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。

 講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。

生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。

 

 今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。

 【Instagram】もご覧ください。
 

2年見学旅行④

見学旅行最終日までの写真が届きました。

 

福岡での自主研修を順調に終え、

帰りの飛行機では力を使い果たしてうとうとする姿が見られました。

学校に戻ると就業体験が待っています。

さまざまな経験を通し、自分の進路を見据えてほしいと願っています。

北工フェスティバルを開催しました

北工フェスティバルが10月5日に開催されました。

ご来場いただいた皆様、協力企業の皆様に心より感謝申し上げます。

各学科の出し物では、電子機械科が「光って鳴るツリー」とオリジナルキーホルダーの製作を、電気科が電気体験教室を、建設科がペーパーモビールの製作を行い、ものづくり研究部はおもちゃの病院やUFOキャッチャーなどの体験ブースを開催しました。

来場者の皆様や、このイベントに携わった生徒たちの笑顔が終始見られ、素晴らしいイベントとなりました。

1年 建設科 工業技術基礎

10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!

今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。

さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!

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