カテゴリ:電気科

エネルギーや放射線に関する出前授業

8月29日 一般財団法人 日本原子力文化財団主催で本校を会場に出前授業が開かれました。本校電気科2年生を対象に、北海道大学大学院工学研究院より小崎教授と日本原子力文化財団より白坂氏を講師に迎え、日本のエネルギー事情や放射線に関する座学と体験型の実習を学びました。

体験型実習では目に見えることのできない放射線を、特殊な霧箱と呼ばれる装置を使って放射線の飛跡の観察をしました。また、ペルチェ素子と呼ばれる板状の電子部品を使用して、温度差で発電ができることを体験を通して学ぶことができました。

 説明霧箱を活用した放射線飛跡観察ペルチェ素子を活用した発電

2電 実習(0531)

2年電気科の生徒は「第2種電気工事士全員取得」という

目標に向けて、一生懸命取り組んでいます。

 

今日から、技能試験に向けての実技訓練が始まりました。

実習風景を掲載します。

 

 

 

 

作業は40分と限られていますが何度も繰り返し練習し、

合格目指して頑張ってください。

また、6/3(月)より放課後の技能講習も始まります。

休まず出ることが合格への一番の近道!!

 

併せて頑張って下さい。

 

3電 製図(0514)

電気科では3年生から製図という授業があります。

まずは基礎になる数字や文字・線の練習をしていきます。

慣れないドラフターに苦戦しながらも一生懸命取り組んでいました。

 

最終的には配電盤や制御盤、屋内配線図などを書いていきます。

授業風景を掲載します。

 

 

1年 電気科 工業技術基礎(0513)

前回から本格的に班ごとによるローテーション突入した工業技術基礎です。

本日は第1ローテーション2回目の授業です。

大型連休も終わり授業が本格化してきた1電生徒は今日も一生懸命、授業に取り組んでいました。

 

1年 電気科の授業風景を掲載します。

 

<計測実習>

 

 「オームの法則」について実験しています。

 測定した値や、計算で求めた値などを使用して、グラフ作成をしています。メモリの細かさや自在曲線定規に苦戦している生徒もいましたが、全員が時間内に書き終えることができました。

 

<電気工作実習>

   

 「基本的工具の取り扱い」について学びました。

 防止、手袋、保護メガネ、エプロンなどのを身に着けての作業は、慣れない動きと暑さで大変そうでした。

 生徒は担当の先生の「ちょっとした気のゆるみが大事故につながる」という言葉を思い出して、しっかり集中して取り組んでいました。

 

 <電気工事実習>

   

 「電気工事①」を行いました。

 実際に電線の被覆を剝がしたり、ねじ止め用の輪を作ったりしましたが、想像以上に難しく、かなり苦戦していました。

 担当の先生が親切・丁寧に教えてくれました。生徒は実際に技術を身につけていく喜びを実感していました。

 

 ※ 今回も各班とも怪我や事故もなく無事に実習が終了しました。

   レポートについては提出期限を意識し、遅れることのないようにしましょう!

3年 電気科 実習風景(0509)

 大型連休明けの3年電気科の生徒は、いつもと変わらずに実習に取り組みました。

 連休前の実習ということもあり、いつも以上に気を引き締めて取り組むことを全体で確認しました。

 

本日の実習風景を掲載します 。

 

 

 電気科ではクラスを3班に分け、班ごとに決められたテーマを3週でローテーションしています。

 本日は第1ローテーション2回目の実習でした。

 

<シーケンス実習>

  

 リレーとタイマーを組み合わせた回路を作成しました。構造や仕組みについて積極的に学び、少しずつ難しい回路を作ることができるようになってきました。

 

<プログラミング実習>

  

 Lego MindStormsを使用して実習を行いました。

自分の思い通りに動かせず(制御できず)、苦戦している生徒もいましたが、みんな真剣に取り組んでいました。

 

<計測実習>

  

 トランジスタ増幅回路の実験を行いました。

 グラフや結果の検討から、本実験の考察を行いました。

 

 各班とも事故なく実習が終了しました。

 

 ※ レポートの提出について、提出期限を意識し、

            遅れることのないようにしましょう!