北海道北見工業高等学校
-------------------------------------------------------------------------
< お知らせ >
令和7年12月19日(金)の9:00から15:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、
御承知おきください。
北海道北見工業高等学校
-------------------------------------------------------------------------
< お知らせ >
令和7年12月19日(金)の9:00から15:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、
御承知おきください。
高栄小学校の5・6年生の児童を対象に、プログラミング出前授業を実施しました。2022年から継続して出前授業を行っており、今年で4年目を迎えます。本校生徒は課題研究という授業で、プログラミングをどの様に説明したら良いのかを検討し、当日は先生として45分の授業を2時間行います。教えること以上に学ぶことが多い時間となっており、年代を超えた学びの時間が大変貴重な時間であることを毎年実感しています。今年の様子を紹介します。
<5年生>
<6年生>
来年度以降も引き続き、よろしくお願いいたします!
ものづくり研究部がロボット相撲全国大会に出場しました。
3kg部門・500g部門ともに入賞はできませんでしたが、この経験を次年度の挑戦につなげるため、すでに調整を始めています。
ロボット相撲は全国で活躍できるチャンスのある競技です。興味のある中学生は、ぜひ北見工業高校ものづくり研究部で一緒に挑戦してみましょう!
ものづくり企業の社員による出前授業が、1年生・2年生の電子機械科を対象に開催されました。
いすゞエンジン製造北海道株式会社様、日本製鋼所M&E株式会社室蘭製作所様からは、現場でしか感じることのできないリアルな仕事の話をしていただき、生徒たちは大きな刺激を受けていました。講話を通して、ものづくりの奥深さや現場で求められる姿勢について理解を深めることができました。
11月17日(月)に、本校電気科1年生が、株式会社 電建 様 御協力のもと、電気設備などについて現場見学に参加いたしました。
午前は、博物館 網走監獄 の作業現場における事前説明と現場を実際に案内していただき、電気設備の施工方法などを丁寧に御説明いただきました。
また、午後からは、株式会社 電建 美幌支店 様 に移動し、現場で実際に稼働している高所作業車の搭乗体験をさせていただきました。お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。
ものづくりコンテスト全国大会
11月8日(土)、9日(日)に高知市で開催されました、第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門に北海道代表として3年建設科、中村拓夢 橋本弦音 目黒莉温が参加してきました。
当日は雨が降り、測量は中止になり計算だけの実施になりました。
初出場でしたが、今まで練習してきたことを存分に発揮し北海道代表として一生懸命戦っていました。
試合が終わった後は、他県の選手と建設業について話し合う機会がありました。
普段関わらない、高校生達とのコミュニケーションから色々なことを吸収したと思います。
結果は、10チーム中、上位3チームに入ることはできなかったですが、彼らの中でとても良い経験と思い出ができたと思います。この経験を活かして今後の学校生活も頑張ってほしいです。
建設科の3名が、「高校生ものづくりコンテスト 北海道大会(測量部門)」で最優秀賞(全道優勝)を受賞し、11月8日(土)・9日(日)に高知県で開催される全国大会に出場します。
大会を前に、3名は北見市役所を訪れ、全国大会への抱負を報告しました。
生徒たちは「全国では精度の高さで勝負したい」「チームで声を掛け合いながら挑みたい」と意気込みを語り、市長から温かい激励の言葉をいただきました。
この活躍は北海道新聞にも掲載され、地域の皆さまから多くの応援の声をいただいています。
全国大会は今回で3回目の出場となります。
全道優勝の勢いそのままに、全国の舞台でも北見工業高校らしいチームワークを発揮してくれることを期待しています。
時間割の掲載が遅くなり申し訳ありません。記載の通り11月10日(月)からの時間割を掲載いたします。なお、突発的な対応のために時間割変更の可能性もありますのでよろしくお願いいたします。なお、授業を見学される保護者等の皆様は、職員玄関から入り受付を済ませてから校舎内へお入りください。また、上靴等の持参をお願いいたします。
1・2年生の電子機械科と電気科を対象に、日本製鉄株式会社北日本製鉄所室蘭地区、幌清株式会社、日鉄テックスエンジ株式会社、大和工業株式会社による企業講話を実施しました。
普段の授業では学ぶことのできない、実際の現場の様子や働く方々の生の声を聞くことができ、生徒にとって貴重な学びの機会となりました。
また、本校の卒業生も講話に参加してくださり、成長した姿を見ることができて大変嬉しく思いました。
10月24日(金)にオホーツク二建会様主催で1年建設科対象の建設基礎講話を行っていただきました。
土木について、北進工業株式会社 鈴木 智貴様
建築について、土屋工業株式会社 土屋 宗章様
より、土木と建築の違いや社会で働くということ、建設業の概要について説明していただきました。
その後は、マシュマロチャレンジなどグループワークを行い、たくさんのことを学びました。
1年生は来年のコース選択に向けてこの機会を活かし、コースを選んでほしいです。
令和3年度(2021年度)に本校電子機械科を卒業した植松さんが技能五輪全国大会の旋盤部門で敢闘賞を受賞しました。技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に実施されており、国際大会にもつながる大きな大会です。植松さんは今年で最後の出場となりましたが、様々な方々の支えのお陰で受賞することができました。これからも、北工卒業生の御活躍を応援しています!また、技術者として活躍する先輩を見習い、在校生も頑張っていきます!
10月11日に開催されたロボット相撲北海道大会において、本校ものづくり研究部の生徒が素晴らしい成績を収めました。
● ラジコン型
第1位 福田 蒼志 第2位 野原 爽馬・奥山 快知 ※いずれも全国大会出場
● 自立型
第1位 石田 柊磨 ※全国大会出場 第3位 笛田 悟
● 500g自立型
第1位 佐藤 駿真 ※全国大会出場 第4位 武田 祐輝(1機)第5位 松村 智弥(1機)
各部員がこれまで整備や調整に力を注ぎ、見事に成果を残しました。
全国大会でも日頃の努力を発揮し、さらに上位を目指して頑張ってほしいと思います。
1年電子機械科・電気科の生徒が、網走バイオマス発電所の工場見学を行いました。普段の授業では見ることのできない発電施設を間近で見学し、再生可能エネルギーの仕組みや電気の作られ方について学ぶことができました。
午後からは、東京エネシス株式会社様によるエネルギーに関する出前授業が行われました。現場での仕事の様子や東京での働き方など、社員の方から直接お話を伺うことができ、生徒たちは将来の進路を考える貴重な機会となりました。
10月4日(土)に開催された「2025北見マラソン大会」に、本校の全校生徒がランナーとして参加しました。
今回の大会は初めての開催となり、「地域を盛り上げたい」という思いのもと、北見藤高校がボランティアとして大会運営を支え、本校は生徒全員がランナーとして参加しました。
本校では、9月から体育の授業の中で約4キロの距離を走る練習を重ねてきました。当日は秋晴れの空の下、やや強い風が吹く中でのスタートとなりましたが、200名の生徒がそれぞれのペースで一生懸命にコースを駆け抜けました。
沿道からは多くの市民の皆さんの温かい声援が送られ、生徒たちはその声に励まされながら最後まで走りきることができました。
かつて「仁頃山登山マラソン」を伝統としてきた本校にとって、今回の北見マラソンは新たな挑戦であり、地域の皆さんと一緒に盛り上がることができた貴重な一日となりました。
9月24日(水)~26日(金)に全道新人陸上競技大会が帯広市にて開催され、本校陸上競技部が参加しました。結果は男子110mHで優勝することができました!その他にも男子400mHと男子5000mにも出場し、各種目で入賞することはできませんでしたが、自分自身が持てる精一杯の力を発揮することができました。来年のインターハイ予選も帯広市で開催されるため、さらに力をつけて戻ってきたいと思います。来年度も優勝又は入賞を目指し、さらに練習に励みます!応援していただいた皆様、ありがとうございました!
食べるたいせつフェスティバルに出店しました。ものづくり研究部のブースには多くのお客様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。来場者の皆様との交流を通じて、生徒たちの成長を感じられる充実した一日となりました。
今後も地域の皆様に楽しんでいただける活動を続けてまいります。
北工フェスへたくさんの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。今年度もイオン北見店にて開催することができました。各学科やものづくり研究部による出店ブースでは、来場者の皆様に体験や展示を楽しんでいただき、生徒たちの成長を実感する場面も多く見られました。
今後も地域の皆様に北見工業高校の魅力を伝えられるよう、さらなる工夫と挑戦を続けてまいります。
9月6日(土)に イオン北見店 にて 北工フェス が開催されます。
当日は、各学科による体験活動、ものづくり研究部の出店、さらに「おもちゃの病院」など、楽しい企画をご用意しています。
参加は 無料 です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!
8月22日(金)~23日(土)に高体連オホーツク支部新人陸上競技大会が、網走市にて開催され本校陸上競技部が参加しました。
結果は2名3種目で全道新人大会の権利を獲得することができました!権利を獲得した2名の選手は、9月に帯広市で開催される全道新人大会に出場するため上位入賞を目指し、さらに練習に励みます!
応援していただいた皆様、ありがとうございました!
8月22日から1年建設科の工業技術基礎で、4週にわたってコンクリート平板づくりを行っています。
1週目はデザインを決めたり、スタロイフォームを切っています。
最初の段階を大事にし、一生懸命取り組んでいます。
今後の工程も楽しんで頑張ってほしいです。
7月20日(日)に若松橋河川敷で実施された初戦に勝利しました
普段の生徒の様子を動画にアップしました、8月の選手権大会に向け、サッカー部一同、頑張ります!
URL=https://www.instagram.com/reel/DNg8nlFMf0z/
7月18日(金)に高体連・高文連壮行会を全校放送にて実施しました。
校長先生、生徒会長から激励の挨拶、ラグビー部、ものづくり研究部、科学部の代表生徒から全校生徒に向け、大会への意気込みを述べてもらいました。
本校電子機械科の課題研究班で行っている、小学校プログラミング出前授業を東相内小学校にて実施しました。これまで高栄小学校と連携して授業を行ってきましたが、今年度は東相内小学校にも受け入れていただき実施しました。
令和元年度(2019年度)にも機会をいただき実施させていただいておりましたが、今回も快く受け入れていただいたことに感謝しています。小学生も楽しそうに取り組んでくれたため、高校生としてもすごく嬉しかったです。また、継続的に実施できるよう連携していきたいと思います。
授業の最後は記念撮影を行いました。また、プログラミングの出前授業の機会をいただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!
本校の課題研究チームで、技能試験合格を祈願して動画を作りました
第二種電気工事士試験も間近です、頑張ってください
7月11日12日の2日間で北見工業高校学校祭が行われました。
建設科として、7月12日に生徒たちが作った木工製品の販売を行いました。
生徒たちが接客などを行い、多くのお客様に製品を購入していただきました。
生徒たちも一生懸命作った製品が売れていきすごく喜んでいました。
このような貴重な経験を大事にして、学校生活を頑張ってほしいです。
令和7年度 第59回北工祭が開催されました。去る7月11日(金)より、12日(土)の2日間に渡り開催いたしました。
一般公開は10時より行われ、模擬店やクラフトタウン、ステンドフィルムや大凧などの作品を多くのお客様に鑑賞いただくことができました。
ご来場いただいたお客様と本校生徒には、ステンドフィルムや大凧の良かったデザインに投票していただく企画も行っており、沢山の人達で賑わいを見せていました。
今年度は、大凧滞空時間、大凧デザイン、ステンドフィルムの3冠に輝いた3年電気科が総合優勝に輝きました。今年も盛況のうちに北工祭を閉幕することができました。本校へ足をお運びくださった皆様、沢山のご協力をくださった皆様、ありがとうございました。
令和7年度 第59回北工祭が開催されました。本日7月11日(金)より、12日(土)の2日間に渡り開催いたします。
初日は開会式、生徒会執行部によるクラス対抗クイズ対決と大凧揚げ、各HRによるステージ発表を行いました。
大凧揚げでは、3年電気科が1位で27秒もの時間、凧を揚げることができました。
明日の一般公開では、各クラスが企画した模擬店や、各学科で運営するクラフトタウン、PTAが企画するイベント等も開催されます。体験型のアトラクションもあり、本日揚げた各クラスの凧の他にも、ステンドフィルムの展示もございます。是非お越し頂き、ご覧ください。開店10:00~13:00までの公開となっております。
今年も北見工業高等学校の一大イベント「北工祭」を開催します。
令和7年度のスローガンは「全員主役」。
生徒一人ひとりが主役となって、工夫と情熱を込めて準備を進めています!
【開催日程】
1日目:7月11日(金)
開会式(8:50~)
大凧揚げ(9:50~)
クラス発表(13:15~)
2日目:7月12日(土)※一般公開日
模擬店・展示(10:00~13:00)
閉会式(14:05~)
【見どころ】
各学科・学年による模擬店が多数出店!焼き鳥、たこせん、チョコバナナ、小籠包など、バラエティ豊かなメニューをお楽しみいただけます。
「クラフトタウン」では、生徒たちが製作したアルミネームプレートや木工作品、ペーパークラフトの展示・体験も!
生徒が制作した大凧やステンドフィルムも必見です。校舎外壁や生徒ホールに展示されていますので、ぜひご覧ください。
PTA企画「甘いヤツⅡ」やバッティングセンターもございます!
北工生の技術とアイディアが詰まった2日間。皆様のご来場を心よりお待ちしております!
6月17日(火)から20日(金)まで旭川市で開催された高体連全道大会に出場してきました。男子八種競技、男子110mHの2種目にエントリーし、男子八種競技で第8位入賞となりました!
男子110mHは惜しくも準決勝で敗退してしまいましたが、この悔しさを今後の大会に役立てていきたいと思います。応援していただいた方々、声をかけていただいた皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。
水曜日に杭で三角形を作り内角の和をトランシットで測量しました。
実習中は楽しく考えながら、スピードを意識して測量、計算を行っていました。
今後も測量は行っていくので、今回の実習を活かしてほしいです。
2022年から実施させていただいているプログラミング出前授業を高栄小学校で実施しました。今年で4年目の取組となります。4年生2クラスの児童のみなさんは、一生懸命取り組んでくれました。高校生が先生として授業を進めましたが、きちんと話を聞いてくれたおかげで進めることができました。楽しく取り組んでくれてありがとうございました。
小学校で実施しているプログラミングの授業等において、サポートが必要な小学校がありましたら、北見工業高校電子機械科へ御相談ください!
5月22日~24日に高体連オホーツク支部大会が開催され、本校陸上競技部が参加しました。3年間の思いを胸に、全員が全力で戦い抜きました!全道大会の切符を獲得した選手は、6月に旭川市で開催される全道大会に出場するため、上位を目指して練習に励みます。応援していただいた皆様、ありがとうございました!
昨日から暖かい気温が続き暑いくらいに感じますが、暑さに負けず一生懸命作業に取り組んでいました。本学科では3週通して同じテーマで実習を行いますが、本日が最後のテーマとなります。今まで継続してきた内容の総まとめになりますが、今回も安全第一で作業を行うことができました!それでは、今週の実習風景を紹介します。
<エンジン実習>
前週まで分解を行っていましたが、今週は2人1組のペアでエンジンを組み立てていました。これまで使用してきた工具の取扱いにも慣れ、スムーズに作業ができていました。完成したエンジンを始動することができ、自分たちの手で組み立てたものが正常に動作する喜びを感じることができていました!
<ガス溶接実習>
実習室に必要なものを考えて製作する溶接実習を行っていました。ガス溶接だけではなく、1年生の時に使用した半自動溶接機なども使用して、製作を行っていました。実習の時に「あったら良いな」と思える製作物を考え、班員同士工夫して作業を行っていました。
<旋盤実習>
本日でオス部品を完成させていました。テーパ切削といわれる切削方法を習得するため、設計図を基に作業を行っていました。削りすぎないよう慎重に作業を行い、図面通りの製作物ができたようです。
<電子実習>
複雑な回路図を読み取り、ブレッドボードに接続を行っていました。LEDの点等や点滅回路を作成し、それぞれの電子部品の役割や機能について理解することができていました。
次週からローテーションが変わり新しい実習テーマになりますが、安全第一で作業に取り組んでいきましょう。次週の実習も「ご安全に!」
日産自動車株式会社様より進路講話をいただきました。講話では、会社概要に加え、高校生に期待することや「働くこと」とは何か、さらに工業高校を卒業して就職された先輩の体験談など、さまざまな貴重なお話を伺うことができました。生徒たちにとって、就職に向けた意欲を高める大変有意義な時間となりました。誠にありがとうございました。
先週に引き続き2週目の実習を行いました。前回の基本的な学習内容から、さらに専門性を深めていきます。昨年の3時間の実習から4時間の実習に少しずつ慣れてきており、集中力を切らさず取り組むことができています。本日の実習風景を紹介していきます!
<エンジン実習>
2人1組のペアでエンジン分解を行っていました。作業手順を確認しながら専用の工具を使用し、部品の名称や役割について学習していました。全て分解し終えた後は、次週組み立ててエンジンがかかるかどうか確認します。また、実習車を使用した説明も行っていました!
<ガス溶接実習>
アセチレンガス及び酸素ガスを用いたガス溶接では、実習室に必要な入れ物の作成に取り組んでいました。実習班をさらに2つに分けてアイディアを出し合い、完成予想図を考えて製作に取りかかっていました。良い作品となるよう力を合わせましょう!
<旋盤実習>
鉄の丸棒を切削加工し、寸法通りになるよう慎重に取り組んでいました。オス部品とメス部品を製作し、きちんとはめ合うことができるよう製作工程も慎重に確認していました。
<電子実習>
電子部品の特性を学習するだけではなく、回路図を見て接続も行っていました。実際の部品を手に取り、電気的な接続を行うことで理解しやすい部分が多くあったと思います。次週は複数の電子部品を使用し、電子回路を作成しましょう!次週の実習も「ご安全に!」
本日から2年生電子機械科の実習が始まりました!
昨年は工業技術基礎という科目名で作業を行ってきましたが、今年から実習という科目名でより専門的な学習に取り組みます。まずは実習を始める前に大切なことを全体で確認しました。
それでは、2年生で具体的に取り組む実習風景を紹介していきます!
<原動機(エンジン)実習>
エンジン分解・組立に必要な工具の使用方法について学習しました。これまで様々な工具を使用してきましたが、新たに使用するものもあります。基本的な内容ですが、ねじの締め方ひとつとっても大切なポイントがあります。集中して取り組みました。
<ガス溶接実習>
1年生の時にも使用したことがある可燃性ガスを使用した溶接実習を行いました。最初は感覚を思い出すのに時間がかかりましたが、回数を重ねる内に上達していきました。安全作業を徹底して行っていきます。
<旋盤実習>
鉄の丸棒を寸法通りに切削する旋盤作業では、削り方の説明を受けた後、一人一台の旋盤を使用して切削加工を行いました。削りすぎないよう注意し、寸法通り加工できるよう集中して取り組んでいました。
<電子実習>
電気の仕組みや電子工作を行うための器具の取扱い方について、学習をしていました。2年生の生産技術という科目と密接に関わっており、電気の基礎基本について実技を通して学習を深めていました。
来週もケガ等に注意をしてしっかり取り組みましょう!それでは、「ご安全に!」
4月10日(木)、新入生 電気科オリエンテーションを行いました。
4月19日(土)に行われる参観日の時間割を掲載いたします。
御来校される保護者等の皆様は、職員玄関にて受付を済ませていただき、授業を行っている教室へ移動していただきますようお願いいたします。
4月9日(水)、新入生オリエンテーションを行いました。
生徒会執行部が1年生に向け、本校の行事や委員会、生徒会活動について説明しました。各部局活動も日々の活動内容を報告し、充実したオリエンテーションになりました。
4月8日(火) 令和7年度が始まりました。
午前中には着任式、始業式、会場設営、大掃除が行われました。まず、着任式では新しく加わった職員からご挨拶がありました。
続いて始業式では、校長より「授業を大切にすること」や「社会に出ても必要なネットワークづくり」についてのお話がありました。また、明日から新入生が登校することを受け、先輩として優しく迎えるよう呼びかけがありました。
教務部長からも「授業を大切にし、学びを深めていこう」というメッセージが伝えられました。生徒指導部長からは、学校生活を充実させるために、高校生としての正しい私生活を送り、責任感を持って行動するようにという激励の言葉がありました。
生徒会長は、新しい一年を迎えるにあたっての心構えを語り、全員が新たな気持ちで新しい目標を持ち、充実した一年を送ることを期待しています。
新しい年度の始まりにあたり、全員が共に成長し、素晴らしい一年を築いていくことを心から願っています。
ようこそ、電気科へ!
令和6年度の登校も最終日となりました。
この日は、大掃除を終えてからの終業式。
そして離任式がありました。
1年を振り返って、さまざまな経験と学びの機会を得て
成長した自分を確認し、
これからどう過ごして自分だけの人生を作っていくか
考える契機になったではないかと思います。
学校としては、地域のみなさま、企業のみなさまのご協力のもと、
充実した教育活動を進めることができました。
心より感謝申し上げます。
新年度もまた心新たに邁進いたしますので、
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
1年建設科が、工業技術基礎で、2週にわたってパスタブリッジを製作しました。
1週目はブリッジの作り方や、道具の使い方を勉強しました。必死に考えながら簡単なブリッジを製作していました。
2週目は、1週目の反省を活かし強度の強いブリッジを製作しました。
1週目とは違い、生徒の手際もよく制限時間以内に全員終えることができ、1番強いブリッジは3.5kgの重さに耐えることができました。
最後にパスタブリッジを通して、ものづくりに対する考え方を学び、生徒にとっていい機会にすることができました。
長年にわたり、本校の購買を運営してくださったアモールムツミ様が、本日をもって最終営業日を迎えました。
これまで多くの生徒が、昼休みに購買でお弁当や軽食を購入し、教室で友人とともに楽しく食事をした思い出があることでしょう。
日々の学校生活の中で、温かい食事を提供してくださったことに心より感謝申し上げます。
長年にわたり、本当にありがとうございました。
3月17日(月)に、日鉄テックスエンジ 株式会社 様、山九 株式会社 様、王子製紙 株式会社 様、トヨタ自動車北海道 株式会社 様、北見日産自動車 株式会社 様、北見地区電気事業協同組合青年部 様 の御協力のもと、2年生の電子機械科・電気科の生徒を対象に本校にて進路講話を行っていただきました。
電気・機械系職種の企業で活躍されている方々や本校の卒業生からのわかりやすいご説明があり、今後迎える進路活動に向けての心構えや社会人として身に付けておくべきことを学ぶことができました。
また、北見地区電気工事業協同組合青年部 様と「将来の自分は何をやっているか」をテーマに、グループディスカッションを行いました。
お忙しい中、たくさんの企業様に講話をしていただきありがとうございました。
工業技術基礎の実習で「木工製作」に挑戦しました!
3月11日(火)、建設科の生徒たちが工業技術基礎の実習で「木工製作」に取り組みました。
今回の実習では、2×4材を使い、設計図を読み解きながらベンチとスツールを製作しました。この実習を通して、木工技術の基礎を学ぶとともに、チームでのコミュニケーションや役割分担の大切さを実感できる内容となっています。
実習の流れ
この木工製作は3回に分けて行われました。
第1回目(1月17日):設計図の確認と材料の準備
第2回目(2月27日):パーツの切り出しと組み立て作業の開始
第3回目(3月11日):仕上げと完成
3人1組のチームで話し合いながら進め、それぞれが役割を持って取り組みました。慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、協力し合いながら少しずつ完成に近づけていきました。作業中の生徒たちは、とても真剣でありながら楽しそうな様子でした。
次回は「パスタブリッジ」の実習を予定しています。身近な素材を使った挑戦的な内容に、生徒たちもわくわくしているようです。
建設科の活動をこれからも応援していただけると嬉しいです。最新の活動報告はHPの【北工news】に掲載していますので、ぜひご覧ください。
1月21日(火)と22日(水)に、レイズネクスト株式会社によるメンテナンス講座が開催されました。講座では、横浜から北見まで実際の現場で使用されている機材を持ち込み、実技指導と職場環境に関する講義を行っていただきました。
実技では、学校では体験できないベアリングのはめあい作業を実施しました。また、温度調整を行う専用機械を実際に操作し、貴重な実習体験を得ることができました。
このように、企業の方が機材を持ち込み講習を行うことは、北見工業高校の大きな特色の一つです。今回の経験を、今後の実習や進路活動にぜひ活かしていきましょう。
3月1日、第61回卒業式が挙行されました。
卒業生の門出を祝って、
生徒ホールでは思い出や技術がつまった作品を掲出しました。
来場されたみなさんが感心する声が聞こえてきました。
3年間でつちかった知識や技術を生かして、
広い世界で自分だけの人生を楽しんでほしいと思います。
卒業おめでとう!
2年生土木コースの生徒たちが12月から5週にわたってアーチ橋製作を行いました。1、2週目は3班に分かれコンクリートを流し込む型枠を製作しました。
3週目はコンクリートの製作を行いました。
コンクリートを作るため、決められた材料を用意し、練りました。
その後スランプ試験を行い、1、2週目に作った型枠にコンクリートを打設しました。
4週目は流し込んだコンクリートの型枠を脱型し、アーチ橋の橋台作りを行いました。橋台作りをしっかり行わないと強いアーチ橋を作れないので、生徒たちも慎重に製作しました。作った橋台にアーチを描くようにコンクリートを並べていきました。実際に渡ってみると各班それぞれ課題が見つかり、生徒も課題解決に向け真剣に考えていました。
5週目はアーチ橋造りで残った課題を、修正する作業を行いました。生徒たちは考えて、頑丈なアーチ橋を製作していました。最終的には3班のアーチ橋をつなげ、生徒全員で渡ることができ、渡れたときは生徒たちもすごく喜んでいました。授業を通してものづくりの楽しさや大変さを学ぶことができたと感じました。
2月28日は卒業式予行を行いました
椅子を並べることからのスタートでした。
積極的に作業を探す生徒が多く、
スムーズに設営できました。
その後の卒業式予行では、
体育館に皆が集いました。
本校の予行では、表彰式も同時に行われます。
表彰される卒業生を見て、
来年の自分を重ねた在校生も多くいたようです。
2月26日(金)に、桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 様の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。
座学には、桑原電装株式会社 DJIインストラクター 伊藤 磨辰 様による、ドローンについての講義を行っていただきました。ドローンについての説明やドローンの種類、安全に運航するための法律やルール、ドローンの活用法などについて丁寧にわかりやすく説明していただきました。
また、本校の体育館にて、実機説明と操作体験を行いました。初めて触れるドローンでしたが、インストラクター様のサポートで上手に飛行させることができました。各種産業界において活用されているドローンへの理解や魅力を深めることができたと思います。
桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 伊藤様をはじめ、インストラクターの皆様、お忙しい中ありがとうございました。
去る、1月17日(金)、滝川工業高校を会場として、令和6年度(2024年度)第43回北海道高等学校工業クラブ大会が行われました。
課題研究発表大会には、全道各地より14校46名の生徒が参加し1年間研究してきた課題テーマをまとめた研究成果を発表しました。
本校電気科3年生の岩田 琳音君、澁谷 和真君が参加し、「プログラミングを通した電気科PRに関する研究」についての発表が評価され、発明大賞を受賞しました。
2月26日(水)、本学の1年生、2年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。
本学の学校薬剤師である新井俊様より、薬物が我々の生活の身近に存在すること、薬物乱用の危険性・依存の恐ろしさなどについてご講演いただきました。
最後には、コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインに着目し、「カフェイン依存症」が現代の若者のなかで社会問題になっていることを学びました。カフェイン中毒への注意喚起をしていただき、生徒も我々教員も大変勉強になりました。
2月14日(金)に株式会社 測機社様が建設科1学年を対象にICT体験講習会を実施していただきました。
近年の建設現場で使われているハンディースキャナーを通して、建物の3Dモデルを作れることを学び、活用方法や使い方を教わりました。実際に持って歩いた生徒達は、最新の技術にすごく驚いていました。
その後、ドローン体験をさせていただきました。ドローンは多種多様な場面で使えることもあり、世間で注目されている機械です。生徒は緊張しながらも楽しくドローンを動かし、活用方法を学んでいました。
今回の経験を通して、今後の学習活動に活かしてほしいです。
2月14日(金)に、株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。
全体によるオリエンテーションのあと、①各社からの「会社概要説明」②「光ファイバーの接続体験」③メタバース(3次元仮想空間)による「VR危機体感」の3つのブースに分かれて授業を受けました。
光ファイバーの接続体験では、永久接続法の融着接続ということで、ペアで左右に一人ずつ座り、それぞれが光ファイバーの先端を磨き、接続機器にセットし先端をカットするなど、ひとつ一つの作業を真剣な眼差しで作業していました。
また、メタバースによるVR危機体感ブースでは、左右にコントローラを握り、VRゴーグルを装着して、高所作業車や足場が不安定な場所などの作業現場で、どのようなキケンがあるのかをバーチャル体験できました。また、TVモニターには、被験者の視点で見ることもできました。
株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 、本日は、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。
令和7年2月5日(水)に北見市技能振興推進大会の席上において、11月に行われた高校生ロボット相撲全国大会2024(福島県)に参加した生徒2名が、全国技能競技大会参加者として表彰されました。北見市では、「技能振興都市宣言」において培ってきた技能・技術を大切にし、次代を担う若者に伝承することや地域産業経済の発展を目指しており、その中で、ものづくり研究部のロボット相撲の全国大会への出場が評価され、昨年に引き続き表彰されました。
今年度のロボット相撲北海道大会(9月)では、ものづくり研究部から4台が出場し、自立型で第三位、ラジコン型で準優勝し、全国大会の出場権を得て、福島県で行われた全国大会に出場しました。全国大会出場は、今回で5回目(平成30年・令和元年・4年・5年)の出場で、全国の強豪校との対戦は今後の車体製作において、良い経験となりました。今年の全国大会の結果、自立型で三回戦まで進み、目標であったベスト8まで勝ち進みました。今まで積み上げてきた技術が結果となって表れた瞬間でした。大会の様子は大会公式YouTubeに公開されていますのでぜひご覧ください。
ロボット相撲は、大会規格内でロボットを製作し、鋼製の土俵の上で相撲をする競技です。相手を土俵から落とせば1本となり、2本取ると勝利し、トーナメント方式で競技が行われます。土俵が鉄板なので強力な磁石で土俵に張り付き(手では持ち上げられないほどです)、強力なモーターで動作し、ロボットの前面には衝撃に耐えるブレード(焼き入れリボン鋼)が付いています。自立型は各種センサーで相手を感知し、マイコン制御(プログラミング)で動作しています。ラジコン型は、プロポでロボットを操作しています。ものづくり研究部では、このロボットの製作をし、毎年ロボット相撲大会に出場しています。(ものづくり研究部)
2月6日(木)、日本建築学会北海道支部による工業高等学校巡回講演会が、1年建設科の生徒を対象に開催されました。
講師には北海道旭川工業高等学校の湯川 崇 先生をお迎えし、以下のテーマでご講演いただきました。
講演テーマ
1.北海道における住様式の発展について
2.住宅地の雪問題について
3.ドローン体験
湯川先生は、北海道の厳しい気候の中で住まいがどのように発展してきたのか、歴史的背景や建築技術の進化について詳しくお話しくださいました。また、冬季における住宅地の問題やその解決策、軽減するための取り組みについても具体的に解説いただきました。さらに、生徒たちはドローン体験を通じて新しい技術にも触れることができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら、真剣に講演内容に耳を傾けていました。
4月からは、新2年生として土木コースと建築コースに分かれて専門的な学びを深めていきます。この講演で得た知識を活かしながら、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。
今後も教育活動の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください!
1年生のスキー授業の様子です。
今週いっぱい授業が続く予定です。
今年も若松スキー場でのスキー学習が行われています。
2年電子機械科の様子です。
2月の全校集会の様子です。
3年生が自宅学習期間に入ったため、
1,2年生だけで行いました。
体育館が広く感じられました。
最初に表彰者の連絡がありました。
1月16,17日に行われた工業クラブ大会にて、
3年電気科の2名が発明大賞を受賞しました。
「プログラミング学習を通じた電気科PR」をテーマにした
研究発表でした。
該当生徒が3年生のため、
後日改めて表彰を行います。
1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。
この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。
当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。
(株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、
土屋工業(株) 梶尾浩二 様、 (株)宮田建設 三山秀市 様
講習内容は以下のとおりです。
・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状
・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法
・酸素欠乏症等の災害防止管理
一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。
今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。
本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。
今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!
1月29日(水)に2年建設科を対象に建設進路講話を実施しました。
来年度から始まる、進路活動に向け幅広い視野を持ってもらうため、建設科として初めての実施となりました。オホーツク二建会様、北海道開発局網走開発建設部様、北海道オホーツク総合振興局様に来校していただき、土木コース、建築コースに分かれ、建設業界の楽しさや大変なところを教えていただきました。
今回は土木、建築両方の業界について学びましたが、民間企業と公務員の職種があったため、業務の違いをしっかりと把握し、生徒も深く考えることができたと感じました。
生徒は、進路に向け真剣な眼差しで話を聞き、分からないことは質問などもしていました。進路活動に向けてこの機会を有効に使ってほしいと思います。
3学期の始業式は、今年初の校歌斉唱から始まりました。
校長からはChatGPTを始めとする生成AIの動向について話がありました。
それらは最適解を導くのに有効ではあるものの、
いつでも正しいわけではなく、さらに判断は我々の手に委ねられている。
その意思決定のためにも学ぶべきということです。
今学期は1年で一番短いですが、
だからこそ、ひとつひとつの授業を大切に、
努力をつみあげて有意義なものにしていきましょう。
1月13日(月)に本校の弓道場にて初射会を行いました。
朝には氷点下19.4℃まで下がり、ぴりぴりと冷たい空気の中での射会となりました。
本校弓道部では、年2回(夏:七夕射会、冬:初射会)行っています。
初射会の結果は、優勝 1年 K君(12射9中)、第2位 2年 N君(12射8中)、第3位 2年 S君(12射5中、3名による射詰競射で決中)でした。
また、皆中賞は2名 1年 K君、1年 O君 でした。
入賞された皆さま、おめでとうございます。
12月13日、北工競技大会が行われました。「知力(クイズ)」「体力(バレーボール)」「遊戯(ゲーム)」の3部門で各学年ごとに競い合い、大いに盛り上がりました。
12月 5日(木)に、本校電気科1年生が、株式会社 電建 様 御協力のもと、現場見学および体験学習に参加いたしました。
午前は、北見工業大学実習棟施設の作業現場を実際に案内していただき、電材や電線、施工方法などを電建様に丁寧に御説明いただきました。
また、午後からは、電建 美幌支店様に移動し、現場で実際に稼働している高所作業車の搭乗体験をさせていただきました。お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。
12月10日、1学年を対象に金融経済教育活動 出前授業を行いました。
SMBC コンシューマーファイナンス株式会社 浅見さんを講師としてお招きしました。
「将来に備えるお金の話」について演習やゲームを交えながらお話を伺いました。
家計管理だけでなく、資産運用についても学びました。
経済の概念が変化しつつある現代にとって、外部の方のお話をうかがう金融教育の時間はとても有意義でした。
11月23日にPTA研修会が行われました。
今年の研修会は、あらゆるスポーツ界から注目されているピラティス。
講師には市内で教室を開講している伊藤綾子先生をお迎えしました。
無理のないゆるやかな動きでしたが、
体があたたまり、翌日には軽い筋肉痛も感じられました。
体幹を鍛えるポイントを学ぶことができました。
11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。
この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。
予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。
全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。
北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。
決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。
優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。
応援よろしくお願いします
ものづくり研究部がロボット相撲全国大会に出場し、見事ベスト8の結果を残しました!今回の大会には、北海道大会の予選を勝ち抜いた2名の生徒が参加し、それぞれ全力を出し切って素晴らしい結果を残しました。これまでの努力が実を結び、部員全員にとって大きな自信と誇りになったと思います。これからの活躍も楽しみです!
11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。
今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。
その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。
次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。
次回の投稿もお楽しみに。
11月22日(金)に、本校電気科2年生が北見市内の桑原グループ(電工・電装・冷熱) 様 御協力のもと、体験学習に参加いたしました。
午前は、スターバックスKITFRONT店に隣接する桑原電装スマートビジネス事業部にてDJI社の農業用ドローン(マルチコプター)についての説明がありました。DJI社製品の販売、メンテナンス、スクールなどを手がけているそうです。また、農薬散布用ドローンのオペレーター教習があるとお聞きしました。場所を移動し、旧上仁頃小学校の屋内体育館とグラウンドで、ドローンの実機操作体験をさせていただきました。屋内では、実際にコントローラーでの実機操作体験と屋外ではドローンゴーグルを装着し、スタッフの方が操縦しているカメラ映像をゴーグルを通して見るという体験がありました。上空100mまで上昇した景色が素晴らしかったです。午後は、桑原電装の本社にて、冷熱様による冷蔵庫の構造の説明と銅管の曲げ方や蝋付けの仕方を見学しました。また、電装さんでは家庭用小型除雪機のメンテナンスやタクシーメーター取付・校正などを手がけている説明がございました。
お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。
11/19(火)、1・2年電気科、2年電子機械科の生徒を対象に洋上風力発電関連の出前授業が行われました。
参加した生徒たちは、風力発電の概要について学び、実際の運用やメンテナンスについて理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味深く聴講していました。
また、後半には風力発電や電気業界の今後の展望と、一日のまとめとしてのクイズ形式の質問コーナーなど、生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。
貴重な機会を提供していただいた、株式会社 北拓 様、株式会社 北海電工 様、株式会社 JTBビジネストランスフォーム 様に心より感謝申し上げます。
2日目(11月7日)
本日は、平面のイルミネーション設置作業に取りかかりました。作業途中、雨に雪が混じるような寒い一日でしたが、本校の生徒は作業班の生徒同士が声かけを行いながら作業を行っていました。途中で何度かやり直し作業も発生しましたが、予定していた作業は無事に終えることができました。
参加した生徒は、「天候に関係なく作業を進めなければならず現場の大変さに気付いた」「効率良く作業を進めるためには協力が重要だと学んだ」「地域貢献ができた」等、日頃の実習では分からない様々なことが学べました。2日間にわたり御指導いただいた稲村電設工事様、どうもありがとうございました。北見小公園イルミネーション点灯は、令和6年11月29日~令和7年1月31日です。ぜひ、御覧ください。
製鉄関連の出前授業が行われました。参加した生徒たちは、鉄の製造工程や製鉄に使われる機械について学び、実際の製造現場での活用方法について理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味津々で取り組んでいました。また、卒業生の講話もあり、一日の仕事スケジュールや寮での生活について紹介していただき、働く現場の様子を知る良い機会となりました。生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。貴重な機会を提供していただいた日本製鉄株式会社様、日鉄テックスエンジ株式会社様、幌清株式会社様に心より感謝申し上げます。
朝のりんとした空気の中、全校集会が行われました。
今月の表彰は、
高校生ロボット相撲大会 北海道地区予選会
3kgラジコン型 準優勝(全国大会進出)
3kg自立型 3位
危険物乙種全類合格
の3名でした。
校長講話では世界で続く戦争に触れ、
「知ることから考えること、思いやりが始まる」ことについて考えました。
生徒会長からは改めて体調管理の徹底が呼びかけられました。
11月6日・7日の2日間、北見市小公園で北見市商工会をはじめ、稲村電設工事様の御指導のもと、本校の電気科3年生がイルミネーション設置作業を行いました。
1日目(11月6日)
イルミネーションLEDの配線に断線は無いのか、発光色は何色なのかを確認する作業から始めました。
色分け作業は、実際に配線に電気を流してみなければ確認することができませんので、発電機から電源を供給して一本一本手作業で点検をしました。点検後の配線をツリーと呼ばれる装飾場所まで運び、長さを確認しながら連結し、あらかじめ地面に挿してある金属棒に結束バンドで固定しました。 本日のツリー装飾作業を無事に終えることができました。
11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。
この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。
講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。
生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。
今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。
【Instagram】もご覧ください。
見学旅行最終日までの写真が届きました。
福岡での自主研修を順調に終え、
帰りの飛行機では力を使い果たしてうとうとする姿が見られました。
学校に戻ると就業体験が待っています。
さまざまな経験を通し、自分の進路を見据えてほしいと願っています。
2年生の見学旅行の様子です。
昨日は、吉野ヶ里遺跡や太宰府天満宮を散策しました。
前回に引き続き、見学旅行先の様子です。
昨日は原爆資料館で平和について考える時間を持ち、
昼からはハウステンボスでハロウィン気分を満喫しました。
10/27(日)朝7時に出発式が行われました。
長い移動時間を経て、佐賀の宿に到着し、
今朝、平和公園に向け出発しました。
北工フェスティバルが10月5日に開催されました。
ご来場いただいた皆様、協力企業の皆様に心より感謝申し上げます。
各学科の出し物では、電子機械科が「光って鳴るツリー」とオリジナルキーホルダーの製作を、電気科が電気体験教室を、建設科がペーパーモビールの製作を行い、ものづくり研究部はおもちゃの病院やUFOキャッチャーなどの体験ブースを開催しました。
来場者の皆様や、このイベントに携わった生徒たちの笑顔が終始見られ、素晴らしいイベントとなりました。
10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!
今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。
さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!
建設科の活動を応援してくださる皆さん、これからもサポートよろしくお願いします!また、HPの【北工news】もぜひチェックしてみてください!
10月8日(火)に、株式会社 東京エネシス 様 御協力のもと、網走バイオマス発電所の現場見学会に行ってきました。昨今の地球温暖化やエネルギー事情から施設見学(発電設備)を通して、再生可能エネルギーやゼロカーボンなどについて学びました。
また、午後からは再生可能エネルギーに関する出前授業、企業講話を実施しました。日本のエネルギー事情や企業に求められる人材や資格取得の意義、工業高校生としての自覚などについて生徒は真剣に話を聞いていました。将来の進路選択に生かしてほしいです。
10月18日(金)、オホーツク二建会の皆様をお迎えして「建設基礎講話」を開催しました。建設業界を牽引する15名の代表取締役の方々から、建設業の現状や魅力、技術者の役割について貴重なお話をいただきました。
● 三和工業株式会社 松谷光浩様「現在の建設業」
● 株式会社舟山組 舟山亮真様「建設業の魅力」
● 大原建設株式会社 大原崇義様「技術者の役割とやりがい」
さらに、鈴木工業株式会社 小川耕佑様の進行で「マシュマロ・チャレンジ」も実施。パスタやテープなどを使って、高さを競うタワー作りに挑戦しました。最初は失敗もありましたが、チームでコミュニケーションを深め、役割分担を工夫しながら挑戦。なんと69cmのタワーを完成させた班もありました。
今回の講話を通じて、生徒たちは建設業の魅力に触れ、コース選択や進路選択の一助となる素晴らしい体験ができました。
今後もオホーツク二建会の皆様のご支援をいただきながら、教育活動に邁進してまいります。若者たちの成長がとても楽しみです。
今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。
オホーツク二建会のみなさまご協力、誠にありがとうございました!
★ Instagramもぜひご覧ください!
10月4日、11日に木工道具の使い方を学ぶ授業を行いました。
生徒達は木工道具の便利さや危険性の話をしっかり聞き、理解して、楽しく授業を行っていました。ノコギリで、木材を切るときは生徒達も苦戦をする場面はありましたが、切れたときは1人1人、「おお!」と喜んでいました。その後、インパクトドライバーの使い方も勉強しました。
次回の木工実習では、本格的な製品を作るので頑張ってほしいです。
これからも、建設科の活動を更新していきますので、ご覧ください。
10月12日 PTA通学路清掃を実施しました。
爽やかな秋晴れの中、12名で学校~東相内駅の間を
1時間ほどかけて、ごみ拾いを行いました。
ご参加いただいた保護者の皆様、
お忙しい中、ありがとうございました。
書道の授業で作成した作品が
東相内地区住民センターのロビー展で展示されています。
東相内にゆかりのある生徒の作品を中心に、
美しく貼っていただきました。
期間は20日まで、入場無料です。
時間は午前10時~午後5時です。
最終日は午後4時までだそうです。
地域のみなさんの素敵な作品に囲まれています。
ぜひ足をお運びください。
校庭の木々もすっかり色づき、
秋の景色となりました。
今月の全校集会の様子をご報告します。
新生徒会長の認証式から始まりました。
初々しい所信表明が印象的でした。
これからの活躍が期待されます。
続いて表彰式です。
陸上、テニス、サッカーと多くの生徒が登壇しました。
校長先生の話にあったように、
先月から「食べるたいせつフェス」への参加、
「北工フェスティバル」の開催と
学校の外に飛び出して活躍している本校生徒たちです。
今年も北工フェスがやってきます!
会場がイオン北見店に変わりますが、今までと同じく、
北見工業高校のことを知っていただけるような
体験の数々をご用意しています。
どうぞ足をお運びください。
10月に入り2024年も後半戦へ突入しました。本日も2機の実習を紹介しますが、2年生といえば今月は様々な学校行事を控えております。10月15日には工場見学、17日に課題研究中間発表会見学、19日に60周年記念式典出席、27日から見学旅行と続きます。ケガには十分注意し、安全第一で作業するようにしましょう!
<電子実習>
Arduinoを使用して制御の学習をしていました。プログラミングで命令を出し、ブザーを使用した音の制御方法を学習し、様々な音色を奏でていました。トライ&エラーを繰り返し思い描く動作ができるよう取り組んでいました。
<旋盤実習>
旋盤実習ではメス部品の内径加工を行っていました。中ぐりバイトと呼ばれる専用の工具を用いて穴を広げ、最終的にオス部品がちょうど良く収まるよう計算して加工を行います。
<鋳造実習>
鋳造実習では砂型を製作しました。溶かした金属を流し入れるための型を鋳物砂(いものずな)と言われる専用の砂を使用して固めます。砂があちこちに飛ばないよう清掃もきれいに行います。次週は鋳込み(いこみ)作業で溶かした金属を流し入れます。
<板金実習>
薄板をハンマーで加工し箱を製作します。寸法を測り正しい位置で折り曲げていきます。ずれないように慎重に注意しながら作業を進めていました。きれいな箱が完成するよう頑張りましょう!
来週の実習も「ご安全に!」
9月も下旬にさしかかり、気温も落ち着いてきました。作業服を着ていても、暑さを感じず集中して安全作業を行うことができています。実習テーマも変わり、意欲的に取り組んでいる実習風景を掲載します。
<電子実習>
Arduinoを使用してプログラム制御を行っています。1週目で各自が組み立てたマイコンボードを使用し、電子部品の制御を行っていきます。プログラムも入力し、思い描く動作になるよう試行錯誤しながら取り組みました。
<旋盤実習>
寸法を何度も確認して鉄を削っています。オス部品とメス部品を製作していますが、今回はメス部品の製作を行っています。班員同士で確認し合い、仕上げとなります。
<板金実習>
板金実習では、折り曲げる板の寸法をはかり、折り曲げる位置を表すためにけがき作業を行っていました。けがきを間違えると寸法通りに完成しないため、慎重に作業をしていました。
<鋳造実習>
溶かした金属を流し込むための模型作りを行っていました。アルミニウムを溶かし、型に流し込む前の作業です。今回の模型は消失模型とも呼ばれ、アルミニウムを流し込むと模型は溶けてなくなります。
今回も事故ゼロで作業を終えることができました。引き続き、安全作業に注意して実習に臨みます。明日からは考査となりますが、こちらも気を引き締めて取り組みましょう。来週も「ご安全に!」
8月29日 一般財団法人 日本原子力文化財団主催で本校を会場に出前授業が開かれました。本校電気科2年生を対象に、北海道大学大学院工学研究院より小崎教授と日本原子力文化財団より白坂氏を講師に迎え、日本のエネルギー事情や放射線に関する座学と体験型の実習を学びました。
体験型実習では目に見えることのできない放射線を、特殊な霧箱と呼ばれる装置を使って放射線の飛跡の観察をしました。また、ペルチェ素子と呼ばれる板状の電子部品を使用して、温度差で発電ができることを体験を通して学ぶことができました。
8月28日(水)、9月6日(金)、9月20日(金)の工業技術基礎の授業で、【建築模型】の製作実習を行いました!
今回の実習では、まず建築模型の概要について学び、その後スタディ模型を 使って簡単な住宅模型を作成しました。スチレンボード、ステンレス定規、細工カッターなど、普段あまり使わない材料や道具を使いながら、練習として5cm角のサイコロを作った後、スタディ模型で本格的な住宅模型作りに挑戦しました。
普段の授業ではあまり体験できない内容だったため、生徒たちは楽しみながら取り組む様子が見られました。不器用で少し苦労している生徒もいましたが、みんな一生懸命作業に集中していました!
次回の実習もお楽しみに!
今日は6時間目に生徒会長選挙が行われました。
立候補者が1名のため、信任投票となります。
体育館で演説を聞き、教室に戻ってから投票となりました。
選挙管理委員の活躍により円滑に進みました。
9月13日(金)は体験見学会を実施しました。
前半は全員を対象に、
本校教員、在校生、卒業生からの学校説明を行いました。
後半は各グループに分かれての体験です。
本校生徒による説明もあり、
交流ができました。
進路選択の一助になれば幸いです。
多数のご参加ありがとうございました。
9月8日(金)に北海道オホーツク総合振興局主催の構造物見学会に行ってきました。
無加川や北見川東1急傾斜地の工事など5カ所を見学してきました。
人工的な川の作成や橋の橋脚に施された最新技術の説明を受け、普段の実習ではできない体験をさせていただきました。
実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まったと思います。
今後の進路選択に生かしてほしいです。
これからも、建設科の活動を随時アップしていきますので、ご覧ください。
2024年9月1日(日)、深川市陸上競技場にて行われました、「第26回 北海道ジュニア陸上競技選手権大会」に、1年建設科の井田が「U16道代表枠男子110mJH(110メートルジュニアハードル)」に出場しました。
<結果>
優勝 記録:14秒74(-1.8) U16道代表 決定!!
2024年10月18日(金)~20日(日)、三重県の「三重交通Gスポーツの杜 伊勢陸上競技場」で行われる「第55回 U16陸上競技大会」に参加します。
応援していただいた皆様ありがとうございました!
本日、2年電子機械科の実習が行われました。後期のテーマに入り2週目の内容となります。誰とでも協力して取り組むことができるよう、班員の構成を入れ替えて臨んでいますが、特に問題なく進めることができています。2年生は、見学旅行や就業体験等の大きな行事が控えていますので、ケガに十分注意して臨んでください。本日の実習の様子を紹介します。
<電子実習>
Arduinoを組み立てLED等の部品をプログラミングで制御しています。前期で学習した部品の特性を活かし、プログラムコードを記述して制御しています。
<旋盤実習>
実習内容を全体で確認した後、分かれて作業を行います。旋盤の取扱いにも慣れてきましたが、暑さで集中力が欠けてしまわないよう注意しながら作業をしていました。
<板金実習>
板金加工を行う前にけがき作業を行っていました。切り取る場所や折り曲げる場所がわかるようにけがき針を使用して線を書きます。ここで寸法がずれてしまわないよう、慎重に作業をしていました。
<鋳造実習>
鋳造実習では、溶かした金属を型に流し入れるため、砂型と呼ばれる鋳型を作成していました。確認しながら作業を行いました。次週、アルミニウムを溶かして製作した型に流し込みます。うまく形になるのか来週が楽しみです。
今週もケガなく安全作業を行うことができました。引き続き、安全第一を心がけて作業をしていきましょう。それでは来週も「ご安全に!」
北海道北見工業高等学校
〒099-0878
北海道北見市東相内町602番地
TEL : 0157-36-5524
FAX : 0157-36-5525
© 2024 Hokkaido Kitami Technical High School. All Rights Reserved.