カテゴリ:建設科
コンクリート平板 完成
1年建設科 工業技術基礎で、4週にわたって行われたコンクリート平板が完成しました。
材料を作る所から始め、色々な工程を行いました。
大変な部分もありましたが、諦めず、4週と長い実習を楽しく行うことができました。
実習が終了した後は綺麗に清掃も行い、清掃の大切さを学びました。
ものづくりコンテスト全国大会
ものづくりコンテスト全国大会
11月8日(土)、9日(日)に高知市で開催されました、第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門に北海道代表として3年建設科、中村拓夢 橋本弦音 目黒莉温が参加してきました。
当日は雨が降り、測量は中止になり計算だけの実施になりました。
初出場でしたが、今まで練習してきたことを存分に発揮し北海道代表として一生懸命戦っていました。
試合が終わった後は、他県の選手と建設業について話し合う機会がありました。
普段関わらない、高校生達とのコミュニケーションから色々なことを吸収したと思います。
結果は、10チーム中、上位3チームに入ることはできなかったですが、彼らの中でとても良い経験と思い出ができたと思います。この経験を活かして今後の学校生活も頑張ってほしいです。
高校生ものづくりコンテスト 測量部門 表敬訪問
建設科の3名が、「高校生ものづくりコンテスト 北海道大会(測量部門)」で最優秀賞(全道優勝)を受賞し、11月8日(土)・9日(日)に高知県で開催される全国大会に出場します。
大会を前に、3名は北見市役所を訪れ、全国大会への抱負を報告しました。
生徒たちは「全国では精度の高さで勝負したい」「チームで声を掛け合いながら挑みたい」と意気込みを語り、市長から温かい激励の言葉をいただきました。
この活躍は北海道新聞にも掲載され、地域の皆さまから多くの応援の声をいただいています。
全国大会は今回で3回目の出場となります。
全道優勝の勢いそのままに、全国の舞台でも北見工業高校らしいチームワークを発揮してくれることを期待しています。
建設基礎講話
10月24日(金)にオホーツク二建会様主催で1年建設科対象の建設基礎講話を行っていただきました。
土木について、北進工業株式会社 鈴木 智貴様
建築について、土屋工業株式会社 土屋 宗章様
より、土木と建築の違いや社会で働くということ、建設業の概要について説明していただきました。
その後は、マシュマロチャレンジなどグループワークを行い、たくさんのことを学びました。
1年生は来年のコース選択に向けてこの機会を活かし、コースを選んでほしいです。
コンクリート平板
8月22日から1年建設科の工業技術基礎で、4週にわたってコンクリート平板づくりを行っています。
1週目はデザインを決めたり、スタロイフォームを切っています。
最初の段階を大事にし、一生懸命取り組んでいます。
今後の工程も楽しんで頑張ってほしいです。
北工祭 建設科
7月11日12日の2日間で北見工業高校学校祭が行われました。
建設科として、7月12日に生徒たちが作った木工製品の販売を行いました。
生徒たちが接客などを行い、多くのお客様に製品を購入していただきました。
生徒たちも一生懸命作った製品が売れていきすごく喜んでいました。
このような貴重な経験を大事にして、学校生活を頑張ってほしいです。
2年生建設科土木コース 実習
水曜日に杭で三角形を作り内角の和をトランシットで測量しました。
実習中は楽しく考えながら、スピードを意識して測量、計算を行っていました。
今後も測量は行っていくので、今回の実習を活かしてほしいです。
パスタブリッジ製作
1年建設科が、工業技術基礎で、2週にわたってパスタブリッジを製作しました。
1週目はブリッジの作り方や、道具の使い方を勉強しました。必死に考えながら簡単なブリッジを製作していました。
2週目は、1週目の反省を活かし強度の強いブリッジを製作しました。
1週目とは違い、生徒の手際もよく制限時間以内に全員終えることができ、1番強いブリッジは3.5kgの重さに耐えることができました。
最後にパスタブリッジを通して、ものづくりに対する考え方を学び、生徒にとっていい機会にすることができました。
1年 建設科 工業技術基礎
工業技術基礎の実習で「木工製作」に挑戦しました!
3月11日(火)、建設科の生徒たちが工業技術基礎の実習で「木工製作」に取り組みました。
今回の実習では、2×4材を使い、設計図を読み解きながらベンチとスツールを製作しました。この実習を通して、木工技術の基礎を学ぶとともに、チームでのコミュニケーションや役割分担の大切さを実感できる内容となっています。
実習の流れ
この木工製作は3回に分けて行われました。
第1回目(1月17日):設計図の確認と材料の準備
第2回目(2月27日):パーツの切り出しと組み立て作業の開始
第3回目(3月11日):仕上げと完成
3人1組のチームで話し合いながら進め、それぞれが役割を持って取り組みました。慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、協力し合いながら少しずつ完成に近づけていきました。作業中の生徒たちは、とても真剣でありながら楽しそうな様子でした。
次回は「パスタブリッジ」の実習を予定しています。身近な素材を使った挑戦的な内容に、生徒たちもわくわくしているようです。
建設科の活動をこれからも応援していただけると嬉しいです。最新の活動報告はHPの【北工news】に掲載していますので、ぜひご覧ください。
アーチ橋
2年生土木コースの生徒たちが12月から5週にわたってアーチ橋製作を行いました。1、2週目は3班に分かれコンクリートを流し込む型枠を製作しました。
3週目はコンクリートの製作を行いました。
コンクリートを作るため、決められた材料を用意し、練りました。
その後スランプ試験を行い、1、2週目に作った型枠にコンクリートを打設しました。
4週目は流し込んだコンクリートの型枠を脱型し、アーチ橋の橋台作りを行いました。橋台作りをしっかり行わないと強いアーチ橋を作れないので、生徒たちも慎重に製作しました。作った橋台にアーチを描くようにコンクリートを並べていきました。実際に渡ってみると各班それぞれ課題が見つかり、生徒も課題解決に向け真剣に考えていました。
5週目はアーチ橋造りで残った課題を、修正する作業を行いました。生徒たちは考えて、頑丈なアーチ橋を製作していました。最終的には3班のアーチ橋をつなげ、生徒全員で渡ることができ、渡れたときは生徒たちもすごく喜んでいました。授業を通してものづくりの楽しさや大変さを学ぶことができたと感じました。