北工News

プログラミング出前授業(高栄小学校)

高栄小学校の5・6年生の児童を対象に、プログラミング出前授業を実施しました。2022年から継続して出前授業を行っており、今年で4年目を迎えます。本校生徒は課題研究という授業で、プログラミングをどの様に説明したら良いのかを検討し、当日は先生として45分の授業を2時間行います。教えること以上に学ぶことが多い時間となっており、年代を超えた学びの時間が大変貴重な時間であることを毎年実感しています。今年の様子を紹介します。

<5年生>

<6年生>

来年度以降も引き続き、よろしくお願いいたします!

 

ロボット相撲全国大会に出場しました。

ものづくり研究部がロボット相撲全国大会に出場しました。

3kg部門・500g部門ともに入賞はできませんでしたが、この経験を次年度の挑戦につなげるため、すでに調整を始めています。

ロボット相撲は全国で活躍できるチャンスのある競技です。興味のある中学生は、ぜひ北見工業高校ものづくり研究部で一緒に挑戦してみましょう!

 

ものづくり企業の社員による出前授業が開催されました。

ものづくり企業の社員による出前授業が、1年生・2年生の電子機械科を対象に開催されました。

いすゞエンジン製造北海道株式会社様、日本製鋼所M&E株式会社室蘭製作所様からは、現場でしか感じることのできないリアルな仕事の話をしていただき、生徒たちは大きな刺激を受けていました。講話を通して、ものづくりの奥深さや現場で求められる姿勢について理解を深めることができました。

会社見学(電気科1年生)(1117)

11月17日(月)に、本校電気科1年生が、株式会社 電建 様 御協力のもと、電気設備などについて現場見学に参加いたしました。

 

 

 

 

午前は、博物館 網走監獄 の作業現場における事前説明と現場を実際に案内していただき、電気設備の施工方法などを丁寧に御説明いただきました。

また、午後からは、株式会社 電建 美幌支店 様 に移動し、現場で実際に稼働している高所作業車の搭乗体験をさせていただきました。お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。

ものづくりコンテスト全国大会

ものづくりコンテスト全国大会

11月8日(土)、9日(日)に高知市で開催されました、第25回高校生ものづくりコンテスト全国大会測量部門に北海道代表として3年建設科、中村拓夢 橋本弦音 目黒莉温が参加してきました。

当日は雨が降り、測量は中止になり計算だけの実施になりました。

初出場でしたが、今まで練習してきたことを存分に発揮し北海道代表として一生懸命戦っていました。

試合が終わった後は、他県の選手と建設業について話し合う機会がありました。

普段関わらない、高校生達とのコミュニケーションから色々なことを吸収したと思います。

結果は、10チーム中、上位3チームに入ることはできなかったですが、彼らの中でとても良い経験と思い出ができたと思います。この経験を活かして今後の学校生活も頑張ってほしいです。

  

 

  

 

 

 

 

高校生ものづくりコンテスト 測量部門 表敬訪問

 建設科の3名が、「高校生ものづくりコンテスト 北海道大会(測量部門)」で最優秀賞(全道優勝)を受賞し、11月8日(土)・9日(日)に高知県で開催される全国大会に出場します。

 

大会を前に、3名は北見市役所を訪れ、全国大会への抱負を報告しました。

 生徒たちは「全国では精度の高さで勝負したい」「チームで声を掛け合いながら挑みたい」と意気込みを語り、市長から温かい激励の言葉をいただきました。

  この活躍は北海道新聞にも掲載され、地域の皆さまから多くの応援の声をいただいています。

 全国大会は今回で3回目の出場となります。
 全道優勝の勢いそのままに、全国の舞台でも北見工業高校らしいチームワークを発揮してくれることを期待しています。

  

公開授業週間における時間割について

時間割の掲載が遅くなり申し訳ありません。記載の通り11月10日(月)からの時間割を掲載いたします。なお、突発的な対応のために時間割変更の可能性もありますのでよろしくお願いいたします。なお、授業を見学される保護者等の皆様は、職員玄関から入り受付を済ませてから校舎内へお入りください。また、上靴等の持参をお願いいたします。

R7_HP掲載用時間割.pdf

製鉄業出前授業が実施されました

 1・2年生の電子機械科と電気科を対象に、日本製鉄株式会社北日本製鉄所室蘭地区、幌清株式会社、日鉄テックスエンジ株式会社、大和工業株式会社による企業講話を実施しました。

 普段の授業では学ぶことのできない、実際の現場の様子や働く方々の生の声を聞くことができ、生徒にとって貴重な学びの機会となりました。

 また、本校の卒業生も講話に参加してくださり、成長した姿を見ることができて大変嬉しく思いました。

建設基礎講話

10月24日(金)にオホーツク二建会様主催で1年建設科対象の建設基礎講話を行っていただきました。

土木について、北進工業株式会社 鈴木   智貴様

建築について、土屋工業株式会社 土屋 宗章様 

より、土木と建築の違いや社会で働くということ、建設業の概要について説明していただきました。

その後は、マシュマロチャレンジなどグループワークを行い、たくさんのことを学びました。

1年生は来年のコース選択に向けてこの機会を活かし、コースを選んでほしいです。

 

 

 

 

第63回技能五輪全国大会について

令和3年度(2021年度)に本校電子機械科を卒業した植松さんが技能五輪全国大会の旋盤部門で敢闘賞を受賞しました。技能五輪全国大会は、国内の青年技能者(原則23歳以下)を対象に実施されており、国際大会にもつながる大きな大会です。植松さんは今年で最後の出場となりましたが、様々な方々の支えのお陰で受賞することができました。これからも、北工卒業生の御活躍を応援しています!また、技術者として活躍する先輩を見習い、在校生も頑張っていきます!

ものづくり研究部 ロボット相撲北海道大会 出場結果

10月11日に開催されたロボット相撲北海道大会において、本校ものづくり研究部の生徒が素晴らしい成績を収めました。
● ラジコン型
 第1位 福田 蒼志 第2位 野原 爽馬・奥山 快知 ※いずれも全国大会出場
● 自立型
 第1位 石田 柊磨 ※全国大会出場 第3位 笛田 悟
● 500g自立型
 第1位 佐藤 駿真 ※全国大会出場 第4位 武田 祐輝(1機)第5位 松村 智弥(1機)
各部員がこれまで整備や調整に力を注ぎ、見事に成果を残しました。
全国大会でも日頃の努力を発揮し、さらに上位を目指して頑張ってほしいと思います。

1年電子機械科・電気科による工場見学

 1年電子機械科・電気科の生徒が、網走バイオマス発電所の工場見学を行いました。普段の授業では見ることのできない発電施設を間近で見学し、再生可能エネルギーの仕組みや電気の作られ方について学ぶことができました。

 午後からは、東京エネシス株式会社様によるエネルギーに関する出前授業が行われました。現場での仕事の様子や東京での働き方など、社員の方から直接お話を伺うことができ、生徒たちは将来の進路を考える貴重な機会となりました。

2025北見マラソン大会に参加しました

 10月4日(土)に開催された「2025北見マラソン大会」に、本校の全校生徒がランナーとして参加しました。

 今回の大会は初めての開催となり、「地域を盛り上げたい」という思いのもと、北見藤高校がボランティアとして大会運営を支え、本校は生徒全員がランナーとして参加しました。

本校では、9月から体育の授業の中で約4キロの距離を走る練習を重ねてきました。当日は秋晴れの空の下、やや強い風が吹く中でのスタートとなりましたが、200名の生徒がそれぞれのペースで一生懸命にコースを駆け抜けました。

 沿道からは多くの市民の皆さんの温かい声援が送られ、生徒たちはその声に励まされながら最後まで走りきることができました。

かつて「仁頃山登山マラソン」を伝統としてきた本校にとって、今回の北見マラソンは新たな挑戦であり、地域の皆さんと一緒に盛り上がることができた貴重な一日となりました。

陸上競技部 全道新人大会結果報告

9月24日(水)~26日(金)に全道新人陸上競技大会が帯広市にて開催され、本校陸上競技部が参加しました。結果は男子110mHで優勝することができました!その他にも男子400mHと男子5000mにも出場し、各種目で入賞することはできませんでしたが、自分自身が持てる精一杯の力を発揮することができました。来年のインターハイ予選も帯広市で開催されるため、さらに力をつけて戻ってきたいと思います。来年度も優勝又は入賞を目指し、さらに練習に励みます!応援していただいた皆様、ありがとうございました!

 

食べるフェスティバルに参加しました

食べるたいせつフェスティバルに出店しました。ものづくり研究部のブースには多くのお客様にお越しいただき、心より感謝申し上げます。来場者の皆様との交流を通じて、生徒たちの成長を感じられる充実した一日となりました。
今後も地域の皆様に楽しんでいただける活動を続けてまいります。

北工フェスティバルを開催しました

 北工フェスへたくさんの皆様にご来場いただき、誠にありがとうございました。今年度もイオン北見店にて開催することができました。各学科やものづくり研究部による出店ブースでは、来場者の皆様に体験や展示を楽しんでいただき、生徒たちの成長を実感する場面も多く見られました。

 今後も地域の皆様に北見工業高校の魅力を伝えられるよう、さらなる工夫と挑戦を続けてまいります。

 

北工フェスティバルについて

9月6日(土)に イオン北見店 にて 北工フェス が開催されます。

当日は、各学科による体験活動、ものづくり研究部の出店、さらに「おもちゃの病院」など、楽しい企画をご用意しています。

参加は 無料 です。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております!

高体連オホーツク支部新人陸上競技大会結果報告

8月22日(金)~23日(土)に高体連オホーツク支部新人陸上競技大会が、網走市にて開催され本校陸上競技部が参加しました。

結果は2名3種目で全道新人大会の権利を獲得することができました!権利を獲得した2名の選手は、9月に帯広市で開催される全道新人大会に出場するため上位入賞を目指し、さらに練習に励みます!

応援していただいた皆様、ありがとうございました!

コンクリート平板

8月22日から1年建設科の工業技術基礎で、4週にわたってコンクリート平板づくりを行っています。

1週目はデザインを決めたり、スタロイフォームを切っています。

最初の段階を大事にし、一生懸命取り組んでいます。

今後の工程も楽しんで頑張ってほしいです。

     

  

高体連・高文連壮行会(放送にて実施)

 7月18日(金)に高体連・高文連壮行会を全校放送にて実施しました。

 校長先生、生徒会長から激励の挨拶、ラグビー部、ものづくり研究部、科学部の代表生徒から全校生徒に向け、大会への意気込みを述べてもらいました。

東相内小学校プログラミング出前授業(4年生)

本校電子機械科の課題研究班で行っている、小学校プログラミング出前授業を東相内小学校にて実施しました。これまで高栄小学校と連携して授業を行ってきましたが、今年度は東相内小学校にも受け入れていただき実施しました。

令和元年度(2019年度)にも機会をいただき実施させていただいておりましたが、今回も快く受け入れていただいたことに感謝しています。小学生も楽しそうに取り組んでくれたため、高校生としてもすごく嬉しかったです。また、継続的に実施できるよう連携していきたいと思います。

 

 

授業の最後は記念撮影を行いました。また、プログラミングの出前授業の機会をいただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!

北工祭 建設科

7月11日12日の2日間で北見工業高校学校祭が行われました。

建設科として、7月12日に生徒たちが作った木工製品の販売を行いました。

生徒たちが接客などを行い、多くのお客様に製品を購入していただきました。

  

  

生徒たちも一生懸命作った製品が売れていきすごく喜んでいました。

このような貴重な経験を大事にして、学校生活を頑張ってほしいです。

令和7年度 第59回北工祭 一般公開!

 令和7年度 第59回北工祭が開催されました。去る7月11日(金)より、12日(土)の2日間に渡り開催いたしました。

 一般公開は10時より行われ、模擬店やクラフトタウン、ステンドフィルムや大凧などの作品を多くのお客様に鑑賞いただくことができました。

 ご来場いただいたお客様と本校生徒には、ステンドフィルムや大凧の良かったデザインに投票していただく企画も行っており、沢山の人達で賑わいを見せていました。

 今年度は、大凧滞空時間、大凧デザイン、ステンドフィルムの3冠に輝いた3年電気科が総合優勝に輝きました。今年も盛況のうちに北工祭を閉幕することができました。本校へ足をお運びくださった皆様、沢山のご協力をくださった皆様、ありがとうございました。

令和7年度 第59回北工祭 開催幕!

令和7年度 第59回北工祭が開催されました。本日7月11日(金)より、12日(土)の2日間に渡り開催いたします。

開会式

 

 初日は開会式、生徒会執行部によるクラス対抗クイズ対決と大凧揚げ、各HRによるステージ発表を行いました。 クラス対抗クイズ対決

 

 大凧揚げでは、3年電気科が1位で27秒もの時間、凧を揚げることができました。 大凧揚げ

 明日の一般公開では、各クラスが企画した模擬店や、各学科で運営するクラフトタウン、PTAが企画するイベント等も開催されます。体験型のアトラクションもあり、本日揚げた各クラスの凧の他にも、ステンドフィルムの展示もございます。是非お越し頂き、ご覧ください。開店10:00~13:00までの公開となっております。

第59回 北工祭 開催

第59回 北工祭を開催します!


 今年も北見工業高等学校の一大イベント「北工祭」を開催します。
 令和7年度のスローガンは「全員主役」。
 生徒一人ひとりが主役となって、工夫と情熱を込めて準備を進めています!

 

【開催日程】
 1日目:7月11日(金)

  開会式(8:50~)
  大凧揚げ(9:50~)
  クラス発表(13:15~)

 2日目:7月12日(土)※一般公開日

  模擬店・展示(10:00~13:00)
  閉会式(14:05~)


【見どころ】
 各学科・学年による模擬店が多数出店!焼き鳥、たこせん、チョコバナナ、小籠包など、バラエティ豊かなメニューをお楽しみいただけます。
 「クラフトタウン」では、生徒たちが製作したアルミネームプレートや木工作品、ペーパークラフトの展示・体験も!
 生徒が制作した大凧やステンドフィルムも必見です。校舎外壁や生徒ホールに展示されていますので、ぜひご覧ください。
 PTA企画「甘いヤツⅡ」やバッティングセンターもございます!


 北工生の技術とアイディアが詰まった2日間。皆様のご来場を心よりお待ちしております!

陸上競技部 全道大会結果報告

6月17日(火)から20日(金)まで旭川市で開催された高体連全道大会に出場してきました。男子八種競技、男子110mHの2種目にエントリーし、男子八種競技で第8位入賞となりました!

男子110mHは惜しくも準決勝で敗退してしまいましたが、この悔しさを今後の大会に役立てていきたいと思います。応援していただいた方々、声をかけていただいた皆様に感謝しています。本当にありがとうございました。

2年生建設科土木コース 実習

水曜日に杭で三角形を作り内角の和をトランシットで測量しました。

実習中は楽しく考えながら、スピードを意識して測量、計算を行っていました。

   

 

 

今後も測量は行っていくので、今回の実習を活かしてほしいです。

 

高栄小プログラミング出前授業

2022年から実施させていただいているプログラミング出前授業を高栄小学校で実施しました。今年で4年目の取組となります。4年生2クラスの児童のみなさんは、一生懸命取り組んでくれました。高校生が先生として授業を進めましたが、きちんと話を聞いてくれたおかげで進めることができました。楽しく取り組んでくれてありがとうございました。

 

 

小学校で実施しているプログラミングの授業等において、サポートが必要な小学校がありましたら、北見工業高校電子機械科へ御相談ください!

陸上競技部 高体連結果報告

5月22日~24日に高体連オホーツク支部大会が開催され、本校陸上競技部が参加しました。3年間の思いを胸に、全員が全力で戦い抜きました!全道大会の切符を獲得した選手は、6月に旭川市で開催される全道大会に出場するため、上位を目指して練習に励みます。応援していただいた皆様、ありがとうございました!

2年電子機械科実習風景(5.13)

昨日から暖かい気温が続き暑いくらいに感じますが、暑さに負けず一生懸命作業に取り組んでいました。本学科では3週通して同じテーマで実習を行いますが、本日が最後のテーマとなります。今まで継続してきた内容の総まとめになりますが、今回も安全第一で作業を行うことができました!それでは、今週の実習風景を紹介します。

<エンジン実習>

  

前週まで分解を行っていましたが、今週は2人1組のペアでエンジンを組み立てていました。これまで使用してきた工具の取扱いにも慣れ、スムーズに作業ができていました。完成したエンジンを始動することができ、自分たちの手で組み立てたものが正常に動作する喜びを感じることができていました!

 

<ガス溶接実習>

  

実習室に必要なものを考えて製作する溶接実習を行っていました。ガス溶接だけではなく、1年生の時に使用した半自動溶接機なども使用して、製作を行っていました。実習の時に「あったら良いな」と思える製作物を考え、班員同士工夫して作業を行っていました。

 

<旋盤実習>

 

  

本日でオス部品を完成させていました。テーパ切削といわれる切削方法を習得するため、設計図を基に作業を行っていました。削りすぎないよう慎重に作業を行い、図面通りの製作物ができたようです。

 

<電子実習>

 

  

複雑な回路図を読み取り、ブレッドボードに接続を行っていました。LEDの点等や点滅回路を作成し、それぞれの電子部品の役割や機能について理解することができていました。

次週からローテーションが変わり新しい実習テーマになりますが、安全第一で作業に取り組んでいきましょう。次週の実習も「ご安全に!」

日産自動車株式会社 進路講話

日産自動車株式会社様より進路講話をいただきました。講話では、会社概要に加え、高校生に期待することや「働くこと」とは何か、さらに工業高校を卒業して就職された先輩の体験談など、さまざまな貴重なお話を伺うことができました。生徒たちにとって、就職に向けた意欲を高める大変有意義な時間となりました。誠にありがとうございました。

2年電子機械科実習風景(4.22)

先週に引き続き2週目の実習を行いました。前回の基本的な学習内容から、さらに専門性を深めていきます。昨年の3時間の実習から4時間の実習に少しずつ慣れてきており、集中力を切らさず取り組むことができています。本日の実習風景を紹介していきます!

<エンジン実習>

 

 

2人1組のペアでエンジン分解を行っていました。作業手順を確認しながら専用の工具を使用し、部品の名称や役割について学習していました。全て分解し終えた後は、次週組み立ててエンジンがかかるかどうか確認します。また、実習車を使用した説明も行っていました!

<ガス溶接実習>

 

 

アセチレンガス及び酸素ガスを用いたガス溶接では、実習室に必要な入れ物の作成に取り組んでいました。実習班をさらに2つに分けてアイディアを出し合い、完成予想図を考えて製作に取りかかっていました。良い作品となるよう力を合わせましょう!

<旋盤実習>

 

 

鉄の丸棒を切削加工し、寸法通りになるよう慎重に取り組んでいました。オス部品とメス部品を製作し、きちんとはめ合うことができるよう製作工程も慎重に確認していました。

<電子実習>

 

 

電子部品の特性を学習するだけではなく、回路図を見て接続も行っていました。実際の部品を手に取り、電気的な接続を行うことで理解しやすい部分が多くあったと思います。次週は複数の電子部品を使用し、電子回路を作成しましょう!次週の実習も「ご安全に!」

2年電子機械科実習風景(4.15)

本日から2年生電子機械科の実習が始まりました!

昨年は工業技術基礎という科目名で作業を行ってきましたが、今年から実習という科目名でより専門的な学習に取り組みます。まずは実習を始める前に大切なことを全体で確認しました。

 

それでは、2年生で具体的に取り組む実習風景を紹介していきます!

<原動機(エンジン)実習>

 

 

エンジン分解・組立に必要な工具の使用方法について学習しました。これまで様々な工具を使用してきましたが、新たに使用するものもあります。基本的な内容ですが、ねじの締め方ひとつとっても大切なポイントがあります。集中して取り組みました。

 

<ガス溶接実習>

 

 

1年生の時にも使用したことがある可燃性ガスを使用した溶接実習を行いました。最初は感覚を思い出すのに時間がかかりましたが、回数を重ねる内に上達していきました。安全作業を徹底して行っていきます。

 

<旋盤実習>

 

 

鉄の丸棒を寸法通りに切削する旋盤作業では、削り方の説明を受けた後、一人一台の旋盤を使用して切削加工を行いました。削りすぎないよう注意し、寸法通り加工できるよう集中して取り組んでいました。

 

<電子実習>

 

 

電気の仕組みや電子工作を行うための器具の取扱い方について、学習をしていました。2年生の生産技術という科目と密接に関わっており、電気の基礎基本について実技を通して学習を深めていました。

来週もケガ等に注意をしてしっかり取り組みましょう!それでは、「ご安全に!」

令和7年度 着任式・始業式

4月8日(火) 令和7年度が始まりました。

 

 

午前中には着任式、始業式、会場設営、大掃除が行われました。まず、着任式では新しく加わった職員からご挨拶がありました。

 

 

続いて始業式では、校長より「授業を大切にすること」や「社会に出ても必要なネットワークづくり」についてのお話がありました。また、明日から新入生が登校することを受け、先輩として優しく迎えるよう呼びかけがありました。

教務部長からも「授業を大切にし、学びを深めていこう」というメッセージが伝えられました。生徒指導部長からは、学校生活を充実させるために、高校生としての正しい私生活を送り、責任感を持って行動するようにという激励の言葉がありました。

生徒会長は、新しい一年を迎えるにあたっての心構えを語り、全員が新たな気持ちで新しい目標を持ち、充実した一年を送ることを期待しています。

新しい年度の始まりにあたり、全員が共に成長し、素晴らしい一年を築いていくことを心から願っています。

令和6年度修了式・離任式

令和6年度の登校も最終日となりました。

この日は、大掃除を終えてからの終業式。

そして離任式がありました。

1年を振り返って、さまざまな経験と学びの機会を得て

成長した自分を確認し、

これからどう過ごして自分だけの人生を作っていくか

考える契機になったではないかと思います。

 

学校としては、地域のみなさま、企業のみなさまのご協力のもと、

充実した教育活動を進めることができました。

心より感謝申し上げます。

新年度もまた心新たに邁進いたしますので、

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

パスタブリッジ製作

1年建設科が、工業技術基礎で、2週にわたってパスタブリッジを製作しました。

1週目はブリッジの作り方や、道具の使い方を勉強しました。必死に考えながら簡単なブリッジを製作していました。

 

2週目は、1週目の反省を活かし強度の強いブリッジを製作しました。

1週目とは違い、生徒の手際もよく制限時間以内に全員終えることができ、1番強いブリッジは3.5kgの重さに耐えることができました。

 

最後にパスタブリッジを通して、ものづくりに対する考え方を学び、生徒にとっていい機会にすることができました。

 

 

 

 

 

 

 

アモールムツミ様最終営業日となりました。

長年にわたり、本校の購買を運営してくださったアモールムツミ様が、本日をもって最終営業日を迎えました。

 これまで多くの生徒が、昼休みに購買でお弁当や軽食を購入し、教室で友人とともに楽しく食事をした思い出があることでしょう。

 日々の学校生活の中で、温かい食事を提供してくださったことに心より感謝申し上げます。

 長年にわたり、本当にありがとうございました。

電気・機械系進路講話(3.17)

3月17日(月)に、日鉄テックスエンジ 株式会社 様、山九 株式会社 様、王子製紙 株式会社 様、トヨタ自動車北海道 株式会社 様、北見日産自動車 株式会社 様、北見地区電気事業協同組合青年部 様 の御協力のもと、2年生の電子機械科・電気科の生徒を対象に本校にて進路講話を行っていただきました。

電気・機械系職種の企業で活躍されている方々や本校の卒業生からのわかりやすいご説明があり、今後迎える進路活動に向けての心構えや社会人として身に付けておくべきことを学ぶことができました。

 

 

 

 

 

 

また、北見地区電気工事業協同組合青年部 様と「将来の自分は何をやっているか」をテーマに、グループディスカッションを行いました。

お忙しい中、たくさんの企業様に講話をしていただきありがとうございました。

1年 建設科 工業技術基礎

 工業技術基礎の実習で「木工製作」に挑戦しました!

 3月11日(火)、建設科の生徒たちが工業技術基礎の実習で「木工製作」に取り組みました。

 今回の実習では、2×4材を使い、設計図を読み解きながらベンチとスツールを製作しました。この実習を通して、木工技術の基礎を学ぶとともに、チームでのコミュニケーションや役割分担の大切さを実感できる内容となっています。

 

 実習の流れ
  この木工製作は3回に分けて行われました。
 第1回目(1月17日):設計図の確認と材料の準備
 第2回目(2月27日):パーツの切り出しと組み立て作業の開始
 第3回目(3月11日):仕上げと完成

 3人1組のチームで話し合いながら進め、それぞれが役割を持って取り組みました。慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、協力し合いながら少しずつ完成に近づけていきました。作業中の生徒たちは、とても真剣でありながら楽しそうな様子でした。

 次回は「パスタブリッジ」の実習を予定しています。身近な素材を使った挑戦的な内容に、生徒たちもわくわくしているようです。

 建設科の活動をこれからも応援していただけると嬉しいです。最新の活動報告はHPの【北工news】に掲載していますので、ぜひご覧ください。

メンテナンス講座が実施されました

1月21日(火)と22日(水)に、レイズネクスト株式会社によるメンテナンス講座が開催されました。講座では、横浜から北見まで実際の現場で使用されている機材を持ち込み、実技指導と職場環境に関する講義を行っていただきました。

実技では、学校では体験できないベアリングのはめあい作業を実施しました。また、温度調整を行う専用機械を実際に操作し、貴重な実習体験を得ることができました。

このように、企業の方が機材を持ち込み講習を行うことは、北見工業高校の大きな特色の一つです。今回の経験を、今後の実習や進路活動にぜひ活かしていきましょう。

卒業証書授与式

3月1日、第61回卒業式が挙行されました。

 

卒業生の門出を祝って、

生徒ホールでは思い出や技術がつまった作品を掲出しました。

来場されたみなさんが感心する声が聞こえてきました。

 

3年間でつちかった知識や技術を生かして、

広い世界で自分だけの人生を楽しんでほしいと思います。

卒業おめでとう!

アーチ橋

2年生土木コースの生徒たちが12月から5週にわたってアーチ橋製作を行いました。1、2週目は3班に分かれコンクリートを流し込む型枠を製作しました。

      

 

 

3週目はコンクリートの製作を行いました。

コンクリートを作るため、決められた材料を用意し、練りました。

その後スランプ試験を行い、1、2週目に作った型枠にコンクリートを打設しました。

     

 

   

 

 

4週目は流し込んだコンクリートの型枠を脱型し、アーチ橋の橋台作りを行いました。橋台作りをしっかり行わないと強いアーチ橋を作れないので、生徒たちも慎重に製作しました。作った橋台にアーチを描くようにコンクリートを並べていきました。実際に渡ってみると各班それぞれ課題が見つかり、生徒も課題解決に向け真剣に考えていました。

  

   

  

 

5週目はアーチ橋造りで残った課題を、修正する作業を行いました。生徒たちは考えて、頑丈なアーチ橋を製作していました。最終的には3班のアーチ橋をつなげ、生徒全員で渡ることができ、渡れたときは生徒たちもすごく喜んでいました。授業を通してものづくりの楽しさや大変さを学ぶことができたと感じました。

 

  

 

  

 

 

 

 

卒業式予行

2月28日は卒業式予行を行いました

椅子を並べることからのスタートでした。

積極的に作業を探す生徒が多く、

スムーズに設営できました。

その後の卒業式予行では、

体育館に皆が集いました。

本校の予行では、表彰式も同時に行われます。

表彰される卒業生を見て、

来年の自分を重ねた在校生も多くいたようです。