北工News

1学年「S-TEAM」推進プロジェクト ドローンについての出前授業(2.26)

2月26日(金)に、桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 様の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。

座学には、桑原電装株式会社 DJIインストラクター 伊藤 磨辰 様による、ドローンについての講義を行っていただきました。ドローンについての説明やドローンの種類、安全に運航するための法律やルール、ドローンの活用法などについて丁寧にわかりやすく説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

また、本校の体育館にて、実機説明と操作体験を行いました。初めて触れるドローンでしたが、インストラクター様のサポートで上手に飛行させることができました。各種産業界において活用されているドローンへの理解や魅力を深めることができたと思います。

桑原電装株式会社 スマートビジネス事業部 伊藤様をはじめ、インストラクターの皆様、お忙しい中ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

北海道高等学校工業クラブ大会 課題研究発表

 去る、1月17日(金)、滝川工業高校を会場として、令和6年度(2024年度)第43回北海道高等学校工業クラブ大会が行われました。

 課題研究発表大会には、全道各地より14校46名の生徒が参加し1年間研究してきた課題テーマをまとめた研究成果を発表しました。

 本校電気科3年生の岩田 琳音君、澁谷 和真君が参加し、「プログラミングを通した電気科PRに関する研究」についての発表が評価され、発明大賞を受賞しました。

 

 

薬物乱用防止教室~自分を守るために!~

 2月26日(水)、本学の1年生、2年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

 本学の学校薬剤師である新井俊様より、薬物が我々の生活の身近に存在すること、薬物乱用の危険性・依存の恐ろしさなどについてご講演いただきました。

 

 最後には、コーヒーやエナジードリンクに含まれるカフェインに着目し、「カフェイン依存症」が現代の若者のなかで社会問題になっていることを学びました。カフェイン中毒への注意喚起をしていただき、生徒も我々教員も大変勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

ICT体験講習会

2月14日(金)に株式会社 測機社様が建設科1学年を対象にICT体験講習会を実施していただきました。

近年の建設現場で使われているハンディースキャナーを通して、建物の3Dモデルを作れることを学び、活用方法や使い方を教わりました。実際に持って歩いた生徒達は、最新の技術にすごく驚いていました。

その後、ドローン体験をさせていただきました。ドローンは多種多様な場面で使えることもあり、世間で注目されている機械です。生徒は緊張しながらも楽しくドローンを動かし、活用方法を学んでいました。

今回の経験を通して、今後の学習活動に活かしてほしいです。

 

 

 

 

電子機械科・電気科(2学年) 通信関連出前授業(2.14)

 2月14日(金)に、株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 の御協力のもと、本校にて出前授業を行っていただきました。

全体によるオリエンテーションのあと、①各社からの「会社概要説明」②「光ファイバーの接続体験」③メタバース(3次元仮想空間)による「VR危機体感」の3つのブースに分かれて授業を受けました。

 

 

 

 

 

 光ファイバーの接続体験では、永久接続法の融着接続ということで、ペアで左右に一人ずつ座り、それぞれが光ファイバーの先端を磨き、接続機器にセットし先端をカットするなど、ひとつ一つの作業を真剣な眼差しで作業していました。

 また、メタバースによるVR危機体感ブースでは、左右にコントローラを握り、VRゴーグルを装着して、高所作業車や足場が不安定な場所などの作業現場で、どのようなキケンがあるのかをバーチャル体験できました。また、TVモニターには、被験者の視点で見ることもできました。

 株式会社 NTTーME 様、株式会社 つうけんアクティブ 様、三九建設 株式会社 様 、本日は、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

 

ものづくり研究部のロボット相撲全国大会出場と全国技能競技大会参加者表彰について

令和7年2月5日(水)に北見市技能振興推進大会の席上において、11月に行われた高校生ロボット相撲全国大会2024(福島県)に参加した生徒2名が、全国技能競技大会参加者として表彰されました。北見市では、「技能振興都市宣言」において培ってきた技能・技術を大切にし、次代を担う若者に伝承することや地域産業経済の発展を目指しており、その中で、ものづくり研究部のロボット相撲の全国大会への出場が評価され、昨年に引き続き表彰されました。 

 今年度のロボット相撲北海道大会(9月)では、ものづくり研究部から4台が出場し、自立型で第三位、ラジコン型で準優勝し、全国大会の出場権を得て、福島県で行われた全国大会に出場しました。全国大会出場は、今回で5回目(平成30年・令和元年・4年・5年)の出場で、全国の強豪校との対戦は今後の車体製作において、良い経験となりました。今年の全国大会の結果、自立型で三回戦まで進み、目標であったベスト8まで勝ち進みました。今まで積み上げてきた技術が結果となって表れた瞬間でした。大会の様子は大会公式YouTubeに公開されていますのでぜひご覧ください。

 ロボット相撲は、大会規格内でロボットを製作し、鋼製の土俵の上で相撲をする競技です。相手を土俵から落とせば1本となり、2本取ると勝利し、トーナメント方式で競技が行われます。土俵が鉄板なので強力な磁石で土俵に張り付き(手では持ち上げられないほどです)、強力なモーターで動作し、ロボットの前面には衝撃に耐えるブレード(焼き入れリボン鋼)が付いています。自立型は各種センサーで相手を感知し、マイコン制御(プログラミング)で動作しています。ラジコン型は、プロポでロボットを操作しています。ものづくり研究部では、このロボットの製作をし、毎年ロボット相撲大会に出場しています。(ものづくり研究部)

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日本建築学会北海道支部 工業高等学校巡回講演会を開催しました!

 2月6日(木)、日本建築学会北海道支部による工業高等学校巡回講演会が、1年建設科の生徒を対象に開催されました。

 講師には北海道旭川工業高等学校の湯川 崇 先生をお迎えし、以下のテーマでご講演いただきました。

講演テーマ

 1.北海道における住様式の発展について
 2.住宅地の雪問題について
 3.ドローン体験

 湯川先生は、北海道の厳しい気候の中で住まいがどのように発展してきたのか、歴史的背景や建築技術の進化について詳しくお話しくださいました。また、冬季における住宅地の問題やその解決策、軽減するための取り組みについても具体的に解説いただきました。さらに、生徒たちはドローン体験を通じて新しい技術にも触れることができました。

 生徒たちは熱心にメモを取りながら、真剣に講演内容に耳を傾けていました。

 4月からは、新2年生として土木コースと建築コースに分かれて専門的な学びを深めていきます。この講演で得た知識を活かしながら、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。

 今後も教育活動の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください!

全校集会

2月の全校集会の様子です。

3年生が自宅学習期間に入ったため、

1,2年生だけで行いました。

体育館が広く感じられました。

最初に表彰者の連絡がありました。

1月16,17日に行われた工業クラブ大会にて、

3年電気科の2名が発明大賞を受賞しました。

「プログラミング学習を通じた電気科PR」をテーマにした

研究発表でした。

 

該当生徒が3年生のため、

後日改めて表彰を行います。

 

「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」を受講しました

 1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。

 

 この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。

 当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。

 (株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、

 土屋工業(株)    梶尾浩二 様、 (株)宮田建設   三山秀市 様

 


講習内容は以下のとおりです。

・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状

・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法

・酸素欠乏症等の災害防止管理


 一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。

 

 今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。

 

 今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!

建設進路講話

1月29日(水)に2年建設科を対象に建設進路講話を実施しました。

来年度から始まる、進路活動に向け幅広い視野を持ってもらうため、建設科として初めての実施となりました。オホーツク二建会様、北海道開発局網走開発建設部様、北海道オホーツク総合振興局様に来校していただき、土木コース、建築コースに分かれ、建設業界の楽しさや大変なところを教えていただきました。

今回は土木、建築両方の業界について学びましたが、民間企業と公務員の職種があったため、業務の違いをしっかりと把握し、生徒も深く考えることができたと感じました。

      

 

      

生徒は、進路に向け真剣な眼差しで話を聞き、分からないことは質問などもしていました。進路活動に向けてこの機会を有効に使ってほしいと思います。

 

       

 

      

 

 

 

 

 

始業式

3学期の始業式は、今年初の校歌斉唱から始まりました。

校長からはChatGPTを始めとする生成AIの動向について話がありました。

それらは最適解を導くのに有効ではあるものの、

いつでも正しいわけではなく、さらに判断は我々の手に委ねられている。

その意思決定のためにも学ぶべきということです。

 

今学期は1年で一番短いですが、

だからこそ、ひとつひとつの授業を大切に、

努力をつみあげて有意義なものにしていきましょう。

令和7年 北工弓道部 初射会を行いました

1月13日(月)に本校の弓道場にて初射会を行いました。

朝には氷点下19.4℃まで下がり、ぴりぴりと冷たい空気の中での射会となりました。

本校弓道部では、年2回(夏:七夕射会、冬:初射会)行っています。

初射会の結果は、優勝 1年 K君(12射9中)、第2位 2年 N君(12射8中)、第3位 2年 S君(12射5中、3名による射詰競射で決中)でした。

また、皆中賞は2名 1年 K君、1年 O君 でした。

入賞された皆さま、おめでとうございます。

北工競技大会が実施されました

12月13日、北工競技大会が行われました。「知力(クイズ)」「体力(バレーボール)」「遊戯(ゲーム)」の3部門で各学年ごとに競い合い、大いに盛り上がりました。

企業見学・体験学習(電気科1年生)(1205)

 12月 5日(木)に、本校電気科1年生が、株式会社 電建 様 御協力のもと、現場見学および体験学習に参加いたしました。

 

午前は、北見工業大学実習棟施設の作業現場を実際に案内していただき、電材や電線、施工方法などを電建様に丁寧に御説明いただきました。

また、午後からは、電建 美幌支店様に移動し、現場で実際に稼働している高所作業車の搭乗体験をさせていただきました。お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金融経済教育活動 出前授業

12月10日、1学年を対象に金融経済教育活動 出前授業を行いました。

SMBC コンシューマーファイナンス株式会社 浅見さんを講師としてお招きしました。

 

「将来に備えるお金の話」について演習やゲームを交えながらお話を伺いました。
家計管理だけでなく、資産運用についても学びました。
経済の概念が変化しつつある現代にとって、外部の方のお話をうかがう金融教育の時間はとても有意義でした。

 

PTA研修会

11月23日にPTA研修会が行われました。

 

今年の研修会は、あらゆるスポーツ界から注目されているピラティス。

講師には市内で教室を開講している伊藤綾子先生をお迎えしました。

 

無理のないゆるやかな動きでしたが、

体があたたまり、翌日には軽い筋肉痛も感じられました。

体幹を鍛えるポイントを学ぶことができました。

 

コンストラクション甲子園 オホーツク地区予選

11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。

この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。

予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。

全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。

 

 

北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。

決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。

優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。

応援よろしくお願いします

 

 

 

 

ロボット相撲全国大会ベスト8

ものづくり研究部がロボット相撲全国大会に出場し、見事ベスト8の結果を残しました!今回の大会には、北海道大会の予選を勝ち抜いた2名の生徒が参加し、それぞれ全力を出し切って素晴らしい結果を残しました。これまでの努力が実を結び、部員全員にとって大きな自信と誇りになったと思います。これからの活躍も楽しみです!

1年建設科 工業技術基礎①

11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。

今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。

 

その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。

 

次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。

次回の投稿もお楽しみに。

 

企業見学・体験学習(桑原グループ)(1122)

11月22日(金)に、本校電気科2年生が北見市内の桑原グループ(電工・電装・冷熱) 様 御協力のもと、体験学習に参加いたしました。

午前は、スターバックスKITFRONT店に隣接する桑原電装スマートビジネス事業部にてDJI社の農業用ドローン(マルチコプター)についての説明がありました。DJI社製品の販売、メンテナンス、スクールなどを手がけているそうです。また、農薬散布用ドローンのオペレーター教習があるとお聞きしました。場所を移動し、旧上仁頃小学校の屋内体育館とグラウンドで、ドローンの実機操作体験をさせていただきました。屋内では、実際にコントローラーでの実機操作体験と屋外ではドローンゴーグルを装着し、スタッフの方が操縦しているカメラ映像をゴーグルを通して見るという体験がありました。上空100mまで上昇した景色が素晴らしかったです。午後は、桑原電装の本社にて、冷熱様による冷蔵庫の構造の説明と銅管の曲げ方や蝋付けの仕方を見学しました。また、電装さんでは家庭用小型除雪機のメンテナンスやタクシーメーター取付・校正などを手がけている説明がございました。

お忙しい中、分かりやすい御説明ありがとうございました。




 

洋上風力発電 出前授業(1119)

11/19(火)、1・2年電気科、2年電子機械科の生徒を対象に洋上風力発電関連の出前授業が行われました。

参加した生徒たちは、風力発電の概要について学び、実際の運用やメンテナンスについて理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味深く聴講していました。

また、後半には風力発電や電気業界の今後の展望と、一日のまとめとしてのクイズ形式の質問コーナーなど、生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。

貴重な機会を提供していただいた、株式会社 北拓 様、株式会社 北海電工 様、株式会社 JTBビジネストランスフォーム 様に心より感謝申し上げます。

 

 

3年電気科 現場体験実習(イルミネーション設置工事)2日目

2日目(11月7日)

本日は、平面のイルミネーション設置作業に取りかかりました。作業途中、雨に雪が混じるような寒い一日でしたが、本校の生徒は作業班の生徒同士が声かけを行いながら作業を行っていました。途中で何度かやり直し作業も発生しましたが、予定していた作業は無事に終えることができました。

 

 

 

 

 

 

参加した生徒は、「天候に関係なく作業を進めなければならず現場の大変さに気付いた」「効率良く作業を進めるためには協力が重要だと学んだ」「地域貢献ができた」等、日頃の実習では分からない様々なことが学べました。2日間にわたり御指導いただいた稲村電設工事様、どうもありがとうございました。北見小公園イルミネーション点灯は、令和6年11月29日~令和7年1月31日です。ぜひ、御覧ください。

製鉄関連の出前授業が行われました。

 製鉄関連の出前授業が行われました。参加した生徒たちは、鉄の製造工程や製鉄に使われる機械について学び、実際の製造現場での活用方法について理解を深めました。普段の授業では学べない実践的な内容に、生徒たちは興味津々で取り組んでいました。また、卒業生の講話もあり、一日の仕事スケジュールや寮での生活について紹介していただき、働く現場の様子を知る良い機会となりました。生徒たちにとって将来の進路を考える上で非常に参考になりました。貴重な機会を提供していただいた日本製鉄株式会社様、日鉄テックスエンジ株式会社様、幌清株式会社様に心より感謝申し上げます。

 

11月の全校集会

朝のりんとした空気の中、全校集会が行われました。

今月の表彰は、

高校生ロボット相撲大会 北海道地区予選会

 3kgラジコン型 準優勝(全国大会進出)

 3kg自立型 3位

危険物乙種全類合格

の3名でした。

 

校長講話では世界で続く戦争に触れ、

「知ることから考えること、思いやりが始まる」ことについて考えました。

生徒会長からは改めて体調管理の徹底が呼びかけられました。

3年電気科 現場体験実習(イルミネーション設置工事)1日目

11月6日・7日の2日間、北見市小公園で北見市商工会をはじめ、稲村電設工事様の御指導のもと、本校の電気科3年生がイルミネーション設置作業を行いました。

1日目(11月6日)

イルミネーションLEDの配線に断線は無いのか、発光色は何色なのかを確認する作業から始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

色分け作業は、実際に配線に電気を流してみなければ確認することができませんので、発電機から電源を供給して一本一本手作業で点検をしました。点検後の配線をツリーと呼ばれる装飾場所まで運び、長さを確認しながら連結し、あらかじめ地面に挿してある金属棒に結束バンドで固定しました。 本日のツリー装飾作業を無事に終えることができました。

1年 建設科 工業技術基礎

 11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。

この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。

 講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。

生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。

 

 今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。

 【Instagram】もご覧ください。
 

2年見学旅行④

見学旅行最終日までの写真が届きました。

 

福岡での自主研修を順調に終え、

帰りの飛行機では力を使い果たしてうとうとする姿が見られました。

学校に戻ると就業体験が待っています。

さまざまな経験を通し、自分の進路を見据えてほしいと願っています。

北工フェスティバルを開催しました

北工フェスティバルが10月5日に開催されました。

ご来場いただいた皆様、協力企業の皆様に心より感謝申し上げます。

各学科の出し物では、電子機械科が「光って鳴るツリー」とオリジナルキーホルダーの製作を、電気科が電気体験教室を、建設科がペーパーモビールの製作を行い、ものづくり研究部はおもちゃの病院やUFOキャッチャーなどの体験ブースを開催しました。

来場者の皆様や、このイベントに携わった生徒たちの笑顔が終始見られ、素晴らしいイベントとなりました。

1年 建設科 工業技術基礎

10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!

今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。

さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!

建設科の活動を応援してくださる皆さん、これからもサポートよろしくお願いします!また、HPの【北工news】もぜひチェックしてみてください!

1年 電子機械科・電気科 現場見学会・出前授業・企業講話

 10月8日(火)に、株式会社 東京エネシス 様 御協力のもと、網走バイオマス発電所の現場見学会に行ってきました。昨今の地球温暖化やエネルギー事情から施設見学(発電設備)を通して、再生可能エネルギーやゼロカーボンなどについて学びました。

 また、午後からは再生可能エネルギーに関する出前授業、企業講話を実施しました。日本のエネルギー事情や企業に求められる人材や資格取得の意義、工業高校生としての自覚などについて生徒は真剣に話を聞いていました。将来の進路選択に生かしてほしいです。

原料の木質チップ

 炉内の覗き窓

 

 

 

 

 

 

炉の外観

 集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建設基礎講話 建設科1学年

 10月18日(金)、オホーツク二建会の皆様をお迎えして「建設基礎講話」を開催しました。建設業界を牽引する15名の代表取締役の方々から、建設業の現状や魅力、技術者の役割について貴重なお話をいただきました。

 

 ● 三和工業株式会社 松谷光浩様「現在の建設業」

 ● 株式会社舟山組 舟山亮真様「建設業の魅力」

 ● 大原建設株式会社 大原崇義様「技術者の役割とやりがい」

 さらに、鈴木工業株式会社 小川耕佑様の進行で「マシュマロ・チャレンジ」も実施。パスタやテープなどを使って、高さを競うタワー作りに挑戦しました。最初は失敗もありましたが、チームでコミュニケーションを深め、役割分担を工夫しながら挑戦。なんと69cmのタワーを完成させた班もありました。

 今回の講話を通じて、生徒たちは建設業の魅力に触れ、コース選択や進路選択の一助となる素晴らしい体験ができました。

 今後もオホーツク二建会の皆様のご支援をいただきながら、教育活動に邁進してまいります。若者たちの成長がとても楽しみです。

 

 今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。

オホーツク二建会のみなさまご協力、誠にありがとうございました!

★ Instagramもぜひご覧ください!

建設科 工業技術基礎

10月4日、11日に木工道具の使い方を学ぶ授業を行いました。

生徒達は木工道具の便利さや危険性の話をしっかり聞き、理解して、楽しく授業を行っていました。ノコギリで、木材を切るときは生徒達も苦戦をする場面はありましたが、切れたときは1人1人、「おお!」と喜んでいました。その後、インパクトドライバーの使い方も勉強しました。

 

次回の木工実習では、本格的な製品を作るので頑張ってほしいです。

これからも、建設科の活動を更新していきますので、ご覧ください。

 

 

 

 

PTA通学路清掃(1012)

10月12日 PTA通学路清掃を実施しました。

爽やかな秋晴れの中、12名で学校~東相内駅の間を

1時間ほどかけて、ごみ拾いを行いました。

ご参加いただいた保護者の皆様、

お忙しい中、ありがとうございました。

東相内地区住民センターのロビー展

書道の授業で作成した作品が

東相内地区住民センターのロビー展で展示されています。

 

東相内にゆかりのある生徒の作品を中心に、

美しく貼っていただきました。

 

期間は20日まで、入場無料です。

時間は午前10時~午後5時です。

最終日は午後4時までだそうです。

地域のみなさんの素敵な作品に囲まれています。

ぜひ足をお運びください。

10月の全校集会

校庭の木々もすっかり色づき、

秋の景色となりました。

今月の全校集会の様子をご報告します。

新生徒会長の認証式から始まりました。

初々しい所信表明が印象的でした。

これからの活躍が期待されます。

続いて表彰式です。

陸上、テニス、サッカーと多くの生徒が登壇しました。

 

校長先生の話にあったように、

先月から「食べるたいせつフェス」への参加、

「北工フェスティバル」の開催と

学校の外に飛び出して活躍している本校生徒たちです。

 

北工フェス

今年も北工フェスがやってきます!

会場がイオン北見店に変わりますが、今までと同じく、

北見工業高校のことを知っていただけるような

体験の数々をご用意しています。

どうぞ足をお運びください。

 

2年電子機械科実習風景(10.1)

10月に入り2024年も後半戦へ突入しました。本日も2機の実習を紹介しますが、2年生といえば今月は様々な学校行事を控えております。10月15日には工場見学、17日に課題研究中間発表会見学、19日に60周年記念式典出席、27日から見学旅行と続きます。ケガには十分注意し、安全第一で作業するようにしましょう!

<電子実習>

 

 

Arduinoを使用して制御の学習をしていました。プログラミングで命令を出し、ブザーを使用した音の制御方法を学習し、様々な音色を奏でていました。トライ&エラーを繰り返し思い描く動作ができるよう取り組んでいました。

<旋盤実習>

 

 

旋盤実習ではメス部品の内径加工を行っていました。中ぐりバイトと呼ばれる専用の工具を用いて穴を広げ、最終的にオス部品がちょうど良く収まるよう計算して加工を行います。

<鋳造実習>

 

鋳造実習では砂型を製作しました。溶かした金属を流し入れるための型を鋳物砂(いものずな)と言われる専用の砂を使用して固めます。砂があちこちに飛ばないよう清掃もきれいに行います。次週は鋳込み(いこみ)作業で溶かした金属を流し入れます。

<板金実習>

 

 

薄板をハンマーで加工し箱を製作します。寸法を測り正しい位置で折り曲げていきます。ずれないように慎重に注意しながら作業を進めていました。きれいな箱が完成するよう頑張りましょう!

来週の実習も「ご安全に!」

2年電子機械科実習風景(9.24)

9月も下旬にさしかかり、気温も落ち着いてきました。作業服を着ていても、暑さを感じず集中して安全作業を行うことができています。実習テーマも変わり、意欲的に取り組んでいる実習風景を掲載します。

<電子実習>

 

Arduinoを使用してプログラム制御を行っています。1週目で各自が組み立てたマイコンボードを使用し、電子部品の制御を行っていきます。プログラムも入力し、思い描く動作になるよう試行錯誤しながら取り組みました。

<旋盤実習>

 

 

寸法を何度も確認して鉄を削っています。オス部品とメス部品を製作していますが、今回はメス部品の製作を行っています。班員同士で確認し合い、仕上げとなります。

<板金実習>

 

板金実習では、折り曲げる板の寸法をはかり、折り曲げる位置を表すためにけがき作業を行っていました。けがきを間違えると寸法通りに完成しないため、慎重に作業をしていました。

<鋳造実習>

 

溶かした金属を流し込むための模型作りを行っていました。アルミニウムを溶かし、型に流し込む前の作業です。今回の模型は消失模型とも呼ばれ、アルミニウムを流し込むと模型は溶けてなくなります。

今回も事故ゼロで作業を終えることができました。引き続き、安全作業に注意して実習に臨みます。明日からは考査となりますが、こちらも気を引き締めて取り組みましょう。来週も「ご安全に!」

エネルギーや放射線に関する出前授業

8月29日 一般財団法人 日本原子力文化財団主催で本校を会場に出前授業が開かれました。本校電気科2年生を対象に、北海道大学大学院工学研究院より小崎教授と日本原子力文化財団より白坂氏を講師に迎え、日本のエネルギー事情や放射線に関する座学と体験型の実習を学びました。

体験型実習では目に見えることのできない放射線を、特殊な霧箱と呼ばれる装置を使って放射線の飛跡の観察をしました。また、ペルチェ素子と呼ばれる板状の電子部品を使用して、温度差で発電ができることを体験を通して学ぶことができました。

 説明霧箱を活用した放射線飛跡観察ペルチェ素子を活用した発電

1年 建設科 工業技術基礎

8月28日(水)、9月6日(金)、9月20日(金)の工業技術基礎の授業で、【建築模型】の製作実習を行いました!

今回の実習では、まず建築模型の概要について学び、その後スタディ模型を 使って簡単な住宅模型を作成しました。スチレンボード、ステンレス定規、細工カッターなど、普段あまり使わない材料や道具を使いながら、練習として5cm角のサイコロを作った後、スタディ模型で本格的な住宅模型作りに挑戦しました。

 

 普段の授業ではあまり体験できない内容だったため、生徒たちは楽しみながら取り組む様子が見られました。不器用で少し苦労している生徒もいましたが、みんな一生懸命作業に集中していました!

 

次回の実習もお楽しみに!

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生徒会長選挙

今日は6時間目に生徒会長選挙が行われました。

 

立候補者が1名のため、信任投票となります。

体育館で演説を聞き、教室に戻ってから投票となりました。

選挙管理委員の活躍により円滑に進みました。

体験見学会

9月13日(金)は体験見学会を実施しました。

 

前半は全員を対象に、

本校教員、在校生、卒業生からの学校説明を行いました。

 

後半は各グループに分かれての体験です。

本校生徒による説明もあり、

交流ができました。

進路選択の一助になれば幸いです。

多数のご参加ありがとうございました。

1年建設科 構造物見学会

9月8日(金)に北海道オホーツク総合振興局主催の構造物見学会に行ってきました。

無加川や北見川東1急傾斜地の工事など5カ所を見学してきました。

人工的な川の作成や橋の橋脚に施された最新技術の説明を受け、普段の実習ではできない体験をさせていただきました。

実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まったと思います。

今後の進路選択に生かしてほしいです。

 

これからも、建設科の活動を随時アップしていきますので、ご覧ください。

第26回北海道ジュニア陸上競技選手権大会結果報告について

 2024年9月1日(日)、深川市陸上競技場にて行われました、「第26回 北海道ジュニア陸上競技選手権大会」に、1年建設科の井田が「U16道代表枠男子110mJH(110メートルジュニアハードル)」に出場しました。

<結果>

優勝 記録:14秒74(-1.8) U16道代表 決定!!

2024年10月18日(金)~20日(日)、三重県の「三重交通Gスポーツの杜 伊勢陸上競技場」で行われる「第55回 U16陸上競技大会」に参加します。

応援していただいた皆様ありがとうございました!

 

2年電子機械科実習風景(9.10)

本日、2年電子機械科の実習が行われました。後期のテーマに入り2週目の内容となります。誰とでも協力して取り組むことができるよう、班員の構成を入れ替えて臨んでいますが、特に問題なく進めることができています。2年生は、見学旅行や就業体験等の大きな行事が控えていますので、ケガに十分注意して臨んでください。本日の実習の様子を紹介します。

<電子実習>

 

 

Arduinoを組み立てLED等の部品をプログラミングで制御しています。前期で学習した部品の特性を活かし、プログラムコードを記述して制御しています。

<旋盤実習>

 

実習内容を全体で確認した後、分かれて作業を行います。旋盤の取扱いにも慣れてきましたが、暑さで集中力が欠けてしまわないよう注意しながら作業をしていました。

<板金実習>

 

 

板金加工を行う前にけがき作業を行っていました。切り取る場所や折り曲げる場所がわかるようにけがき針を使用して線を書きます。ここで寸法がずれてしまわないよう、慎重に作業をしていました。

<鋳造実習>

 

 

鋳造実習では、溶かした金属を型に流し入れるため、砂型と呼ばれる鋳型を作成していました。確認しながら作業を行いました。次週、アルミニウムを溶かして製作した型に流し込みます。うまく形になるのか来週が楽しみです。

今週もケガなく安全作業を行うことができました。引き続き、安全第一を心がけて作業をしていきましょう。それでは来週も「ご安全に!」