カテゴリ:建設科
高校生ものづくりコンテスト 測量部門 表敬訪問
建設科の3名が、「高校生ものづくりコンテスト 北海道大会(測量部門)」で最優秀賞(全道優勝)を受賞し、11月8日(土)・9日(日)に高知県で開催される全国大会に出場します。
大会を前に、3名は北見市役所を訪れ、全国大会への抱負を報告しました。
生徒たちは「全国では精度の高さで勝負したい」「チームで声を掛け合いながら挑みたい」と意気込みを語り、市長から温かい激励の言葉をいただきました。
この活躍は北海道新聞にも掲載され、地域の皆さまから多くの応援の声をいただいています。
全国大会は今回で3回目の出場となります。
全道優勝の勢いそのままに、全国の舞台でも北見工業高校らしいチームワークを発揮してくれることを期待しています。
建設基礎講話
10月24日(金)にオホーツク二建会様主催で1年建設科対象の建設基礎講話を行っていただきました。
土木について、北進工業株式会社 鈴木 智貴様
建築について、土屋工業株式会社 土屋 宗章様
より、土木と建築の違いや社会で働くということ、建設業の概要について説明していただきました。
その後は、マシュマロチャレンジなどグループワークを行い、たくさんのことを学びました。
1年生は来年のコース選択に向けてこの機会を活かし、コースを選んでほしいです。
コンクリート平板
8月22日から1年建設科の工業技術基礎で、4週にわたってコンクリート平板づくりを行っています。
1週目はデザインを決めたり、スタロイフォームを切っています。
最初の段階を大事にし、一生懸命取り組んでいます。
今後の工程も楽しんで頑張ってほしいです。
北工祭 建設科
7月11日12日の2日間で北見工業高校学校祭が行われました。
建設科として、7月12日に生徒たちが作った木工製品の販売を行いました。
生徒たちが接客などを行い、多くのお客様に製品を購入していただきました。
生徒たちも一生懸命作った製品が売れていきすごく喜んでいました。
このような貴重な経験を大事にして、学校生活を頑張ってほしいです。
2年生建設科土木コース 実習
水曜日に杭で三角形を作り内角の和をトランシットで測量しました。
実習中は楽しく考えながら、スピードを意識して測量、計算を行っていました。
今後も測量は行っていくので、今回の実習を活かしてほしいです。
パスタブリッジ製作
1年建設科が、工業技術基礎で、2週にわたってパスタブリッジを製作しました。
1週目はブリッジの作り方や、道具の使い方を勉強しました。必死に考えながら簡単なブリッジを製作していました。
2週目は、1週目の反省を活かし強度の強いブリッジを製作しました。
1週目とは違い、生徒の手際もよく制限時間以内に全員終えることができ、1番強いブリッジは3.5kgの重さに耐えることができました。
最後にパスタブリッジを通して、ものづくりに対する考え方を学び、生徒にとっていい機会にすることができました。
1年 建設科 工業技術基礎
工業技術基礎の実習で「木工製作」に挑戦しました!
3月11日(火)、建設科の生徒たちが工業技術基礎の実習で「木工製作」に取り組みました。
今回の実習では、2×4材を使い、設計図を読み解きながらベンチとスツールを製作しました。この実習を通して、木工技術の基礎を学ぶとともに、チームでのコミュニケーションや役割分担の大切さを実感できる内容となっています。
実習の流れ
この木工製作は3回に分けて行われました。
第1回目(1月17日):設計図の確認と材料の準備
第2回目(2月27日):パーツの切り出しと組み立て作業の開始
第3回目(3月11日):仕上げと完成
3人1組のチームで話し合いながら進め、それぞれが役割を持って取り組みました。慣れない作業に苦戦する場面もありましたが、協力し合いながら少しずつ完成に近づけていきました。作業中の生徒たちは、とても真剣でありながら楽しそうな様子でした。
次回は「パスタブリッジ」の実習を予定しています。身近な素材を使った挑戦的な内容に、生徒たちもわくわくしているようです。
建設科の活動をこれからも応援していただけると嬉しいです。最新の活動報告はHPの【北工news】に掲載していますので、ぜひご覧ください。
アーチ橋
2年生土木コースの生徒たちが12月から5週にわたってアーチ橋製作を行いました。1、2週目は3班に分かれコンクリートを流し込む型枠を製作しました。
3週目はコンクリートの製作を行いました。
コンクリートを作るため、決められた材料を用意し、練りました。
その後スランプ試験を行い、1、2週目に作った型枠にコンクリートを打設しました。
4週目は流し込んだコンクリートの型枠を脱型し、アーチ橋の橋台作りを行いました。橋台作りをしっかり行わないと強いアーチ橋を作れないので、生徒たちも慎重に製作しました。作った橋台にアーチを描くようにコンクリートを並べていきました。実際に渡ってみると各班それぞれ課題が見つかり、生徒も課題解決に向け真剣に考えていました。
5週目はアーチ橋造りで残った課題を、修正する作業を行いました。生徒たちは考えて、頑丈なアーチ橋を製作していました。最終的には3班のアーチ橋をつなげ、生徒全員で渡ることができ、渡れたときは生徒たちもすごく喜んでいました。授業を通してものづくりの楽しさや大変さを学ぶことができたと感じました。
ICT体験講習会
2月14日(金)に株式会社 測機社様が建設科1学年を対象にICT体験講習会を実施していただきました。
近年の建設現場で使われているハンディースキャナーを通して、建物の3Dモデルを作れることを学び、活用方法や使い方を教わりました。実際に持って歩いた生徒達は、最新の技術にすごく驚いていました。
その後、ドローン体験をさせていただきました。ドローンは多種多様な場面で使えることもあり、世間で注目されている機械です。生徒は緊張しながらも楽しくドローンを動かし、活用方法を学んでいました。
今回の経験を通して、今後の学習活動に活かしてほしいです。
日本建築学会北海道支部 工業高等学校巡回講演会を開催しました!
2月6日(木)、日本建築学会北海道支部による工業高等学校巡回講演会が、1年建設科の生徒を対象に開催されました。
講師には北海道旭川工業高等学校の湯川 崇 先生をお迎えし、以下のテーマでご講演いただきました。
講演テーマ
1.北海道における住様式の発展について
2.住宅地の雪問題について
3.ドローン体験
湯川先生は、北海道の厳しい気候の中で住まいがどのように発展してきたのか、歴史的背景や建築技術の進化について詳しくお話しくださいました。また、冬季における住宅地の問題やその解決策、軽減するための取り組みについても具体的に解説いただきました。さらに、生徒たちはドローン体験を通じて新しい技術にも触れることができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら、真剣に講演内容に耳を傾けていました。
4月からは、新2年生として土木コースと建築コースに分かれて専門的な学びを深めていきます。この講演で得た知識を活かしながら、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。
今後も教育活動の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください!
「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」を受講しました
1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。
この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。
当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。
(株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、
土屋工業(株) 梶尾浩二 様、 (株)宮田建設 三山秀市 様
講習内容は以下のとおりです。
・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状
・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法
・酸素欠乏症等の災害防止管理
一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。
今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。
本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。
今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!
建設進路講話
1月29日(水)に2年建設科を対象に建設進路講話を実施しました。
来年度から始まる、進路活動に向け幅広い視野を持ってもらうため、建設科として初めての実施となりました。オホーツク二建会様、北海道開発局網走開発建設部様、北海道オホーツク総合振興局様に来校していただき、土木コース、建築コースに分かれ、建設業界の楽しさや大変なところを教えていただきました。
今回は土木、建築両方の業界について学びましたが、民間企業と公務員の職種があったため、業務の違いをしっかりと把握し、生徒も深く考えることができたと感じました。
生徒は、進路に向け真剣な眼差しで話を聞き、分からないことは質問などもしていました。進路活動に向けてこの機会を有効に使ってほしいと思います。
コンストラクション甲子園 オホーツク地区予選
11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。
この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。
予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。
全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。
北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。
決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。
優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。
応援よろしくお願いします
1年建設科 工業技術基礎①
11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。
今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。
その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。
次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。
次回の投稿もお楽しみに。
1年 建設科 工業技術基礎
11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。
この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。
講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。
生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。
今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。
【Instagram】もご覧ください。
1年 建設科 工業技術基礎
10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!
今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。
さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!
建設科の活動を応援してくださる皆さん、これからもサポートよろしくお願いします!また、HPの【北工news】もぜひチェックしてみてください!
建設基礎講話 建設科1学年
10月18日(金)、オホーツク二建会の皆様をお迎えして「建設基礎講話」を開催しました。建設業界を牽引する15名の代表取締役の方々から、建設業の現状や魅力、技術者の役割について貴重なお話をいただきました。
● 三和工業株式会社 松谷光浩様「現在の建設業」
● 株式会社舟山組 舟山亮真様「建設業の魅力」
● 大原建設株式会社 大原崇義様「技術者の役割とやりがい」
さらに、鈴木工業株式会社 小川耕佑様の進行で「マシュマロ・チャレンジ」も実施。パスタやテープなどを使って、高さを競うタワー作りに挑戦しました。最初は失敗もありましたが、チームでコミュニケーションを深め、役割分担を工夫しながら挑戦。なんと69cmのタワーを完成させた班もありました。
今回の講話を通じて、生徒たちは建設業の魅力に触れ、コース選択や進路選択の一助となる素晴らしい体験ができました。
今後もオホーツク二建会の皆様のご支援をいただきながら、教育活動に邁進してまいります。若者たちの成長がとても楽しみです。
今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。
オホーツク二建会のみなさまご協力、誠にありがとうございました!
★ Instagramもぜひご覧ください!
1年 建設科 工業技術基礎
8月28日(水)、9月6日(金)、9月20日(金)の工業技術基礎の授業で、【建築模型】の製作実習を行いました!
今回の実習では、まず建築模型の概要について学び、その後スタディ模型を 使って簡単な住宅模型を作成しました。スチレンボード、ステンレス定規、細工カッターなど、普段あまり使わない材料や道具を使いながら、練習として5cm角のサイコロを作った後、スタディ模型で本格的な住宅模型作りに挑戦しました。
普段の授業ではあまり体験できない内容だったため、生徒たちは楽しみながら取り組む様子が見られました。不器用で少し苦労している生徒もいましたが、みんな一生懸命作業に集中していました!
次回の実習もお楽しみに!
1年建設科 構造物見学会
9月8日(金)に北海道オホーツク総合振興局主催の構造物見学会に行ってきました。
無加川や北見川東1急傾斜地の工事など5カ所を見学してきました。
人工的な川の作成や橋の橋脚に施された最新技術の説明を受け、普段の実習ではできない体験をさせていただきました。
実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まったと思います。
今後の進路選択に生かしてほしいです。
これからも、建設科の活動を随時アップしていきますので、ご覧ください。
2年 建設科 現場見学会
9月6日(水)に北海道開発局様主催の現場見学会に行ってきました。
鹿の子ダムや遠軽上湧別道路の工事など4カ所を見学してきました。
ダム内の見学やドローンの操作など、普段の実習ではできない体験をさせて
いただきました。
実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まっ
たと思います。
今後の進路選択に生かしてほしいです。
地域企業との連携事業 2年建設科
7月4日(木)、北見工業高校の2年生32名が、ライフラインである水道管の重要性と維持管理について学びました!
今回は、日本SPR工法協会北海道支部様と地元企業の株式会社時枝工業様の御協力のもと、最新技術であるSPR工法について学ぶ特別な機会でした。
内容は以下の通りです
1. 下水道の説明と管路更正の紹介
2. 大口径のSPR工法デモ
3. 小口径のオメガライナー工法
4. 調査・切削ロボットのデモと操作体験
生徒たちは実際にSPR工法をデモカーにて見学したり、操作をしたりと新しい技術を体験しました。これからの社会基盤を支える若者たちの活躍が楽しみです!
今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。今回のご協力、誠にありがとうございました!
1年 建設科 工業技術基礎
5月31日(金)、工業技術基礎の実習が行われました!
この日は曇りで、気温は15℃前後と少し肌寒い一日でした。
今回は【トランシットの据え付けテスト日】でした。前回の5月10日(金)と5月17日(金)の2回の練習を経て、いよいよ本番を迎えました。
今回のテストでは、トランシットの基本原理に関する簡単な小テストと、据え付け手順の時間計測を行い、学習の成果を確認しました。学生たちはみんなで協力して、一つひとつ確実に進めていました。
次回の実習も楽しみにしていてください!
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1年 建設科 工業技術基礎
5/10(金)、工業技術基礎の実習が行われました!
この日は天気も良く、気温は18℃前後でした。
今回は【トランシットの据え付け練習】を行いました。前回の距離測量や水準測量とは異なり、トランシットは角度を測る機器です。
今回の目標は、トランシットの基本原理を学び、据え付けの手順をしっかり覚えることでした。みんなで協力して、一つひとつ着実に進めました!
次回は【トランシットの据え付け練習②】!楽しみにしていてください!
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3年 建設科建築コース
4月30日(火)、3年建築コースの実習が行われました!
この日は雨で、肌寒い日でしたが、実習は順調に進みました。
今回の実習では【コンクリートの積算】を行いました。建築コースでは、1年生の工業技術基礎で【コンクリート】を扱ったことがありますが、今回が久しぶりの実習です。
この実習の目的は、一般的な建築プロジェクトや工事現場において必要なコンクリートの量を計算できるようにすることです。チームでコミュニケーションをとりながら、具体的な量や容積を計算していきました。
お互いにしっかり相談しながら、みんなが楽しく学べる雰囲気でした!
最後にしっかり考察なども行っていました。
これからも、建設科の活動をサポートしていただける方々、Instagram【kitakou_kensetu】もぜひフォローしてくださいね!
1年 建設科 工業技術基礎
4月26日(金)、工業技術基礎の実習が行われました!!!
この日は晴天で、最高気温が25℃前後という予定の中、水分補給や日よけなどの対策をしながら実習を行いました。
今回の実習では【水準測量】を行いました。前回の距離測量とは異なり、測量器具を使ってA点とB点の高低差を測定しました。
この実習の目的は【水準測量】の基本原理を学び、使用する機器である【レベル】を使えるようになり、社会人としての基礎力を身につけることです。チームでの作業を通して、仲間と協力し、コミュニケーションをとりながら、一つひとつ進めました。
作業前には、使用する機器である【レベル】の設置を確認し、その後、チームごとに設置手順を確認して練習しました。
【水準測量】では高低差を調べるために、【スタッフ】という道具の数値の読み方や計算方法を確認し、実際に2点間の高低差を測定しました。
晴天で少し暑い日でしたが、みんな楽しく学べました!
次回は【角測量】を行います。
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