北工News
日本建築学会北海道支部 工業高等学校巡回講演会を開催しました!
2月6日(木)、日本建築学会北海道支部による工業高等学校巡回講演会が、1年建設科の生徒を対象に開催されました。
講師には北海道旭川工業高等学校の湯川 崇 先生をお迎えし、以下のテーマでご講演いただきました。
講演テーマ
1.北海道における住様式の発展について
2.住宅地の雪問題について
3.ドローン体験
湯川先生は、北海道の厳しい気候の中で住まいがどのように発展してきたのか、歴史的背景や建築技術の進化について詳しくお話しくださいました。また、冬季における住宅地の問題やその解決策、軽減するための取り組みについても具体的に解説いただきました。さらに、生徒たちはドローン体験を通じて新しい技術にも触れることができました。
生徒たちは熱心にメモを取りながら、真剣に講演内容に耳を傾けていました。
4月からは、新2年生として土木コースと建築コースに分かれて専門的な学びを深めていきます。この講演で得た知識を活かしながら、それぞれの目標に向かって努力を続けてほしいと思います。
今後も教育活動の様子をお届けしてまいりますので、ぜひご期待ください!
スキー学習(1電&1建)
1年生のスキー授業の様子です。
今週いっぱい授業が続く予定です。
スキー学習(2機)
今年も若松スキー場でのスキー学習が行われています。
2年電子機械科の様子です。
全校集会
2月の全校集会の様子です。
3年生が自宅学習期間に入ったため、
1,2年生だけで行いました。
体育館が広く感じられました。
最初に表彰者の連絡がありました。
1月16,17日に行われた工業クラブ大会にて、
3年電気科の2名が発明大賞を受賞しました。
「プログラミング学習を通じた電気科PR」をテーマにした
研究発表でした。
該当生徒が3年生のため、
後日改めて表彰を行います。
「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」を受講しました
1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。
この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。
当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。
(株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、
土屋工業(株) 梶尾浩二 様、 (株)宮田建設 三山秀市 様
講習内容は以下のとおりです。
・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状
・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法
・酸素欠乏症等の災害防止管理
一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。
今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。
本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。
今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!