カテゴリ:建設科

「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」を受講しました

 1月24日(金)、本校建設科1年生を対象に「第一種酸素欠乏症に係る特別教育 講習」が実施されました。

 

 この講習は、北海道建設業労務研究会のご協力のもと行われ、酸素欠乏症に関する重要な知識を学ぶ貴重な機会となりました。

 当日は、北海道建設業労務研究会から講師の皆様にご来校いただきました。

 (株)渡辺組 副会長 杉山敏文 様、 (株)菅野組 委員 上野義一 様、

 土屋工業(株)    梶尾浩二 様、 (株)宮田建設   三山秀市 様

 


講習内容は以下のとおりです。

・酸素欠乏等の発生原因 ・酸素欠乏症等の症状

・空気呼吸器の使用方法 ・事故発生時の退避および救急蘇生の方法

・酸素欠乏症等の災害防止管理


 一日がかりの講習となりましたが、生徒たちは集中力を切らすことなく、熱心に受講していました。講師の方々の丁寧な指導を受けながら、メモを取り実りある時間を過ごしました。

 

 今回学んだ知識を、これからの実習や将来の現場で活かせるよう努めてまいります。講師の皆様、貴重なお時間とご指導をいただき、誠にありがとうございました。

 本校では、こうした実践的な学びを通じて、生徒たちの成長をサポートしています。

 

 今後の活動についても【Instagram】でも随時お知らせしていきますので、ぜひご覧ください!

建設進路講話

1月29日(水)に2年建設科を対象に建設進路講話を実施しました。

来年度から始まる、進路活動に向け幅広い視野を持ってもらうため、建設科として初めての実施となりました。オホーツク二建会様、北海道開発局網走開発建設部様、北海道オホーツク総合振興局様に来校していただき、土木コース、建築コースに分かれ、建設業界の楽しさや大変なところを教えていただきました。

今回は土木、建築両方の業界について学びましたが、民間企業と公務員の職種があったため、業務の違いをしっかりと把握し、生徒も深く考えることができたと感じました。

      

 

      

生徒は、進路に向け真剣な眼差しで話を聞き、分からないことは質問などもしていました。進路活動に向けてこの機会を有効に使ってほしいと思います。

 

       

 

      

 

 

 

 

 

コンストラクション甲子園 オホーツク地区予選

11月30日(土)に開催された、コンストラクション甲子園 オホーツク予選に1年建設科から2組のペアが参加してきました。コンストラクション甲子園とは、建設業、防災、環境問題のクイズを行い、高校生が建設業界防災リテラシーの関心を深められる大会になっています。参加人数は10組 20名でした。

この日のために、2組のペアは放課後の時間を使って勉強をし、優勝を目指して臨みました。

予選ラウンドでは、筆記試験と3ブロックに分かれ、二択クイズ、四択クイズに挑戦しました。

全チーム白熱した戦いが繰り広げられていました。

 

 

北見工業高校の2組は共に予選1位通過をし、決勝ラウンドに駒を進めました。

決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いた8チームがパネルクイズを行い、どこのチームが優勝してもおかしくない展開が続き、最後は北見工業高校の1チームが粘り勝ちをして優勝することができ、残念ながらもう1チームは2位となりました。

優勝したチームは2025年1月25日(土)に札幌ファクトリーで開催されるコンストラクション甲子園全道大会に出場してきます。全道大会では北海道の各ブロックチャンピオンが集まり、クイズとパスタタワー、パスタブリッジも行います。観客も多い中、緊張すると思いますが、全道大会も優勝できるように頑張ってきます。

応援よろしくお願いします

 

 

 

 

1年建設科 工業技術基礎①

11月15日金曜日の工業技術基礎は4週にわたってコンクリート平板をつくる1週目となります。

今回の1回目は、平板に平板デザインからつくっていきます。まず、スタロイフォームに自分達が考えたデザインの方眼紙を乗せ、釘で穴を開けてうつしていきます。生徒達は集中して楽しく行っていました。

 

その後、スチロールカッターを使い、スタロイフォームのカットをしていきました。真っ直ぐ切るのはなかなか難しく教室内でも難しいと言葉が飛び交っていました。

 

次回はつくった型を使い、型枠にはめてコンクリートを流し込んでいきます。

次回の投稿もお楽しみに。

 

1年 建設科 工業技術基礎

 11月8日(金)、建築士会の皆様による「建築士による住教育出張講座」が実施されました。

この日は、4名の建築士の方々がご来校くださり、生徒たちは「自分が将来住みたい場所や間取り」をテーマに、住空間について学びました。

 講座では、心地よい住空間の作り方や、住みやすい間取りの基本、収納スペースの配置、採光や通風の工夫、さらには防災・防犯など安全面を考慮したプランニングの基礎を学びました。

生徒たちは「初めてのプランニング」に挑戦し、自分のアイデアを楽しそうに形にしていく様子が印象的でした。

 

 今後も皆様のご支援をいただきながら、教育活動に力を入れてまいります。建築士会の皆様、このたびのご協力に心より感謝申し上げます。

 【Instagram】もご覧ください。
 

1年 建設科 工業技術基礎

10月25日(金)、工業技術基礎の実習では「デザイン(色彩)」をテーマに授業を行いました!

今回の実習では、色彩の基本的な知識や使い方、そして心理的効果について学びました。特にマンセル色相環、明度や彩度の違い、暖色と寒色の特徴を理解しながら、折り紙を使って小さな家をデザインする実習も行いました。

さらに、コンクリート平板のデザインにも取り組みました。平板には7色を使うことができるため、生徒たちは真剣に配色を考えながらデザインを仕上げていました。次回の【コンクリートの実習】では、今回考えたデザインを実際に使っていきます!

建設科の活動を応援してくださる皆さん、これからもサポートよろしくお願いします!また、HPの【北工news】もぜひチェックしてみてください!

建設基礎講話 建設科1学年

 10月18日(金)、オホーツク二建会の皆様をお迎えして「建設基礎講話」を開催しました。建設業界を牽引する15名の代表取締役の方々から、建設業の現状や魅力、技術者の役割について貴重なお話をいただきました。

 

 ● 三和工業株式会社 松谷光浩様「現在の建設業」

 ● 株式会社舟山組 舟山亮真様「建設業の魅力」

 ● 大原建設株式会社 大原崇義様「技術者の役割とやりがい」

 さらに、鈴木工業株式会社 小川耕佑様の進行で「マシュマロ・チャレンジ」も実施。パスタやテープなどを使って、高さを競うタワー作りに挑戦しました。最初は失敗もありましたが、チームでコミュニケーションを深め、役割分担を工夫しながら挑戦。なんと69cmのタワーを完成させた班もありました。

 今回の講話を通じて、生徒たちは建設業の魅力に触れ、コース選択や進路選択の一助となる素晴らしい体験ができました。

 今後もオホーツク二建会の皆様のご支援をいただきながら、教育活動に邁進してまいります。若者たちの成長がとても楽しみです。

 

 今後も、皆様の御支援を賜りながら、教育活動に邁進してまいります。ぜひご注目ください。

オホーツク二建会のみなさまご協力、誠にありがとうございました!

★ Instagramもぜひご覧ください!

1年 建設科 工業技術基礎

8月28日(水)、9月6日(金)、9月20日(金)の工業技術基礎の授業で、【建築模型】の製作実習を行いました!

今回の実習では、まず建築模型の概要について学び、その後スタディ模型を 使って簡単な住宅模型を作成しました。スチレンボード、ステンレス定規、細工カッターなど、普段あまり使わない材料や道具を使いながら、練習として5cm角のサイコロを作った後、スタディ模型で本格的な住宅模型作りに挑戦しました。

 

 普段の授業ではあまり体験できない内容だったため、生徒たちは楽しみながら取り組む様子が見られました。不器用で少し苦労している生徒もいましたが、みんな一生懸命作業に集中していました!

 

次回の実習もお楽しみに!

.

 

 

1年建設科 構造物見学会

9月8日(金)に北海道オホーツク総合振興局主催の構造物見学会に行ってきました。

無加川や北見川東1急傾斜地の工事など5カ所を見学してきました。

人工的な川の作成や橋の橋脚に施された最新技術の説明を受け、普段の実習ではできない体験をさせていただきました。

実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まったと思います。

今後の進路選択に生かしてほしいです。

 

これからも、建設科の活動を随時アップしていきますので、ご覧ください。

2年 建設科 現場見学会

9月6日(水)に北海道開発局様主催の現場見学会に行ってきました。

鹿の子ダムや遠軽上湧別道路の工事など4カ所を見学してきました。

 

ダム内の見学やドローンの操作など、普段の実習ではできない体験をさせて

いただきました。

実際の建設現場の雰囲気や最新技術に触れ、建設業への興味・関心が高まっ

たと思います。

今後の進路選択に生かしてほしいです。