北工News

建築士会による出前授業「私らしい住まい」(1年建設科)

 10月30日(金)、1年建設科の工業技術基礎の時間に、(一社)北海道建築士会北見支部の皆様をお招きし、出前授業「私らしい住まい」を行いました。

建設科は2年生から建築コースと土木コースに分かれます。コースを選ぶ前に、建築の仕事にふれること、そして将来の一人暮らしに向けて住まいの考え方を学ぶことがねらいです。


【 はじめに、来校された建築士の皆様を紹介 】

 はじめの講義では、「生活行為と生活空間のつながり」や収納に必要な奥行き、立地条件と周辺環境の考え方を教わりました。その後の実習では、架空の街の地図からマンションと住む階を選び、一人暮らしの部屋の間取りを1/100の縮尺で計画しました。
 下書きから清書まで、建築士の皆様が机を回って一人ひとりに助言してくださいました。


【 建築士の方が図面を指しながら助言 】

 

 住む場所には、駅やコンビニ、病院が近いマンションを選ぶ生徒が多く、暮らしの便利さを考えていました。
 間取りには、トレーニングルームや作業スペース、洗濯機をお風呂の隣に置く工夫など、一人ひとりの「こだわり」が表れました。最後は審査で選ばれた代表の生徒が発表し、講評をいただきました。


【 班の机で間取りを検討する生徒】

 授業後のアンケートでは、ほとんどの生徒が「とても良かった」「理解できた」と答え、「もっと時間がほしかった」という声も多くありました。

 生徒からは建築士の仕事の一部と、図面を書く大変さが今回の3時間で理解できた。建築も魅力的でかっこいい仕事だと思った。とコメントをもらいました。


 北海道建築士会北見支部の皆様、ありがとうございました。

2年生が見学旅行に出発しました

 10月28日(水)、2年生57名が、関西方面(大阪・京都)への3泊4日の見学旅行に出発しました。

 朝6時15分に本校ピロティへ集合しました。この日の朝は気温が一桁まで冷え込んだため、出発式は内容を簡略化して行いました。

 その後、生徒は班ごとに整列してバスに乗り込みました。座席に着くと班長が点呼をとり、2台のバスで学校を出発しました。


 旅行では、海遊館、金閣寺、清水寺、大阪城などを見学するほか、班別自主研修も予定しています。地元ではできない体験を重ね、ひと回り成長して帰ってきてほしいと思います。

 帰校は10月31日(土)20時の予定です。旅行中は、その日の様子を【本校Instagram(@kitakou_1964)】で投稿します。ぜひご覧ください。

1年建設科で建設基礎講話を行いました

 10月23日(金)、1年建設科の生徒20名を対象に「建設基礎講話」を行いました。オホーツク二建会の皆様にお越しいただき、地元で働く技術者の方から、土木と建築の仕事について直接お話を伺いました。

 この講話は、2年生から始まる建築コース・土木コースの選択に役立てることと、働くことの意味を考えることを目的に、毎年行っている行事です。

【 開催式。講師の皆様が前に並んだ場面 】

 土木の講話では、通学路の道路や、玉ねぎ・ホタテが育つ農地や港も土木の仕事で支えられていることを教えていただきました。現場監督と職人の関係をサッカーの監督と選手にたとえた説明に、生徒はうなずきながら聞いていました。

【 土木の講話 】

 

建築の講話では、「働くとはどういうことか」から始まり、工事全体をまとめる会社と専門の工事を担う会社の違いや、現場監督の仕事を紹介していただきました。

【 建築の講話 】

 

4校時は、マシュマロチャレンジに取り組みました。パスタ20本とマスキングテープ、タコ糸で塔を組み、てっぺんにマシュマロをのせて高さを競うグループワークです。挑戦は2回で、今年の最高は42cmでした。2回目には先生チームも参戦しましたが、複雑な形に挑んだ結果時間が足りず、28cmにとどまりました。

【 マシュマロチャレンジ 】

 

 講話を聞いた生徒からは、「『慣れたころが一番危ない』という言葉が心に残った」「いつも使っている道は、誰かが守ってくれているのだと気づいた」「ドローンやパソコンを使う仕事もあると知って驚いた」といった感想が寄せられました。

 講師の方からは「素晴らしい技術者である前に、素晴らしい人間であれ」という言葉をいただきました。今日の話を、コース選択とこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。

 オホーツク二建会の皆様、ありがとうございました。

公開授業週間の時間割について(11月9日(月)~12日(木))

保護者宛文書にてすでに御案内しているところですが、標題の期間において公開授業週間を実施いたします。時間割を掲載いたしますので、御確認ください。また、2学年は11日(水)~12日(木)まで就業体験のため不在となり、週末13日(金)は学校行事が入るため、その期間を避けて見学いただきますようお願いいたします。なお、授業中の撮影等は御遠慮くださいますよう御協力願います。

1機.pdf

1電.pdf

1建.pdf

2機.pdf

2電.pdf

2築.pdf

2土.pdf

3機.pdf

3電.pdf

3築.pdf

3土.pdf

 

水害を想定した避難訓練と防災1日学校を行いました

 10月22日(木)、北海道北見工業高等学校で、水害を想定した避難訓練と防災1日学校を行いました。

 想定は、大型台風による大雨で河川があふれ、校舎の1階まで浸水したというものです。水位がさらに上がるおそれがあるため、上の階へ逃げる「垂直避難」を行いました。

【 1年生の講話(視聴覚教室) 】

 市から避難指示が出たという放送のあと、非常ベルと校内放送で避難場所が伝えられました。1・2年生は各ホームルーム教室で待機し、3年生は3階・4階の教室へ移動しました。生徒の人数確認や誘導にあたった先生方も含め、全員の報告が本部にそろうまでの時間は3分25秒でした。

 

【 2・3年生の講話(体育館) 】

 訓練のあとは、学年ごとに防災1日学校に参加しました。1年生は視聴覚教室で、北見市総務部防災危機管理室の方から講話をいただきました。

 2・3年生は体育館で、校長から訓練の講評を受け、講話を聞いたあと、避難所運営ゲーム北海道版「Doはぐ」に取り組みました。グループで避難所を運営する立場になり、避難してきた人の受け入れや、次々に起こるトラブルへの対応を話し合いました。

【 平面図を囲んで話し合う 】

 生徒からは、「落ち着いて避難することの大切さを学びました」「水害の危険性を理解し、早めの避難を心掛けたいです」「災害に備えて、避難場所や避難経路を確認しておきたいです」といった感想が寄せられました。

【 閉校式 生徒会長によるお礼のことば 】

 閉校式では、生徒会長が講師の方にお礼のことばを述べました。

第18回北工フェスティバルを開催しました

 10月17日(土)、イオン北見店様において「第18回北工フェスティバル」を開催しました。

 各学科のものづくり体験コーナーでは、電子機械科がLED工作とキーホルダー、電気科がカップ・オー・ランタンとドローン、建設科がペーパーウェイトの製作を行い、生徒が講師となって小中学生や保護者の方に作り方を説明しました。

 このほか、ものづくり研究部によるゲームコーナーとおもちゃの病院、北海道川崎建機様による小型ホイールローダーの展示を設けました。今年度新たに設けた中学生向けの進路相談ブースでは、校長が本校での学びや進路についてのご相談に応じました。会場には、ソーラーエネルギー実行委員会様をはじめとするキッチンカー7台が出店し、200〜300名ほどの方にご来場いただきました。

【 電子機械科「オリジナルキーホルダー作り」 】 【 電子機械科「LEDカード作り」 】


【 電気科「カップ・オー・ランタン」 】【電気科「ドローン」 】


【 建設科「ペーパーウェイト」 】 【 中学生向け進路相談コーナー 】

 生徒たちにとって、実習で身につけた技術を地域の方に伝える貴重な機会となりました。

 会場をご提供いただいたイオン北見店様、ご協力いただいた稲村電設工事株式会社様、北海道川崎建機様、ソーラーエネルギー実行委員会様、オホーツクフードトラック協会様をはじめ、関係の皆様、そしてご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

 誠にありがとうございました。

企業見学(電気科2年生)(10.14)

  10月14日(水)、本校電気科2年生を対象に桑原電工株式会社 様 御協力のもとで、グループ3社(電工・電装・冷熱)のご説明と現場見学をさせていただきました。

 

午前は、北見市内の食品加工施設で桑原冷熱様の施工現場を見学。

冷蔵倉庫に使用する圧縮式冷凍機の取付作業を見学。配管(銅管)を、ろう付けする作業を見学させていただきました。

  

 

施設見学のあと、桑原グループ 様の 施設KITFRONTへ移動。

ドローンの稼働動画(サーモカメラ)の説明、メンテナンスブースではバッテリーなどの商品説明をしていただきました。

そのあと、3Dプリンターのご説明と製作された作品に触れることができました。また、コンピュータにデータをスキャンする作業を体験させていただくことができました。

 

午後からは、桑原グループの本社にて桑原電装 様の作業場所でご説明をいただきました。

お忙しいなか、丁寧で分かりやすいご説明をいただきありがとうございました。

 

 

 

 

建設科1年生 ICT体験講習会

 10月9日(金)、建設科1年生を対象に「ICT体験講習会」を行いました。北海道建設部建設政策局建設管理課の主催で、網走建設業協会と網走測量設計協会の皆様に講師としてお越しいただきました。当日の様子をご紹介します。

 
【 北海道建設部の方のお話を聞く 】

 

■ 建設産業とICTのお話

 はじめに測量実習室で、北海道建設部の方から「建設産業の役割と魅力」についてお話を伺いました。建設産業は、道路や橋、建物をつくって守り、災害のときには復旧も担う、暮らしに欠かせない産業です。若い担い手が不足していることや、「給与が良く、休暇が取れ、希望がもてる」新3Kを目指す取り組みについても教えていただきました。

 続いて株式会社丸田組の方から、3DCADを活用した現場の仕事や、ICTで進化する土木の仕事について、実際の画面を見ながら説明していただきました。

【 3DCADの画面で工事の計画を見る 】

■ ドローンの操縦体験

 3時間目のはじめに、網走測量設計協会の方から、ドローンを飛ばすときのルールを教わりました。100g以上の機体は国への登録が必要なこと、人が多く住む地区の上空や150m以上の高さで飛ばすには許可が必要なこと、自分の目で機体を見ながら飛ばすことなど、守るべき決まりがたくさんあります。

 その後はグラウンドでグループに分かれ、操縦に挑戦しました。ドローンを100mほどの高さまで上昇させてから目標の地点へ移動させ、上空からの映像で、地面に置かれた絵が何かを確かめます。講師の方に教わりながら、一人ずつ交代で操縦しました。

 

【 講師の方から操作方法の説明を受ける 】【 グラウンドの上空を飛ぶドローン 】

【 講師の方に教わりながらコントローラーを操作 】【 ドローンから届く映像をタブレットで確認 】

■ VRS-RTKで宝探し

 校舎の南側では、VRS-RTKという測量機器を使って宝探しをしました。人工衛星の電波を利用して、高い精度で位置を測ることができる機器です。

 あらかじめ地面に埋めたカプセルの位置が機器に登録されていて、生徒は画面の案内をたよりに目的の場所を探します。ここだと思った場所を掘ると、番号の書かれた紙が入ったカプセルが出てきます。見つけたカプセルは、番号に合わせてお菓子と交換しました。

 

【 VRS-RTKの機器を持って目的の場所へ 】 【 地面を掘ってカプセルを探す 】

 

【 見つけたカプセルをお菓子と交換 】

■ ドローンの展示

体験の合間には、ゴーグルを付けてドローンから見た映像を楽しめる機体なども展示していただきました。

 

【 ゴーグルを付けてドローンの映像を体験 】

■ 講習会を終えて

 生徒たちからは、「たのしい」「え!すごい、これだけでさがせるの!」といった声が聞かれました。

 建設の現場では、ドローンや衛星測位などのICT技術が使われるようになっています。入学して半年の1年生にとって、建設の仕事を身近に感じる機会になりました。建設科では、2年生から建築コースと土木コースに分かれ、測量や製図などをさらに深く学んでいきます。この経験を、これからの学習や進路選びに生かしてほしいと思います。

 

【 校舎前に集まった1年生と講師の皆様、上空にはドローン 】

 お忙しいなかご指導いただきました、北海道建設部の皆様、網走建設業協会、網走測量設計協会の皆様、ありがとうございました。

 講習会の様子は、【 instagram 】と【 note 】でも紹介しています。建設科の活動はこれからも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。

第2回PTA通学路清掃を実施しました

【 東相内駅前での集合写真 】

 10月10日(土)、令和8年度第2回PTA通学路清掃を行いました。この活動は、生徒の通学路の安全点検と、地域と連携した防犯活動として、PTAが企画しているものです。当日は晴れ。朝方は11℃と少し肌寒い気温でしたが、昼には24℃前後まで上がり、この時期にしては暖かい一日となりました。第1回に比べると参加者は少なめでしたが、参加した皆様で協力して清掃を行いました。

 9時40分に清掃を開始し、本校から国道沿いを通って東相内駅までの通学路を歩きました。ふだん生徒が自転車や徒歩で通る道を、一人ひとりが丁寧に見て回りながら、ごみを拾いました。国道沿いでは、たばこの吸い殻が少し多く見られました。

【 国道沿いでごみを拾う様子 】

 清掃後は学校に戻って集めたごみの分別を行い、無事に通学路清掃を終えました。

 

【 ごみを拾う様子 】

 ご協力いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。これからも、生徒が安全で気持ちよく通学できる環境づくりに、学校とPTAが協力して取り組んでいきます。

 次回も、多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 当日の様子は、【 instagram 】でも紹介しています。

企業見学(電気科2年生)(9.16)

 9月16日(水)、本校電気科2年生を対象に株式会社 北海電工北見支店 様 御協力のもとで、電気工事の体験実習をさせていただきました。

 電柱を埋設するための掘削体験や電線の切断体験、ドローンの操縦体験や高所作業車で模擬電柱までの搭乗体験など各ブースでのスタッフによる分かりやすい説明と御指導をしていただきました。

 実際に現場の作業を自ら体験することで、生徒たちは電気工事のお仕事に魅力を感じた生徒も多かったようでした。

御指導いただきましたスタッフの皆様、お忙しい中どうもありがとうございました。

 

建設科 北見工業大学の出張講義「コンクリートの秘密」

 10月8日(木)、北見工業大学の井上真澄教授をお招きし、建設科の1〜3年生57名を対象に出張講義「コンクリートの秘密」を行いました。当日の様子をご紹介します。

【 会場全体 】

 

・講義の内容

 講義は、本校の視聴覚室で行いました。
 井上教授は、北海道のような雪が多く寒い地域で、コンクリートの構造物をしっかり造り、長く使い続けるための研究をされています。
 はじめに北見工業大学の紹介があり、その後、コンクリートについてお話しいただきました。
 講義は、「なぜこんなにたくさんのコンクリートが使われているのか」という問いから始まりました。安くて材料が手に入りやすいこと、型枠でいろいろな形を造れること、強くて長持ちすることなど、その理由を教えていただきました。

【 講演中の井上教授 】

 また、コンクリートはセメント・水・砂・砂利などからできていて、セメントと水が反応して固まること、砂や砂利が全体の7〜8割を占めることも学びました。
 コンクリートは押しつぶす力には強い一方で、引っ張る力や曲げる力には弱いという弱点があります。その弱点を鉄筋で補うのが「鉄筋コンクリート」で、鉄筋が入っていないはりと入っているはりの強さの違いについても教えていただきました。
 後半は、コンクリートや鋼材(鉄筋)がかかる「病気」、インフラの老朽化の現状のお話です。日本には長さ2m以上の橋が約70万橋あり、建設から50年を過ぎる橋の割合は、2033年には67%になる見込みだそうです。
最後は、構造物を人の体にたとえ、点検・診断を行って補修・補強で長持ちさせる「コンクリート・ドクター」についてお話しいただきました。

【 コンクリートの中身の説明 】 【 はりの強さを比べる実演 】

 

・生徒の様子

【 講義を聞いている生徒 】

 

・講義を終えて

 生徒たちからは、「講義を聞いて、勉強になりました」「大学進学を考えているので、今回学んだことを参考にして進路活動をしていきたい」といった声が聞かれました。
 講義の最後には、インフラを守るためには物理や化学の知識が必要であることにふれ、「高校の学びは、皆さんの将来にいつか役立ちます」というメッセージもいただきました。
 コンクリートは、道路や橋、建物など、私たちの暮らしを支える構造物に欠かせない材料です。大学で行われている研究に触れた経験を、今後の学習や進路選びに生かしてほしいと思います。

 最後に、生徒代表がお礼のあいさつをしました。

【 生徒代表のあいさつ 】

 お忙しいなか講義をしてくださった井上教授、北見工業大学の皆様、ありがとうございました。

 講義の様子は、【 instagram 】と【 note 】でも紹介しています。建設科の活動はこれからも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。

2026北見マラソン大会に参加しました

 10月3日(土)、本校の全校生徒が2026北見マラソン大会に参加しました。
 北見マラソン大会は、昨年から始まった市民マラソン大会で、本校は第1回大会から参加しています。当日の様子をご紹介します。

【 写真:スタート前の会場 】

 

・当日の様子

 会場は、北見市朝日町の香りゃんせ公園です。
当日は曇り空で、最高気温は15℃。少し風が強いなか、生徒たちは河川敷沿いの10kmのコースを走りました。

 

【 写真:コースを走る生徒 】

 仲間と声をかけ合い、並んで走る生徒の姿も多く見られました。

 

【 写真:並んで走る生徒 】【 写真ゴールを目指して走る生徒 】

 コース沿いにはたくさんの方が集まり、手作りの応援ボードを掲げながら声援を送ってくださいました。

【 写真:沿道の応援 】

 

・大会を終えて

 芝生の広場では、仲間と体を休める生徒の姿も見られました。

【 写真:芝生の広場で休む生徒 】

 生徒たちからは、「やりきった〜」「途中で友人に置いていかれた〜」「次回もがんばろう」といった声が聞かれました。
 本校ではかつて、伝統行事として「仁頃山登山マラソン」を行っていました。北見マラソン大会への参加は、その伝統を受け継ぐ新たな挑戦です。地域の皆さんと一緒に走るこの大会を、これからも大切にしていきたいと思います。

【 instagram 】【 Note 】でも投稿しています。本校の活動はこれからも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。

【1年建設科】工業技術基礎 コンクリート平板

9月25日(金)の「工業技術基礎」では、4週にわたって行われるコンクリート平板製作の実習がスタートしました。

1週目は、まず自分たちで考えたデザインを方眼紙に写す作業から始めました。細かなデザインを正確に方眼紙へ写すことに苦戦する生徒も多く、「難しい!」と言いながらも、集中して一生懸命取り組んでいました。

 

 

次に、デザインを写した方眼紙をスタイロフォームに貼り付け、釘を使って穴を開けながら、スタイロフォームへデザインを転写していきました。

 

 

デザインの準備ができた後は、スタイロカッターを使ってスタイロフォームを切り出しました。初めて扱う道具に戸惑いながらも、生徒たちは楽しそうに作業を進め、笑顔も多く見られました。

 

 

1週目は、コンクリートを流し込むための型づくりまでを行い、無事に下準備を終えることができました。

次週からはいよいよコンクリートを製作し、型に流し込む作業に入ります。

果たして、どんなコンクリート平板が完成するのでしょうか?

完成をお楽しみに!

建設科3年生 実習林の定期観察

 9月29日(火)、建設科3年生が実習の授業で、実習林の定期観察を行いました。

 この定期観察は例年4月・5月に予定していますが、今年は天候に恵まれず日程が合わなかったため、この時期の実施となりました。当日の様子をご紹介します。

 【 展望台と北見の景色 】

・春とは違う秋の実習林

 秋を迎えた実習林では、笹や雑草がすっかり伸びていました。
 また、実習林には毎年あふれてしまう細い川があります。氾濫しないよう、毎年整備を続けてきました。
 4月17日に確認した際には、しっかりと水が流れていました。
 ところが、この日に見に行ってみると、川の水は流れていませんでした。

 
   【 4月17日 川 】      【 9月29日 川 】

 毎年あふれるほど流れている川の水は、雪解け水だったのかもしれません。春とは違う時期に訪れたからこそ、気づけたことでした。

 

・展望台と小屋の清掃

 建設科で作成した展望台に到着後、小屋の前で休憩をとりました。
 その後、小屋と展望台の清掃を行い、清掃を終えた後は展望台で集合写真を撮影しました。

 
  【 展望台の清掃 】      【 小屋の清掃 】

 

・観察を終えて

 生徒たちからは、「楽しかった」「普段の授業と違い、自然に触れてとてもよかった」「北見の景色はきれいだ」といった声が聞かれました。
 建設業では、自然の地形や水の流れを理解したうえで構造物をつくることが大切です。今回の観察で気づいた季節による自然の変化を、来年以降の川の整備や今後の学習に生かしてほしいと思います。

【 集合写真 】


【 instagram 】でも投稿しています。建設科の活動はこれからも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。

電子機械科 教材用車両の寄贈

この度、北見日産自動車株式会社様より、本校電子機械科へ軽電気自動車「サクラ」を教材用車両としてご寄贈いただきました。

日産自動車様では、次世代の技術者育成を目的に、全国の工業系教育機関へ教材の寄贈を行っておられ、この度本校にもその機会をいただきました。

9月9日(水)に寄贈式を執り行い、北見日産自動車株式会社の亀田社長より目録が手渡され、正式に車両を受領いたしました。

今後は「ものづくり研究部」での活動や電子機械科の実習等で、生徒の技術・知識の向上に活用させていただきます。

北見日産自動車の皆様、貴重な教材をいただき誠にありがとうございま

した。

 

建設科1年生 構造物見学会

 9月4日(金)、北海道オホーツク総合振興局主催の構造物見学会に、建設科1年生が参加しました。

 道路や河川を支える仕事のお話を伺い、常呂町・網走市・美山町・北見市の工事現場を見学してきました。当日の様子をご紹介します。

 網走建設管理部のお仕事について

 はじめに、網走建設管理部の方から仕事内容をご紹介いただきました。

 道路や河川の整備に加え、防災訓練や高校生向けの見学会、職員同士の交流なども行っているそうです。職員の皆さんが協力し合う、アットホームな職場であることも教えていただきました。

 普段はなかなか知ることのできない、地域のインフラを支える仕事について、詳しくお話を伺うことができました。

現場見学

 続いて、4か所の工事現場を順に見学しました。

 教室では味わえない実際の建設現場の雰囲気や、現場で活用されている最新技術を間近で見ることができました。

 建設科での学びが地域のどのような場所で生かされているのかを知る、よい機会になりました。

見学を終えて

 今回の見学会を通して、生徒たちの建設業への興味・関心がさらに高まったように感じます。入学して半年、これから専門的な学習が本格的に始まる1年生にとって、現場で見たことや聞いたことは大きな刺激になったと思います。今後の学習や進路選択にぜひ生かしてほしいと思います。

 お忙しい中、見学会を開催してくださった北海道オホーツク総合振興局 網走建設管理部の皆様、見学を受け入れてくださった各現場の皆様に、心より感謝申し上げます。

 見学会の様子は、【 instagram 】でも紹介しています。建設科の活動はこれからも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。

体験見学会

 9月11日(金)、令和8年度体験見学会を実施しました。当日はオホーツク管内をはじめとする中学校から、中学生・保護者・引率の先生方を合わせて約180名にお越しいただきました。

 noteとInstagramに投稿しましたので、ぜひご覧ください。

note URL:https://kitamikougyou-hs.note.jp/n/na1e3b3baf9c3
Instagram URL:https://www.instagram.com/p/DdSzghVgc0K/?img_index=1